活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
- 索引
故障かな?と思ったら
471
ゴースト、フレアが目立つ●
太陽や高輝度の照明などの明るい光源が含まれるなどのシーンを撮影したとき
に、画像上にゴーストやフレアが目立つ場合があります。レンズにフードを付け
る、
あるいは光源を画角から大きく外すことで目立ちにくくなります。また、レ
ンズからフィルターを外す、シャッタースピードを変更する、サイレント撮影す
るなどを試していただくと目立ちにくくなることがあります。
撮影が開始されなかったり、自動的に終了する●
・
次のような場合は、
高温によるカメラへの損傷を抑えるために、
自動的に終了
することがあります。
- 撮影時の気温が高い場合
- 動画撮影を長時間行った場合
- 連続撮影を行った直後など
・
カメラが熱くなって撮影できない場合は、カメラ内部の温度が下がるまで電源
をOFFにしてください。このとき、カメラボディー表面が熱くなることがあり
ますが故障ではありません。
撮影画面にノイズ(ざらつき、むら、すじ、輝点)が発生する●
・
ISO感度やシャッタースピード、アクティブ
D-ライティングなどのカメラの設定
を変更してください。
・
長時間露出撮影や、カメラが高温になるような環境で撮影をする場合、ISO感度
を高く設定しているとノイズが強調されることがあります。
・
長時間カメラを使用すると、カメラ内部の温度が上昇することがあるため、ざ
らつき、むら、輝点が発生する場合があります。撮影時以外は、電源をOFFに
してください。
・
撮影時、
X
ボタンで表示を拡大すると、ざらつき、むら、すじや色の変化が発
生しやすくなります。
・
撮影した画像に発生するノイズは、撮影画面で表示されたノイズと見え方が異
なることがあります。
ホワイトバランスのプリセットマニュアルのデータが取得できない●
被写体が明るすぎるか、暗すぎます。
ホワイトバランスのプリセットマニュアルのデータとして設定できない画像が
ある
●
この機種以外のカメラで撮影した画像は、プリセットマニュアルデータとして設
定することはできません。