活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
- 索引
カメラのお手入れについて
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3
撮像素子前面に付いたゴミやほこりをブロアーで払う
・
ブラシの付いていないブロアーをお使いください。ブラシで撮像素子
の表面に傷が付くことがあります。
・
ブロアーで取り除けない汚れがある場合は、ニコンサービス機関にクリ
ーニングをお申し付けください。絶対に、
手でこすったり、布で拭き取
ったりしないでください。
4
レンズまたは付属のボディーキャップを付ける
D 撮像素子前面に付着するゴミなどについて
撮像素子前面には、カメラからレンズまたはボディーキャップを取り外した際に外
部からカメラ内に入ったゴミや、まれにカメラ内部の潤滑剤や細粉などが付着する
ことがあり、撮影条件によっては撮像素子前面に付着したゴミや潤滑剤、細粉など
が撮影画像に写り込む場合があります。カメラ内へのゴミの侵入を防止するため、
ほこりの多い場所でのレンズ交換やボディーキャップの着脱は避け、カメラ本体の
マウント部およびレンズのマウント部、ボディーキャップのゴミを除去してからカ
メラに取り付けてください。レンズを外してカメラを保管するときは、必ず付属の
ボディーキャップを装着してください。撮像素子前面に付着したゴミなどは、「撮像
素子前面をブロアーで掃除する」
(0527)の手順でクリーニングしていただくか、
ニコンサービス機関にクリーニングをお申し付けください。なお、ゴミの写り込み
は、画像加工アプリケーションなどで修正できます。
D 定期点検、オーバーホールのおすすめ
カメラは精密機械ですので、1~2年に1度は定期点検を、3~5年に1度はオーバーホ
ールすることをおすすめします(有料)。
・
特に業務用にお使いの場合は、早めに点検整備を受けてください。
・ より安心してご愛用いただけるよう、お使いのレンズやスピードライトなども併
せて点検依頼されることをおすすめします。