活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
- 索引
C
静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
241
ヴィネットコントロール
G
ボタンU
C
静止画撮影メニュー
ヴィネットコントロールは、レンズの特性による周辺光量の低下をレンズに
応じて軽減します。特に開放絞り側で撮影した場合に効果的です。
項目 内容
e
[強め]
効果が強い順に、[強め]
、
[標準]、[弱め]になります。
g
[標準]
f
[弱め]
[しない] 周辺光量の低下を補正しません。
D ヴィネットコントロールについてのご注意
JPEG画像の場合、使用するレンズ、
撮影条件や撮影シーンの組み合わせによっては、
周辺光量が過剰に補正されて画像周辺部が明るくなることや補正が不足して暗くな
ること、画像にノイズ(むら)が発生することがあります。また、調整したピクチ
ャーコントロールやカスタムピクチャーコントロールを設定している場合も、適切
な補正ができない場合があります。試し撮りをして、撮影状況に適した設定を選ぶ
ことをおすすめします。
回折補正
G
ボタンU
C
静止画撮影メニュー
[する]にすると、レンズの絞りを絞り込んだときに画像の解像感が低下す
る、回折現象を補正します。
自動ゆがみ補正
G
ボタンU
C
静止画撮影メニュー
[する]
にすると、カメラが必要だと判断した場合に、広角レンズ使用時のた
る型のゆがみや望遠レンズ使用時の糸巻き型のゆがみを補正して撮影しま
す。装着しているレンズによっては設定が[
する]に固定され、メニューは
グレーで表示されて選べません。