User manual
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1. 重要
• モニターの過度の使用は目の不快感を
引き起こす可能性があります。ワーク
ステーションにおいて、あまり頻繁で
はない長い休憩よりも短い休憩をと
ることをお勧めします。例えば、50
~60分の連続画面使用後の5~10分の
休憩は、2時間ごとの15分間の休憩よ
りも効果が高い可能性があります。 一
定時間画面を使用している間、以下を
行い、目の疲れから目を解放するよう
にしてください:
• 長時間画面を注視した後は、さまざ
まな距離を見てみましょう。
• 作業中に意識的に瞬きをしてみま
しょう。
• ゆっくりと目を閉じ、目をキョロキ
ョロさせて、目をリラックスさせ
てみましょう。
• 画面をあなたの座高にあわせて、
適切な高さと角度にしてみましょ
う。
• 明るさとコントラストを適切なレベ
ルに調整してみましょう。
• 環境照明を画面の明るさに似た明る
さに調整し、蛍光灯やあまり光を
反射しない表面を避けましょう。
• 症状がある場合は、かかりつけの医
師に相談してみましょう。
メンテナンス
• モニタを損傷の可能性から保護するた
めに、LCDパネルに過剰な圧力をかけな
いでください。 モニタを動すときは、フ
レームをつかんで持ち上げてください。
またLCDパネルに手や指を置いてモニ
タを持ち上げないでください。
• オイルを主成分とする清浄液は、プラス
チック製カバーを損傷させる可能性が
あります。その場合、保証は無効になり
ます。
• 長時間使用しない場合は、電源ののプラ
グを抜いてください。
• 汚れのふき取りには、柔らかい布をご使
用くだ さい 。 落ちにくい場合は少量の
水をしめらせた布でふき取ってくださ
い。 ただし、アルコール、アンモニアベ
ースの液体などの有機溶剤を使用して
モニタを洗浄することは絶対におやめ
くだ さい 。
• 感電や装置の永久的な損傷の原因とな
るため、モニタを埃、雨、水、湿気の多い
環境にさらさないでください。
• モニタが濡れた場合は、できるだけ速や
かに乾いた布で拭いてください。
• モニタに異物や水が入ったら、直ちに電
源をオフにし、電源コードを抜いてくだ
さい。 異物や水を取り除き、カスタマサ
ポートにご連絡ください。
• 熱、直射日光、極端な低温にさらされる
場所でモニタを保管したり、使用したり
しないでください。
• モニタの最高のパフォーマンスを維持
し長く使用するために、次の温度および
湿度範囲に入る環境でモニタを使用し
てくだ さ い 。
• 温 度: 0~35°C 32~104°F
• 湿 度: 20~80% RH
焼き付き / ゴースト像に関する重要な情報
• モニタの前を離れるときは、常にスクリ
ーンセーバーをオンにしてください。 静
止コンテンツを表示している場合、定期
的にスクリーンリフレッシュアプリケーシ
ョンを起動してください。 長時間静止画
像を表示すると、画面に「後イメージ」ま
たは「ゴースト像」として知られる「焼き
付き」が表示される原因となります。
• 「焼き付き」、「後イメージ」または「ゴー
ス ト 像 」は LCDパネル技術ではよく知ら
れた現象です。 ほとんどの場合、電源を
オフにすると「焼き付き」、「後イメージ」
、「ゴースト像」は時間とともに徐々に消
えます。
警告
スクリーンセーバーやスクリーンリフレッシ
ュアプリケーションをアクティブ にしないと、
「焼き付き」、「後イメージ」、「ゴースト像」症
状はひどくなり、消えることも修理 することも
できなくなります。これらに起因する故障は
保証には含まれません。