活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- 索引
ISO感度ダイヤル
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ヒント: 静止画撮影時の感度自動制御について
静止画撮影メニュー[ISO感度設定]
(0223)の[感度自動制御]を[する]に設
定すると、撮影モードP、S、A、Mで設定したISO感度で適正露出が得られないとき
に、カメラによる自動的なISO感度の変更ができます。
動画撮影時
❚❚
・
次のように設定した場合のみISO感度を設定できます。それ以外の場合は、
カメラが自動的にISO感度を設定します。
- 撮影モード:M
- 動画撮影メニュー
[ISO 感度設定]の[Mモード時の感度自動制御]:[し
ない]
・
ISO感度はISO 100~25600の間で設定できます。ISO感度ダイヤルをそれ以
外に合わせた場合、ISO 25600に設定されます。
D ISO感度を高く設定した場合
ISO感度を高くするほど暗い場所での撮影や動いている被写体の撮影などに効果的
です。ただし、撮影した画像に多少ノイズ(ざらつき、むら、すじ)が発生する場
合があります。
D 増感域の高感度(H1、H2)に設定した場合
ISO感度を
[H1](Hi 1)に設定すると、ISO 51200に対して約1段分増感し(ISO 102400
相当)、[H2](Hi 2)では約2段分の増感になります(204800相当)。これらのISO感度
に設定したときは、ノイズ(ざらつき、むら、すじ)が発生しやすくなります。