P2-M2A690G ASUS PC (デスクトップ べアボーン)
J3329 初版第1刷 2007年9月 Copyright © 2007 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内 容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ ご注意 ..............................................................................................................vi 安全上のご注意................................................................................................vii このマニュアルについて....................................................................................viii パッケージ内容...................................................................................................x Chapter 1 システムの概要 1.1 ようこそ..............................................
もくじ Chapter 3 3.1 OS をインストールする....................................................................... 3-2 3.2 起動する............................................................................................. 3-2 3.3 サポート CD 情報............................................................................... 3-2 3.4 3.3.1 サポートCDを実行する.................................................................... 3-3 3.3.2 ユーティリティメニュー.................................................................... 3-4 3.3.
もくじ 5.4 5.5 5.6 5.7 5.8 5.3.2 System Date......................................................................................5-15 5.3.3 Primary IDE Master/Slave, SATA1/SATA2..............................5-16 5.3.4 SATA構成............................................................................................5-17 5.3.5 システム情報.....................................................................................5-18 拡張メニュー.......................................................................
ご注意 Federal Communications Commission Statement(原文) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference, and This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
安全上のご注意 電気の取り扱い • • • 作業を行う場合は、感電防止のため、電源コードをコンセントから抜いてから行っ てください。 本製品に周辺機器を接続する場合は、本製品および周辺機器の電源コードをコン セントから抜いてから行ってください。可能ならば、関係するすべての機器の電源 コードをコンセントから抜いてから行ってください。 電源装置の修理は販売代理店などに依頼してください。 操作上の注意 • • • • • 作業を行う前に、本製品に付属のマニュアルを全て熟読してください。 電源を入れる前に、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。また 電源コードに損傷がないことを確認してください。 マザーボード上にクリップやネジなどの金属を落とさないようにしてください。回 路のショート等の原因になります。 埃・湿気・高温・低温を避けてください。湿気のある場所で本製品を使用しないでく ださい。本製品は安定した場所に設置してください。 本製品を修理する場合は、販売代理店などに依頼してください。 リチウムイオンバッテリ CAUTION: Danger of explosion if battery
このマニュアルについて 対象読者 本書は、ASUS P2-M2A690Gベアボーン・システムに関する全般情報とインストール の指示について説明しています。本書はパソコンのハードウェア知識を持った上級者 とインテグレータを対象にしています。 本書の構成 本書は次の章から構成されています。 1. 2. Chapter 1: システムの概要 本章では、ASUS P2-M2A690Gを全般的に説明しています。フロントパネルとリ アパネル、および内部部品など、システムの各機能をリスト表示しています。 Chapter 2: 基本取り付け システムのコンポーネントを取り付ける方法の説明です。 3. Chapter 3: 起動 システムの電源を入れ、サポートCDからドライバやユーティリティをインストー ルする方法を説明します。 4. Chapter 4: マザーボード情報 付属のマザーボードについての情報と、マザーボードのレイアウト、ジャンパ設定、 コネクタの位置などの説明です。 5.
このマニュアルの表記について 危険/警告:本製品を取扱う上で、人体への危険を避けるための情報です。 注意:本製品を取扱う上で、コンポーネントへの損害を避けるための情報 です。 重要:本製品を取扱う上で、必要な指示です。 注記:本製品を取扱う上でのヒントと 追加情報です。 詳細情報 本書に記載できなかった最新の情報は以下で入手することができます。また、 BIOSや添付ソフトウェアの最新版があります。必要に応じてご利用ください。 1. ASUS Webサイト(http://www.asus.co.jp/) 2.
