活用ガイド(PDF版)

Table Of Contents
カメラのお手入れについて
523
カメラのお手入れについて
保管について
長期間カメラを使用しないときは、必ずバッテリーを取り出してください。
バッテリーを取り出す前には、
カメラの電源がOFFになっていることを確認し
てください。カメラを保管するときは、下記の場所は避けてください。
換気の悪い場所や湿度が60%を超える場所
テレビやラジオなど強い電磁波を出す装置の周辺
温度が50℃以上、または-10℃以下の場所
クリーニングについて
クリーニングする部分によって方法が異なります。次の方法で行ってくださ
い。
クリーニングするときは、
アルコールやシンナーなど揮発性の薬品はお使
いにならないでください。
カメラ本体
ほこりや糸くずをブロアーで払い、柔らかい乾いた布で軽く拭きます。海辺
でカメラを使用した後は、真水で湿らせた布で砂や塩を軽く拭き取り、よく
乾かします。
ご注意:次の場合、当社の保証の対象外となります。
カメラ内部にゴミやほこり、砂などが入り込んだことで発生した故障
スプレータイプのブロアーをカメラに近づけすぎて使ったことにより発
生した故障
レンズ・ファインダー
レンズ面は傷つきやすいので、ほこりや糸くずをブロアーで払います。スプ
レー缶タイプのブロアーは、缶を傾けずにお使いください(中の液体が気化
されずに吹き出し、
レンズやファインダーを傷つけることがあります)。指紋
や油脂などの汚れは、柔らかい布にレンズクリーナーを少量付けて、レンズ
面を傷つけないように注意して拭きます。