operation manual
1
1. 
重要
1.  重要
このユーザーマニュアルは、Philips ディ
スプレイを使用するユーザーを対象にし
ています。ディスプレイを使用する前
に、本ユーザーマニュアルをよくお読み
ください。ディスプレイの取り扱いに関
する重要な情報と注意が記載されていま
す。
Philips 保証は、その取り扱い指示に従
い製品を使用目的に沿って適切に取り扱
い、購入日、販売店名および製品のモデ
ルと製造番号が記載されたオリジナルイ
ンボイスまたは現金領収書を提示した場
合に適用されます。
1.1  安全のための注意事項とメンテ
ナンス
警告
本書で指定していない制御、調整または手
順を使用すると、感電、電気的障害、機械的
災害につながる可能性があります。
コンピュータのディスプレイを接続して使用
するときは、これらの指示を読み、従ってくだ
さい。
取り扱い
•  モニターを直射日光やきわめて明るい光
にさらしたりせず、他の熱源から離れた位
置に設置してください。  これらの環境に長
時間さらされると、モニタが変色したり損
傷する結果を招きます。
•  ディスプレイにオイルが付着しないように
してください。オイルは、ディスプレイのプ
ラスチック製カバーを損傷させる可能性が
あります。その場合、保証は無効になります。
•  通気口に落下する可能性のある物体を取
り除き、モニタの電子機器の適切な冷却を
妨げないようにしてください。
•  キャビネットの通気口を塞がないでくださ
い。
•  モニタの位置を定めているとき、電源プラ
グとコンセントに容易に手が届くことを確
認し てくだ さ い 。
•  電源ケーブルや DC 電源コードを取り外す
ことでモニタの電源をオフにする場合、6
秒待ってから電源ケーブルや DC 電源コー
ドを取り付けて通常操作を行ってください。
•  必ず、本製品に同梱されている電源コード
を 使 用してくだ さ い 。  電源コードが入って
いない場合、カスタマサポートにお問い合
わ せくだ さ い 。 (規制とサービス情報マニュ
アルに記載されたサービスのお問い合わ
せ情報をご参照ください。)
•  指定された電源で動作させてください。必
ず指定の電源でモニターを操作してくださ
い。誤った電圧で使用すると故障の原因と
なり、火災や感電の原因となります。
•  ケーブルを保護してください。電源ケーブ
ルや信号ケーブルを引っ張ったり曲げたり
しないでください。モニターやその他の重
いものをケーブルの上に置かないでくだ
さい。ケーブルが損傷した場合、火災や感
電の原因となることがあります。
•  操作中、モニタに強い振動を与えたり、衝
撃を加えないでください。
•  パネルがベゼルから外れるなどの損傷を
防止するため、ディスプレイを -5 度以上下
向きに傾けないようにしてください。 -5 度
下向き傾き最大角度を超え、ディスプレイ
が損傷した場合、保証の対象外となります。
•  操作または輸送中、また LCD を 強く打っ た
り落としたりしないでください。
•  モニターの過度の使用は目の不快感を引
き起こす可能性があります。ワークステー
ションにおいて、あまり頻繁ではない長い
休憩よりも短い休憩をとることをお勧めし
ま す 。例 え ば 、50 ~ 60 分の連続画面使用
後の5 ~ 10 分の休憩は、2 時間ごとの 15
分間の休憩よりも効果が高い可能性があり
ます。  一定時間画面を使用している間、以
下を行い、目の疲れから目を解放するよう
にしてくだ さ い : 
•  長時間画面を注視した後は、さまざま
な距離を見てみましょう。
•  作業中に意識的に瞬きをしてみましょ
う。
•  ゆっくりと目を閉じ、目をキョロキョロさ
せて、目をリラックスさせてみましょう。
•  画面をあなたの座高にあわせて、適切
な高さと角度にしてみましょう。
•  明るさとコントラストを適切なレベルに
調整してみましょう。
•  環境照明を画面の明るさに似た明るさ
に調整し、蛍光灯やあまり光を反射し
ない表面を避けましょう。
•  症状がある場合は、かかりつけの医師
に相談してみましょう。
•  USB  タイプ C ポ ートは 、IEC 62368-1 
または IEC 60950-1 に準拠する防火
エンクロージャー付きの指定された機
器にのみ接続することができます。