パッケージ内容 P2-M2A690G のパッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 付属品が足りないときや破損しているときは、販売店にご連絡ください。 パッケージの内容 1. ASUS P2-M2A690G べアボーンシステムの付属品 • ASUS マザーボード • CPUファンとヒートシンク・アセンブリ • Compactフラッシュカードリーダー • 3インチ1ストレージ・カードリーダー • PCIライザーカード • 200W電源装置 2. ケーブル • 電源ケーブルとプラグ • シリアル ATA電源ケーブルと信号ケーブル • IDEケーブル 3. CDs • サポート CD • ソフトウェアCD • リカバリPRO CD(Windows® 2000/XPのみをサポート) 4.
Chapter 1 システムの概要 本章では、ASUS P2-M2A690Gを全 般的に説明しています。フロントパネ ルとリアパネル、および内部部品な ど、システムの各機能をリスト表示し ています。 ASUS P2-M2A690G
1.1 ようこそ ASUS P2-M2A690Gをお買い上げいただき、ありがとうございます。 ASUS P2-M2A690G� ����������� は、パワフルで扱いやすいオールインワンべアボーンシステム です。 システムはおしゃれなケースに納められ、AMD® Athlon64、AMD® Sempron、または AMD® Athlon 64 X2をサポートするASUSマザーボードによって電力を供給されます。 本システムはDDR2-800 / 677 / 533 DIMMを使用して最大4 GBのシステムメモリ、統 合されたグラフィック・コントローラを介した高解像度のグラフィック、シリアルATA、 USB 2.0および8チャンネルオーディオ機能をサポートします。 1.
開く 7 8 9 10 11 12 1. HDD LED:このLED はハードディスクドライブからのデータの読み込み/書き込 み中に点灯します。� 2. 光学ドライブベイカバー 3. フロントパネルカバー:押してフロントパネルを開きます。 4. 光学ドライブのイジェクトボタン 5. 電源ボタン:このボタンを押すと、システムの電源がオンになります。 6. 電源LED 7. CompactFlashTM カードスロット 8. 3インチ1カードリーダー 9. 4ピン IEEE 1394a ポート 10. USB 2.0� ポート:マウス、プリンタ、スキャナー、カメラ、����������������� PDA�������������� 等の USB ����������� 2.0 対応デ ��� バイスを接続することができます。 11. マイクポート(ピンク):このポートはマイクを接続します。 12.
1.3 リアパネル 電源コネクタとI/O ポートが搭載されており、各デバイスを簡単に接続することができ ます。 1 3 5 7 9 4 6 8 10 KB/MS 11 2 12 230Vの環境で 115Vにスイッチ を設定したり、ま たは115Vの環境 で230Vにスイッ チを設定すると、 システムが致命 的な損傷を受け ます。 SPDIF-O 13 17 14 HDMI 15 16 1. ������ 電源コネクタ 2. �������� 電圧セレクター:お使いのエリアの供給電圧に応じ、システム入力電圧を調節 することができます。������������������������������ ご使用地域の電圧供給が100-127Vの場合、このスイッチを 115Vに設定してください。ご使用地域の電圧供給が200-240Vの場合、このスイ ッチを230Vに設定してください。 3. センター/サブ(イエロー・オレンジ):センター/サブウーファスピーカーを接続し ます。 4. サラウンドサイド(黒):このポートは8チャンネルのオーディオ構成で側面スピー カーを接続します。 5.
11. LAN (RJ-45)� ポート:ネットワークハブを介し、LAN に Gigabit 接続することがで きます。 12. USB 2.0ポート1、2、3、4です:これら4ピンのユニバーサル・シリアル・バス (USB)ポートは、USB 2.0デバイスの接続に使用できます。 13. SPDIF出力ポート:このポートは光学S/PDIFケーブルを介して外部オーディオ出 力デバイスを接続します。 14. VGA� ポート 15. HDMIポート 16. シリアルポート 17.
1.4 内部コンポーネント 下の図は、 トップカバーと電源装置を取り外した時の内部構造です。取り付けるコンポ ーネントには、参照用に番号を表示しました。追加システムコンポーネントの取り付け に関する詳細は、Chapter2 をご覧ください。 3 1 2 4 8 5 7 6 1. 2. 3. 4. 1- 5.25インチの光学ドライブと3.5イ ンチのハードディスクドライブ・ ケージ フロントパネルカバー 電源装置 PCIカードリーダー・ブラケット(マ ザーボードPCIスロットに接続) 5. 6. 7. 8.
