活用ガイド(詳しい説明書)

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撮像素子を押さえたり、突いたり、ブロアーなどで強く吹くなど
は、絶対にしないでください。傷や破損などの原因となります。
カメラ本体のお手入れについて
カメラ本体のお手入れの際は、ブロアーでゴミやほこりを軽く吹き払ってから、乾いた柔らかい布
で軽く拭いてください。特に、海辺で使った後は、真水を数滴たらした柔らかい清潔な布で塩分を
拭き取ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いて乾かしてください。まれに、ブラシなどで表示パ
ネルを拭いた場合に、静電気で表示パネルが点灯したり、黒く変色したりすることがありますが、
故障ではありません。しばらくすると元に戻ります。
レンズやファインダーのお手入れについて
レンズやファインダーは傷が付きやすいので、ゴミやほこりが付いているときは、ブロアーで軽く
吹き払う程度にしてください。なお、スプレー缶タイプのブロアーの場合、スプレー缶を傾けずに
お使いください(中の液体が気化されずに吹き出し、レンズやファインダーを傷つける場合があり
ます)
レンズに万一指紋などが付いてしまった場合は、柔らかい清潔な布に市販のレンズクリーナ
ーを少量湿らせて、軽く拭き取ってください。
撮像素子に触れない
撮像素子の手入れ方法について
撮像素子のクリーニングの方法については「撮像素子のお手入れについて」
0 776「撮像素子
前面をブロアーで掃除する」
0 778)をご覧ください。
レンズの信号接点について
レンズの信号接点を汚さないようにご注意ください。指などが触れないようにご注意ください。
風通しのよい場所に保管する
カビや故障などを防ぐため、風通しのよい乾燥した場所を選んでカメラを保管してください。防虫
剤のあるところ、磁気を発生する器具のそば、高温となる夏季の車内、使用しているストーブの前
などにカメラを置かないでください。故障の原因になります。
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カメラとバッテリーの使用上のご注意