活用ガイド(PDF版)

Table Of Contents
リモートフラッシュを制御する
465
5
C
/
f
:構図を決め、カメラとリモートフラッシュを配置する
リモートフラッシュの配置などについては、
スピードライトの説明書を
ご覧ください。
テスト発光を行って、
使用する全てのスピードライトが正常に発光する
か確認してください。テスト発光をするには、マスターフラッシュのテ
スト発光ボタンを押してください。
6
C
/
f
:使用する全てのスピードライトのレディーライトが点灯している
ことを確認してから撮影する
D 増灯撮影する場合のご注意
リモートフラッシュは、マスターフラッシュの光がセンサー窓に入る位置に置き
ます。特に、手持ちで撮影するときは、マスターフラッシュの光が確実にセンサ
ー窓に入るようにしてください。
リモートフラッシュの直接光または強い反射光が、カメラの撮影レンズTTL
設定時)や他のリモートフラッシュの外部自動調光用受光窓(
q
A]設定時)
に入らないようにしてください。光が入ると、適正露出が得られません。
・[マスターフラッシュ]の[発光モード]を[––]にした場合でも、リモートフ
ラッシュの発光タイミングを合わせるため、撮影中にマスターフラッシュが微小
発光を行います。近距離撮影を行う場合、この少量発光が画像に写り込む場合が
あります。画像への影響を防ぐには、低いISO感度、または小さい絞り(大きい
絞り値)で撮影してください。
撮影準備と配置が終わったら、必ずテスト撮影を行って、画像を確認してくださ
い。