活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
- 索引
撮影モード切り換えレバー
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D 露出インジケーターについて
・ 自分で設定したシャッタースピード、絞り値、およびISO感度の組み合わせによ
る露出値と、カメラが測光した適正露出値との差が、
画像モニターとファインダ
ーに表示されます。この「露出インジケーター」の見方は次の通りです。
表示部 適正露出の場合
1
/3段アンダーの場合3
1
/3段以上オーバーの場合
画像モニタ
ー
ファインダ
ー
・ 撮影モードMで露出補正を行った場合、露出インジケーターの適正露出の基準値
が変わります。
D 露出の制御ができないときの警告について
光量がカメラの測光範囲を超えて露出の制御ができない場合は、露出インジケータ
ーが点滅して警告します。
ヒント: シャッタースピードの延長について
カスタムメニューd5[Mモード時のシャッタースピード延長]を
[する]に設定し、
撮影モードMでシャッタースピードダイヤルを[1/3STEP]に合わせると、シャッタ
ースピードを最長900秒(15分)まで設定できます。
・ シャッタースピードを延長したときは、露出インジケーターは表示されません。
ヒント: 撮影モードM時の感度自動制御機能について
感度自動制御機能(0224、0302)
を使用すると、
設定したシャッタースピードと
絞り値で適正露出になるようにISO感度が自動的に制御されます。