活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
- 索引
C
静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
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D フォーカスシフト撮影時の絞り値について
レンズの絞りを絞り込み過ぎることによる解像感の低下を防ぐため、絞り値をf/8~
f/11よりも開いて(より小さい数値にして)撮影することをおすすめします。
D フォーカスシフト撮影の待機状態について
フォーカスシフト撮影の待機状態ではメモリーカードアクセスランプが点滅しま
す。
D フォーカスシフト撮影についてのご注意
・ 実際のフォーカスシフト撮影には、待機時間の他、シャッタースピードやカメラ
が処理を行う時間が含まれます。そのため、設定した待機時間で撮影できないこ
とがあります。
・
ピント位置が無限遠に達すると撮影を終了するため、撮影開始時のピント位置に
よっては、設定した撮影回数の撮影を行わない場合があります。
・ フォーカスシフト撮影中は、カスタムメニューc3[パワーオフ時間]の[半押し
タイマー]の設定にかかわらず、半押しタイマーはオフになりません。
・ スピードライトを使用する場合は、適正な発光を行うために必要な充電時間より
も長い時間を設定してください。待機時間が充分な長さに設定されていない場
合は、発光量が不足することがあります
・ シャッタースピードがBulb(バルブ)またはTime(タイム)の場合など、フォ
ーカスシフト撮影を開始できないときには警告メッセージを表示します。
・ フォーカスシフト撮影中にカメラの設定を変更すると、フォーカスシフト撮影が
終了する場合があります。
D フォーカスシフト撮影の制限について
次の場合など、フォーカスシフト撮影とは同時に使用できない機能や設定がありま
す。
・ 動画撮影
・ 長時間露出(バルブまたはタイム)撮影
・ セルフタイマー撮影
・ オートブラケティング撮影
・ HDR(ハイダイナミックレンジ)
・ 多重露出撮影
・ インターバルタイマー撮影
・ タイムラプス動画撮影