Chapter 2 基本取り付け システムのコンポーネントを取り付ける 方法について。
2.1 準備 取り付ける前に、全てのコンポーネントが揃っているか確認してください。 取り付ける基本コンポーネント 工具 2.2 1. CPU 2. DDR2 メモリ 3. 拡張カード 4. ハードディスクドライブ 5.
2.3 1. サイドカバーを取り外す カバーのねじを取り外します。ねじ は、後で使用するので保管してくだ さい。 1 2. カバーをリアパネルの方にわずか に引っ張ります。 3.
2.4 1. 2. フロントパネルカバーを取り外す フロントパネルカバーのフックを外側に持ち上げます。 フロントパネルカバーを注意して取り外し、脇に置きます。 1 2 R 2.5 ストレージドライブ・アセンブリを取り外す 1. システムを横にして置き、 3つのストレージドライブ・ アセンブリねじを探して取 り外します。 2.
2.6 1. CPUファンとヒートシンクを取り外す CPUファンケーブルを取り外します。 1 2. ブロワーをCPUファンに固定している 2本のねじを取り外します。ブロワー を脇に置きます。 3. ファンとヒートシンク・アセンブリを固 定モジュールに固定している金属クリ ップを外して、脇に置きます。 2 金属ハンドル 金属クリップ 3 3 フック 固定モジュール 4.
2.7 中央演算処理装置(CPU) 2.7.1 概要 マザーボードには、AMD Athlon™ 64 X2 / Athlon™ 64 / Sempron™プロセッサ用に設 計された940ピン・AM2ソケットが付属しています。 AM2ソケットには、AMD Opteron™プロセッサ用に設計された940ピン・ソケットと は異なるピン出力が付いています。AM2ソケット用に設計されたCPUを使用してい ることを確認してください。CPUファンは、1方向にのみ嵌め込みます。CPUのピンが 曲がる原因となるため、CPUをソケットに無理に差し込まないでください。 2.7.2 CPUを取り付ける CPUを取り付けるには、次の手順に従います。 2- 1. マザーボードでAM2 CPUソケットを探します。 2.
3. CPUの金色の三角形 を、ソケットの小さな 三角形に合わせます。 CPUが適切な位置に 納まるまでソケットに 挿入します。 4.
2.7.3 CPUファンとヒートシンク・アセンブリを再び取り付ける AMD Athlon™ 64 / AMD Athlon™ 64 X2 / AMD Sempron™プロセッサは最適の熱条 件とパフォーマンスを得るために、特別に設計されたヒートシンクとファン・アセンブリ が必要となります。 以下のステップに従って、CPUファンとヒートシンク・アセンブリを再び取り付けます。 1. CPUファンとアセンブリを、取り付け たCPUの上部に配置します。 金属ヘッドレス 1 固定モジュール 2.
3. 金属クリップを、反対方向のロッキングレ バーで、CPUファンとヒートシンク・アセン ブリのサイドレールに合わせます。 4. 各金属クリップのフックを、固定モジュー ルの支えにはめ込みます。 金属クリップ 3 4 フック 5. ロッキングレバーを慎重に押し下げ、その 端を固定モジュールの端に引っかけます。 6. ブロワーをCPUファンとヒートシンク・ アセンブリの上部に配置します。 7.
2.8 メモリを取り付ける マザーボードには、DDR2 メモリスロットが2基実装されています。 次の図は、スロットの場所を示しています。 2.8.
