User Manual
Table Of Contents
- 1.安全上のご注意
- 1. Precautions for Your Safety
- 2.取り扱い上のお願い
- 2. Handling Precautions
- 3.梱包内容の確認
- 3. Package Contents
- *Dedicated adapter may not be packaged with the scanner due to the specification difference. 4.各部の名称と機能
- 4. Detailed View
- 5.ご使用にあたって
- 5.Getting Started
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- 6.バーコードの読み方
- 6.Scanning Bar Codes
- 7.無線接続について
- ※本設定は追加設定です。初期設定では使用できません。 7.Wireless Connection
- 8.無線設定手順
- 8.Wireless Settings
- 9.出荷時の設定
- 9.Default Settings
- 10.設定用メニューバーコードについて
- 10.Menu Bar Code Labels
7.無線接続について
7.1 無線仕様
・ 本機及び OPA-1001 は無線インターフェースとして IEEE802.15.4 規格に準拠した無線方式を採用しています。
■通信時の接続構成
1 対 1
(本機) (OPA-1001)
■接続時の動作モード
アドレス認識方式(登録したアドレスを認識して通信を行います。)
■暗号化
128 ビットキーを用いた AES 方式を元に暗号化されます。
■通信距離
約 30m (通信距離は使用環境によって変動します)
7.2 メニューバーコードによる機能設定
下記無線接続の設定は添付のメニューバーコードで設定します。
・ OPA-1001 への登録(本機の通信相手を決定します。)
・ 無線チャンネル設定(本機と OPA-1001 の通信チャンネルを設定します。)
・ 通信制御設定
・ 通信圏外メモリ設定
■通信圏外メモリの設定について
●通信圏外メモリの設定が「無し」の場合(出荷設定)
圏外での読み取りは出来ません。
●通信圏外メモリの設定が「有り」の場合
・通信圏外での読み取りが可能になりデータはメモリに蓄積されます。
・最大メモリ蓄積サイズは、約100K バイトです。
・通信圏外で読み取り中にメモリフルになると警告音が鳴り、コードの読み取りは出来なくなります。
・蓄積データがある場合は通信圏内に入ると自動的に蓄積データを送信します。
・自動データ送信は1.0~2.0 秒のランダム周期で行われます。
・通信圏外で再送信中(橙LED 点滅)、データクリアメニュー「+-MCLR-+」もしくはIEEEアドレスラベルの読み取り
(登録動作)を行うと再送信を中止して、メモリ内部のコードデータは消去されます。
・通信圏外動作中にメニュー設定で通信圏外メモリを無しに設定すると内部メモリは消去されます。
※本設定は追加設定です。初期設定では使用できません。
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