活用ガイド(PDF版)

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ISO感度ダイヤル
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ヒント: 静止画撮影時の感度自動制御について
静止画撮影メニュー[ISO感度設定
0223)の[感度自動制御]を[する]に設
定すると、撮影モードPSAMで設定したISO感度で適正露出が得られないとき
に、カメラによる自動的なISO感度の変更ができます。
動画撮影時
次のように設定した場合のみISO感度を設定できます。それ以外の場合は、
カメラが自動的にISO感度を設定します。
- 撮影モード:M
- 動画撮影メニュー
ISO 感度設定Mモード時の感度自動制御
ない
ISO感度はISO 10025600の間で設定できます。ISO感度ダイヤルをそれ以
外に合わせた場合、ISO 25600に設定されます。
D ISO感度を高く設定した場合
ISO感度を高くするほど暗い場所での撮影や動いている被写体の撮影などに効果的
です。ただし、撮影した画像に多少ノイズ(ざらつき、むら、すじ)が発生する場
合があります。
D 増感域の高感度(H1H2)に設定した場合
ISO感度を
H1Hi 1に設定すると、ISO 51200に対して約1段分増感しISO 102400
相当)H2Hi 2では約2段分の増感になります204800相当)。これらのISO感度
に設定したときは、ノイズ(ざらつき、むら、すじ)が発生しやすくなります。