メモリの QVL(推奨ベンダーリスト) DDR2-800 サイズ ベンダー モデル 512MB Kingston KVR800D2N5/512 1G Kingston KVR800D2N5/1G 512MB 1G 1G 512MB 1G 256MB 512MB 512MB 1G 512MB 512MB 512MB 1G 1G 1G 512MB 1G 512MB 1G 512MB 1G 512MB 1G 512MB 1G 1G 512MB 1G 1G Kingston Kingston Kingston Samsung Samsung Qimonda Qimonda Corsair Corsair HY HY HY HY HY HY VDATA VDATA PSC PSC AENEON AENEON SIS SIS TAKEMS TAKEMS TAKEMS KVR800D2N5/512 KHX6400D2LL/1G KVR800D2N5/1G KR M378T6553CZ3-CE7 KR M378T2953CZ3-CE7 HYS64T32001HU-2.
DDR2-667 サイズ ベンダー モデル 512MB Qimonda HYS64T32000HU-3S-A 1G HYS64T128020HU-3S-A 512MB Qimonda Qimonda 512MB Corsair 512MB Corsair 1G Corsair 256MB HY 512MB HY 512MB HY 1G 1G HY HY HYS64T64000HU-3S-A VS512MB667D2 CM2X512-5400C4 VS1GB667D2 HYMP532U64CP6-Y5 AB ブランド サイド N/A Qimonda N/A N/A N/A 4 N/A 5 HYMP564U64AP8-Y4 AA N/A HYMP512U64AP8-Y5 AB N/A HYMP564U64AP8-Y5 AA HYMP512U64CP8-Y5 AB N/A 5 コンポーネント メモリサポート A B Qimonda SS HYB18T5128000AF-3SSSS27416 • Qimonda DS HYB18T512800AF3
DDR2-667 サイズ ベンダー 1G 1G TAKEMS TAKEMS モデル CL TMS1GB264C081-665AE 5 TMS1GB264C081-665AP 5 512MB VERITECH GTP512HLTM45EG N/A 512MB GEIL GX21GB5300DC 4 1G TVDD1.
DDR2-533 サイズ ベンダー モデル 512MB AENEON AET660UD00-370B97X 1G AENEON AET760UD00-370A98S 1G 1G AENEON AENEON 1G AENEON 2G 256MB 512MB 512MB AENEON TAKEMS TAKEMS TAKEMS v512MB TAKEMS 1G TAKEMS 1G TAKEMS 1G TAKEMS 512MB 512MB 1G AET760UD00-370A98Z AET760UD00-370B97X AET760UD00-370B97S AET860UD00-370A08X TMS25B264B161-534KQ TMS51B264C081-534QI TMS51B264C081-534AP TMS51B264C081-534AE CL 4 AENEON SS コンポーネント AET93R370B 0640 メモリサポート A B • • N/A AENEON DS AET93F370A 0551 • • 4 DS A
2.8.2 DDR2 DIMMを取り付ける DIMMまたはその他のシステム・コンポーネントを追加または取り外す前に、電源 装置からプラグを必ず抜いてください。プラグを抜かないと、マザーボードとコンポ ーネントが大きい損傷を受ける原因となります。 1. 固定クリップを外側に押し、DDR2 DIMMソケットをロック解除します。 2. DIMMのノッチがソケットの切れ目 に一致するように、DIMMをソケット に合わせます。 2 DDR2 DIMMノッチ 1 1 ロック解除された固定クリップ DDR 2メモリは取り付ける向きがあります。間違った向きでメモリを無理にスロット に差し込むと、メモリが損傷する原因となります。 3. 3 固定クリップが所定の位置に戻り DIMMが正しく取り付けられるまで、 DIMMをソケットにしっかり押し込み ます。 ロックされた固定クリップ 2.8.3 DDR2 DIMMを取り外す 2 以下のステップに従って、DIMMを取り外 します。 1.
