活用ガイド(詳しい説明書)

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D HDR 撮影時のご注意
撮影した画像の画像周辺部は切り取られます。
動いている被写体を撮影する場合や撮影時の手ブレの量が大きい場合は、正しく合成されない場合
があります。撮影時は、三脚をお使いいただくことをおすすめします。
撮影シーンによっては、明るい被写体の周辺に暗い影がでたり、暗い被写体の周辺が明るくなった
りします。また、HDR の効果が出にくい場合があります。
被写体によっては画像に階調とびが発生する場合があります。
測光モードが中央部重点測光またはスポット測光のときに[HDR 強度]を[オート]に設定する
と、HDR の強度は[標準]相当の度合いに固定されます。
別売のスピードライトは発光しません。
レリーズモードを連続撮影に設定した場合にシャッターボタンを全押しし続けても連続撮影しませ
ん。
長時間露出(バルブまたはタイム)
撮影はできません。シャッタースピードダイヤルを Bulb(バル
ブ)または Time(タイム)に合わせると、撮影画面の Bulb(バルブ)または Time(タイム)表示
が点滅します。
D HDR モードの制限について
次の場合など、HDR モードとは同時に使用できない機能や設定があります。
撮影モード b(オート)
静止画フリッカー低減
ハイスピードフレームキャプチャー撮影
オートブラケティング撮影
多重露出撮影
インターバルタイマー撮影
タイムラプス動画撮影
フォーカスシフト撮影
ピクセルシフト撮影
409
HDR 合成