活用ガイド(PDF版)
Table Of Contents
- すぐに撮影したいときは
- カメラと付属品を確認する
- 本書について
- 目次
- メニュー一覧
- 安全上のご注意
- 各部の名称と機能
- 準備をする
- 撮影と再生の基本操作
- カメラの基本機能と設定
- ボタンなどを使った応用撮影
- iメニューを使う
- 撮影した画像を見る
- メニューガイド
- 初期設定一覧
- 再生メニュー:再生で使える便利な機能
- 静止画撮影メニュー:静止画撮影で使える便利な機能
- 動画撮影メニュー:動画撮影で使える便利な機能
- カスタムメニュー:撮影に関するさらに詳細な設定
- セットアップメニュー:カメラを使いやすくする基本設定
- 画像編集メニュー:撮影した画像に行う編集機能
- マイメニュー/最近設定した項目
- パソコン/スマートフォンと無線接続する
- パソコン/HDMI対応機器と有線接続する
- スピードライトをカメラに装着して撮影する
- 複数のスピードライトをワイヤレスで制御する(増灯撮影)
- 困ったときは
- 資料
- ファームウェアバージョンアップによる変更内容
- 索引
ピント合わせの設定
98
・
カメラが犬や猫の顔を検出した場合、顔に黄色の枠(フォーカスポイン
ト)が表示されます。瞳を検出できるときは、
左右どちらかの瞳に黄色の
フォーカスポイントが表示されます。
・
フォーカスモードがAF-C
の場合またはAF-Aに設定していてAF-Cで撮影し
ている場合、顔または瞳を検出している間、フォーカスポイントは黄色で
点灯します。
・
フォーカスモードがAF-Sの場合またはAF-Aに設定していてAF-Sで撮影し
ている場合、ピントが合うとフォーカスポイントが緑色で点灯します。
・
[オートエリアAF(動物)]に設定して複数の顔や瞳を検出した場合は、フ
ォーカスポイントに
e
および
f
が表示されます。マルチセレクターの
4
2
を押してピントを合わせたい顔や瞳を選ぶことができます。
・
再生画面で
J
ボタンを押すと、ピントを合わせた顔や瞳を中心に画像が拡
大されます。
D 動物AFについてのご注意
・ 次のような場合は、瞳および顔が正常に検出できないことがありますので、ご注
意ください。
- 顔が画面に対して大きい/小さい場合
- 顔が明るすぎる/暗すぎる場合
- 体毛などで目や顔が隠れている場合
- 瞳と周辺部位の色が近い場合
- 犬や猫の動きが大きすぎる場合
・ 撮影条件によっては、
[ワイドエリアAF(L-動物)]または[オートエリアAF(動
物)]に設定しても犬や猫の種類によっては顔や瞳を検出できない場合がありま
す。また、犬や猫以外に枠が表示されることがあります。
・ AF補助光が犬や猫の瞳に悪影響をおよぼす可能性があるため、カスタムメニュ
ーa11[内蔵AF補助光の照射設定]を[しない]に設定してください。