2.9 拡張スロット 将来、拡張カードを取り付ける必要が生じる場合があります。次の下位区分では、サポ ートするスロットと拡張カードについて説明しています。 拡張カードを追加したり取り外したりする前に、電源コードを抜いてください。電源 コードを接続したまま作業をすると、負傷をしたりマザーボードのコンポーネント が損傷したりする恐れがあります。 2.9.1 PCIスロット 本システムにはLANカード、SCSIカード、USBカードおよびPCI仕様に準拠するその他 のカードなどをサポートするPCIスロットが1つ装備されています。 2.9.2 PCI Express x1スロット 本システムにはPCI Express x1ネットワークカード、SCSIカードおよびPCI Express仕様 に準拠するその他のカードなどをサポートするPCI Express x1スロットが1つ装備され ています。 2.9.3 1.
2. 使用する予定のスロットの反対側にある金属カバーを取り外します。 3. カードコネクタをスロットに挿入し、適切な位置に納まるまでカードをしっかりと 押し込みます。カードをねじで固定します。 4.
2.10 光学ドライブを取り付ける 以下のステップに従って、光学ドライブを取り付けます。 1. 5.25インチのベイの上に、3.5インチのベイを載せたストレージドライブ・アセン ブリを、上下逆にひっくり返します。 2. 光学ドライブを上下逆にして5.25インチのベイに挿入し、両側の2本のねじで固 定します。 2 3. ストレージドライブ・アセンブリをひっくり返し、ハードディスクドライブを上下逆 にして3.
2.11 ストレージドライブ・アセンブリを再び取り付ける ストレージドライブ・アセンブリを再び取り付ける前に、IDE / SATAと電源プラグをドラ イブ背面のIDE / SATAと電源コネクタに接続します。 1. IDEケーブルの黒いプラグを光学ドライブに接続し、グレイのプラグをハードデ ィスクドライブに接続します。SATA HDDをお使いの場合、SATAケーブルをSATA HDに接続します。 2. 4ピン電源電源プラグを、 ドライブ背面の電源コネクタに接続します。 3. ストレージドライブ・アセンブリをシャーシに取り付けます。 3 R 4.
2.12 フットスタンドを取り付ける 1. フットスタンドのフックをシ ャーシの穴に合わせます。 2. ロックがカチッと音を立て て所定の位置に納まるま で、フットスタンドを矢印 の方向に引っ張ります。 フットスタンドを取り外すにはロックを持ち上げ、フットスタンドがシャーシから外れる まで、 リアパネルの方向に少し押します。 2.
Chapter 3 起動 システムの電源をオンにする方法、 サポートCDからドライバやユーティ リティをインストールする方法につ いて。 ASUS P2-M2A690G
3.1 OS をインストールする 本べアボーンシステムは、Windows® 2000/XP/Vista OSをサポートしています。ハード ウェアの機能を最大に活用するために、OS を定期的にアップデートしてください。 ここで説明するセットアップ手順は一例です。詳細については、OSのマニュアルを ご参照ください。 3.2 起動する システム電源ボタン ( ) を押すと、OS が起動します。 押してシステムをオンにする 3.3 サポート CD 情報 付属のサポート CD には、ソフトウェアや各種ユーティリティドライバが収録されてい ます。 3- • オペレーティング・システムのバージョンが異なれば、スクリーン表示とドライ バオプションは同じではない可能性があります。 • サポートCDの内容は、将来予告なしに変更することがあります。更新版は ASUS Webサイト(www.asus.
3.3.1 サポートCDを実行する サポートCDを光学ドライブに入れます。コンピュータでAutorun 機能が有効になって いれば、 ドライバメニューが自動的に表示されます。 アイコンをクリックしてサ ポートCD/マザーボード 情報を表示する インストールするアイテムをクリックする Autorun が有効になっていない場合は、サポートCD の BINフォルダから ASSETUP. EXE を探してください。ASSETUP.
3.3.
