活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
- 索引
A
カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
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d5:Mモード時のシャッタースピード延長
G
ボタンU
A
カスタムメニュー
[する]を選ぶと、撮影モードMで撮影するときのシャッタースピードを、最
長900秒(
15分)まで延長できます。天体撮影時など、長時間シャッターを開
いて撮影したい場合に便利です。
・
[する]を選んでシャッタースピードを60秒または60秒よりも遅く設定した
場合は、設定したシャッタースピードの表示と同じ秒時でシャッターがき
れます。撮影を開始すると、表示パネルが露光中を示す表示に切り替わり
ます。
d6:連番モード
G
ボタンU
A
カスタムメニュー
ファイル名に使われるファイル番号の連番について設定できます。
項目 内容
[す
る]
メモリーカードを交換したり、画像を記録するフォルダーを変更しても、
連番でファイル番号を付けます。複数のカードを使って撮影してもファイ
ル番号が重複しないため、撮影後の画像ファイルを管理しやすくなります。
[しな
い]
メモリーカードや画像を記録するフォルダーを変更するたびに、ファイル
番号が「0001」に戻ります。画像を記録するフォルダー内にすでに画像フ
ァイルがある場合は、次の番号からファイル番号が付きます。
連番モードを[する]から[しない]に変更しても、カメラはファイル番
号を記憶しています。次に[する]に切り換えたときは、以前記憶した番
号からの連番でファイル名が付きます。
[リセ
ット]
[する]に設定したときのファイル番号をリセットします。リセットした後
に撮影を行うと、現在選択中のフォルダーに画像ファイルがない場合は
0001から連番で画像が記録されます。すでにファイルがある場合には、そ
のファイル番号の次の番号からファイル番号が付きます。