活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- 索引
別売スピードライトをカメラに装着して撮影する(一灯撮影)
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D 別売スピードライト使用時のシャッタースピード
別売のスピードライト使用時にカメラで設定できるシャッタースピードは次の通り
です。
撮影モード 設定可能なシャッタースピード
b
カメラが自動的に1/200~1/60秒にセット
P、A カメラが自動的に1/200~1/60秒にセット
※
S 1/200~30秒
M 1/200~30秒、Bulb(バルブ)
、Time(タイム)
※
フラッシュモードをスローシンクロモード、後幕発光、赤目軽減スローシン
クロモードに設定している場合は、シャッタースピードが最長30秒まで延長
されます。
D 他社製フラッシュについてのご注意
カメラのX接点に250V以上の電圧がかかるフラッシュや、
アクセサリーシュー部の接
点をショートさせてしまうフラッシュを使用することはできません。カメラの正常
な機能が発揮できないだけでなく、カメラおよびフラッシュのシンクロ回路を破損
することがあります。
D スピードライトの調光方式について
別売のニコンクリエイティブライティングシステム対応スピードライトをカメラに
装着し、スピードライトの発光モードをTTLにセットすると、モニター発光を行う専
用TTLモード(i-TTLモード)になり、i-TTL-BL調光などによるフラッシュ撮影ができま
す。ニコンクリエイティブライティングシステム非対応のスピードライトでは、i-
TTLモードでの撮影はできません。i-TTLモード時は、次のような調光方式が利用でき
ます。
調光方式 内容
i-TTL-BL調
光
主要被写体と背景光のバランスを考慮したBL(バランス)
調光を行い
ます。シャッターボタンを押すと、シャッターの開く直前にスピード
ライトがモニター発光を行い、被写体と背景光のバランスを考慮した
最適な発光量を決定します。