3.3.3 ディスク作成メニュー ディスク作成メニューでは、マザーボードがサポートするドライバを表示します。 Make ATI RAID/AHCI x86_x64_WinXP Driver ATI RAID/AHIC x86_x64_WinXPドライバを作成します。 Make ATI RAID/AHCI Vista32 Driver ATI RAID/AHCI Vista32ドライバを作成します。 Make ATI RAID/AHCI Vista64 Driver ATI RAID/AHCI Vista64ドライバを作成します。 3.3.
3.4 ソフトウェア情報 サポートCDのほとんどのアプリケーションには、インストールを手引するウィザードが 付いています。詳細については、オンラインヘルプまたはソフトウェアに付属のリード ミー・ファイルをご覧ください。 ASUS PC Probe II ASUS PC Probe IIはコンピュータの重要な部品を監視し、これらの部品に問題がある 場合に警告します。特にファン回転、CPU温度およびシステム電圧を検知します。PC Probe IIはソフトウェアベースなので、電源をオンにした瞬間からコンピュータの監視 を開始します。このユーティリティを使えば、コンピュータをいつもに正常な状態に維 持することができます。 PC Probe IIをインストールする コンピュータにPC Probe IIをインストールするには、次の手順に従います。 1. サポートCDを光学ドライブにセットします。コンピュータで自動実行機能が有効 であれれば、 ドライバインストールタブが表示されます。 コンピュータで自動実行が有効でなければ、サポートCDの内容を閲覧してASUS PC Probe IIフォルダからsetup.
ボタン 機能 構成ウィンドウを開きます。 レポートウィンドウを開きます。 デスクトップ管理インタフェースウィンドウを開きます 周辺機器コンポーネント相互接続ウィンドウを開きます Windows管理計測ウィンドウを開きます ハードディスクドライブ、メモリ、CPU使用ウィンドウを開きます 初期設定セクションの表示/非表示を切り替えます アプリケーションを最小化します アプリケーションを閉じます センサーアラート システムセンサーが問題を検出すると、以下の図にあるように、メインウィンドウの右 ハンドルが赤くなります。 表示されるとき、そのセンサーのモニタパネルが赤くなります。詳細については、モニ タパネルセクションを参照してください。 初期設定 メインウィンドウの初期設定セクションを使用して、 アプリケーションをカスタマイズできます。有効また は無効にするには、各初期設定の前のボックスをク リックします。 ASUS P2-M2A690G 3-
ハードウェア・モニタパネル ハードウェア・モニタパネルには、ファン回転、CPU温度および電圧など、システムセン サーの現在の値が表示されます。 ハードウェア・モニタパンベルには、六角形(大)および長方形(小)の、2つの表示モード があります。初期設定セクションからモニタリングパネルを有効にするオプションをクリ ックすると、コンピュータのデスクトップにモニタパネルが表示されます。 小さい表示 大きい表示 モニタパネルの位置を変更する デスクトップでモニタパネルの位置を変更するには、スキームオプショ ンの下矢印ボタンをクリックし、 リストボックスから別の位置を選択しま す。終了したら、OKをクリックします。 モニタパネルを移動する 磁気効果を使用して、すべてのモニタパネルを一緒に移動します。グル ープからモニタパネルを分離したい場合、U字形 磁石アイコンをクリックします。パネルを独立して 移動したり再配置することができます。 センサーの閾値を調整する 矢印ボタンをクリックして、モニタパネルのセン サー閾値を調整できます。構成ウィンドウを使用して、閾値を調整することもできます。 小さなモニタリングパネルで
監視センサーアラート コンポーネント値が閾値を超えたり閾値より低いとき、監視パネルは赤くなります。以 下の図を参照してください。 小さい表示 大きい表示 WMIブラウザ をクリックしてWMI(Windows管 理計測)ブラウザを表示します。このブ ラウザには、さまざまなWindows®管理 情報が表示されます。左パネルからア イテムをクリックし、右パネルに表示し ます。使用可能な情報を表示するには、 WMI情報の前のプラス記号(+)をクリッ クします。 ブラウザの右下隅をドラッグすることによって、ブラウザの大きさを拡大したり縮小 したりできます。 DMIブラウザ をクリックしてDMI(デスクトップ 管理インタフェース)ブラウザを表示し ます。このブラウザには、さまざまなデ スクトップやシステム情報が表示され ます。使用可能な情報を表示するには、 DMI情報の前のプラス記号(+)をクリッ クします。 ASUS P2-M2A690G 3-
