User manual
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7. カスタマサポートと保証
注
緑の明るいドットが近接したドットより 30 パ
ーセント以上明るい場合、赤または青の明る
いドットは近接するドットより
50 パ ー セント
以上明るくなっている必要があります。
黒いドット欠陥
黒いドット欠陥は、常に暗いかまたは「オ
フ」になっている画素またはサブ画素と
して表されます。 つまり、暗いドットは
モニタが明るいパターンを表示するとき
画面で目に付くサブ画素です。 以下に、
黒いドット欠陥の種類を紹介します。
画素欠陥の近接
互いに近くにある同じ種類の画素とサブ
画素欠陥はとても目立つため、Philips では
画素欠陥の近接の許容範囲についても指
定しています。
画素欠陥の許容範囲
保証期間中に画素欠陥による修理または
交換の資格を得るには、Philips フラットパ
ネルモニタの TFT モニタパネルに、次の
表に一覧された許容範囲を超えた画素ま
たはサブ画素欠陥がある必要があります。
明るいドット欠陥 受け入れられるレベル
2 つの隣接する点灯サブ画素 ≤2
3 つの隣接する点灯サブ画素 (1 つの白い画素 ) ≤1
2 つの明るいドット欠陥の間の距離 * ≥ 15mm
黒いドット欠陥 受け入れられるレベル
2 つの隣接する暗いサブ画素 ≤ 5
3 つの隣接する暗いサブ画素 ≤ 2
2 つの黒いドット欠陥の間の距離 * ≥ 15mm
ドット欠陥の総数 受け入れられるレベル
すべての種類の明るいまたは黒いドット欠陥の総数 ≤ 15
注
1. 1 つまたは 2 つの隣接するサブ画素欠陥 = 1 つのドット欠陥
2. このモニタは ISO9241-307 に準拠しています。 (ISO9241-307: 電子式画像表示に対するエルゴ
ノミック要件、分析および準拠性テスト方法 )
3. ISO9241-307 は、以前は ISO13406 として知られていた基準の後継となります。ISO(国際標準化
機構)による改訂日は次のとおりです: 2008-11-13.
4. ヨーロッパ画素欠陥ポリシーについては、41 ページをご参照ください。