活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
- 索引
C
静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
298
D [サイレント撮影]を[する]にした場合の制限について
次の場合など、[サイレント撮影]を
[する]に設定すると使用できない機能や設定
があります。
・ ISO感度の Hi 1、Hi 2
・ フラッシュ撮影
・ 露出ディレーモード
・ 長秒時ノイズ低減
・ フリッカー低減
ヒント: 近接撮影を行う場合
近接撮影では焦点深度が浅くなるため、近接被写体のフォーカスシフト撮影を行う
場合は、フォーカスステップ幅を狭めにし、撮影回数を多めにして撮影することを
おすすめします。
サイレント撮影
G
ボタンU
C
静止画撮影メニュー
シャッター音を出さずに撮影できます(0110)。
項目 内容
[する]
シャッターをきるときの振動をなくして撮影できます。風景や静物な
ど動きの少ない被写体を撮影する場合に適しています。撮影時は、三脚
をお使いいただくことをおすすめします。
・[サイレント撮影]を[する]に設定していても、完全に無音にはな
りません。撮影時に絞りやオートフォーカスなどカメラの動作音が
することがあります(特に絞りをf/5.6よりも絞った(大きい数値にし
た)場合は、絞りによる動作音がします)。
・ フラッシュ撮影はできません。
・ 長秒時ノイズ低減は無効になります。
・ カスタムメニューd4[シャッター方式]の設定にかかわらず、電子シ
ャッターを使用します。
・ セットアップメニュー[電子音]の設定にかかわらず、ピントが合っ
たときの電子音とセルフタイマー作動時の電子音は鳴りません。
・ レリーズモードが連続撮影の場合、連続撮影速度が変更されます
(0154)。