活用ガイド(PDF版)

Table Of Contents
C
静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
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D AEブラケティング、フラッシュブラケティングについて
AE・フラッシュブラケティング]では、AEブラケティングとフラッシュブラケテ
ィングを同時に行います。AEブラケティングだけを行いたいときは
AEブラケティ
ング]を、フラッシュブラケティングだけを行いたいときは[フラッシュブラケテ
ィング]を選びます。フラッシュブラケティングはi-TTL調光時および絞り連動外部
自動調光
q
A(別売の絞り連動外部自動調光対応スピードライト使用時のみ)
に使用できます(04520495
D AE・フラッシュブラケティング、AEブラケティング、フラッシュブラケ
ティング撮影について
レリーズモードを連続撮影に設定した場合、シャッターボタンを押し続けると、
セットしたコマ数の撮影が終了した時点でいったん停止します。シャッターボ
タンを押し直すと、次の連続撮影が可能になります。
撮影中に電源を
OFFにしてもう一度ONにすると、1コマ目から撮影を行います。
撮影中にメモリーカードのメモリー残量がなくなっても、メモリー残量のある他
のメモリーカードに交換すれば残りを撮影できます。
D AEブラケティング
AEブラケティングでは、撮影モードによって補正される内容(シャッタースピード、
絞り値)が異なります。
撮影モード 変化する内容
P シャッタースピードと絞り値
1
S 絞り値
1
A シャッタースピード
1
M シャッタースピード
23
※1
静止画撮影メニュー[ISO感度設定]の[感度自動制御]が[する]のとき
は、シャッタースピードや絞り値が制御範囲を超えると自動的にISO感度が変
化します。
※2
静止画撮影メニュー[ISO感度設定]の[感度自動制御]が[する]のとき
は、まずISO感度を変化させて基準となる露出を適正露出に近づけてから、AE
ブラケティングでシャッタースピードを変化させます。
※3
カスタムメニューe5BKT
変化要素(Mモード)]により変化する内容をシャ
ッタースピードと絞り値の両方、絞り値のみ、あるいはシャッタースピード
のみに変更できます。