活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
- 索引
カメラとバッテリーの使用上のご注意
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カゲル)は湿気を吸うと効力がなくなるので、ときどき交換してください。カメラ
を長期間使用しないまま放置しておくと、カビや故障の原因となることがあるので、
月に一度を目安にバッテリーを入れ、カメラを操作することをおすすめします。
バッテリーを取り外すときは、必ずカメラの電源を
OFFにする
●
カメラの電源がONの状態で、バッテリーを取り出すと故障の原因となります。特に
撮影中や記録データの削除中に前記の操作は行わないでください。
画像モニターとファインダーについて
●
・
画像モニター(ファインダー含む)は、非常に精密度の高い技術で作られており、
99.99%以上の有効ドットがありますが、0.01%以下でドット抜けするものがありま
す。そのため、常時点灯(白、赤、青、緑)あるいは非点灯(黒)の画素が一部
存在することがありますが、故障ではありません。また、記録される画像には影
響ありません。あらかじめご了承ください。
・
屋外では日差しの加減で画像モニターが見えにくい場合があります。
・
画像モニター表面を強くこすったり、強く押したりしないでください。画像モニ
ターの故障やトラブルの原因になります。もしゴミやほこり等が付着した場合
は、ブロアーで吹き払ってください。汚れがひどいときは、柔らかい布やセーム
革等で軽く拭き取ってください。万一、画像モニターが破損した場合、ガラスの
破片などでケガをするおそれがあるので充分ご注意ください。中の液晶が皮膚や
目に付着したり、口に入ったりしないよう、充分ご注意ください。
・
ファインダーを見ながら撮影をしている場合に、次のいずれかの症状を感じた時
は、使用をやめ、回復するまで休んでください。
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吐き気・目の痛み、目の疲れ
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めまい・頭痛・首の痛み、肩こり
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気分が悪い・手と目の感覚のずれ
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乗り物酔いの症状
・
連続撮影時に、撮影画面が素早く点灯と消灯を繰りかえすことがあります。この
とき、撮影画面を見続けることで体調不良などの症状が起きる恐れがあります。
その場合は使用をやめ、回復するまで休んでください。
線状のノイズについて
●
逆光撮影や輝度の高い光源に向けて撮影する場合、まれに撮影した画像上に線状の
ノイズが発生することがあります。