活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- 索引
カメラとバッテリーの使用上のご注意
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カメラとバッテリーの使用上のご注意
カメラの取り扱い上のご注意
強いショックを与えない
●
カメラやレンズを落としたり、ぶつけたりしないようにご注意ください。強い衝撃
や振動を加えると、破損したり精密に調整された部分に悪影響を及ぼします。
水にぬらさない
●
カメラは水にぬらさないようにご注意ください。カメラ内部に水滴が入ったりする
と部品がさびついてしまい、修理費用が高額になるだけでなく、修理不能になるこ
とがあります。
急激な温度変化を与えない
●
カメラを寒い場所から暖かい場所、または暖かい場所から寒い場所に持ち込むと、
カメラ内外に水滴が生じて故障の原因となります。温度差のある場所にカメラを持
ち込むときは、あらかじめカメラをバッグやビニール袋などに入れて密閉してくだ
さい。カメラが周囲の温度になじんだら、袋から取り出してお使いください。
強い電波や磁気の発生する場所で撮影しない
●
強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲や、静電気が発生する環境では、記
録データが消滅したり、撮影画像へのノイズ混入等、カメラが正常に機能しないこ
とがあります。
長時間、太陽に向けて撮影または放置しない
●
太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したりしないでくだ
さい。過度の光照射は撮像素子の褪色、
焼き付き、破損を起こすおそれがあります。
また、その際撮影された画像に、真っ白くにじみが生じることがあります。
レーザー光などの光線について
●
レーザー光などの強い光線がレンズに向けて照射されると、撮像素子が破損を起こ
すおそれがあります。
カメラ本体のお手入れについて
●
カメラ本体のお手入れの際は、ブロアーでゴミやほこりを軽く吹き払ってから、乾
いた柔らかい布で軽く拭いてください。特に、海辺で使った後は、真水を数滴たら
した柔らかい清潔な布で塩分を拭き取ってから、乾いた柔らかい布で軽く拭いて乾
かしてください。