PCIブラウザ をクリックして、PCI(周辺機器コン ポーネント相互接続)ブラウザを表示し ます。このブラウザでは、システムにイン ストールされたPCIデバイスの情報が表 示されます。使用可能な情報を表示する には、PCI情報アイテムの前のプラス記号 (+)をクリックします。 使用 使用ブラウザには、CPU、ハードディスクドライブ容量およびメモリ使用に関するリアル タイムの情報が表示されます。 をクリックして、使用ブラウザを表示します。 CPUの使用 CPUタブでは、線グラフでリアルタイムの CPU使用状況を表示します。CPUでハイ パー・スレッディングを有効にしている場 合、2つの異なる折れ線グラフで2つの論 理プロセッサの操作が表示されます。 ハードディスクドライブの容量使用 ハードディスクタブには、使用済みおよび 使用可能なハードディスクドライブ容量 が表示されます。タブの左パネルには、 論理ドライブがすべて一覧表示されま す。右パネルの情報を表示するには、ハ ードディスクドライブをクリックします。 ウィンドウ下部の円グラフは、使用済み (青)および使用可能なHDD容量が示さ れます。 3-1
メモリ使用 メモリタブには、使用済みおよび使用可 能な物理メモリが表示されます。ウィンド ウ下部の円グラフは、使用済み(青)およ び使用可能な物理メモリが示されます。 PC Probe IIを構成する センサーの閾値を表示し調整するには、 をクリックします。 構成ウィンドウには、センサー/閾値および初期設定の2つのタブがあります。センサ ー/閾値タブでは、センサーを有効にしたり、センサーの閾値を調整できます。初期設定 タブでは、センサーアラートをカスタマイズし、温度スケールを変更し、Q-Fan機能を有 効にしたりできます。* 各センサーのデフォルトの 閾値をロードします 変更を適用します 変更をキャンセル または無視します 保存した構成をロード します 構成を保存します *一部のマザーボードでのみご利用になれます。 ASUS P2-M2A690G 3-11
3-12 Chapter 3: 起動
Chapter 4 マザーボード情報 付属のマザーボードについての情報と、 マザーボードのレイアウト、ジャンパ設 定、コネクタの位置などの説明。 ASUS P2-M2A690G
4.1 マザーボードの概要 P2-M2A690Gベアボーン・システムには、ASUSマザーボードが付属しています。ここで は、技術的な情報やシステム構成について説明します。 4.
4.3 1. ジャンパ RTC RAMのクリア (CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMをクリアするもの です。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステ ム設定パラメータをクリアできます。システムパスワードなどのシステム情報を 含むCMOS RAMデータの維持は、マザーボード上のボタン電池により行われて います。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. バッテリを取り外します。 3. ジャンパキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させます。 5〜10秒間そのままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 4. 電池を取り付けます。 5. 電源コードを差し込み、コンピュータの電源をオンにします。 6.
2. USB デバイスウェークアップ (3ピン USBPW12, USBPW34, USBPW56, USBPW78) USB デバイスを利用して、S1 スリープモード(CPU 停止、DRAM リフレッシュ、 低電力モードでのシステム稼働) からウェイクアップするには、+5V に設定しま す。S3 と S4 スリープモード(CPUへの電源供給がゼロの状態、スローリフレッ シュ状態のDRAM、電力削減モード)からウェイクアップするには、+5VSB に設 定します。 • • 3.
4.4 1. コネクタ シリアルATAコネクタ(9ピンSATA1、SATA2) これらのコネクタはシリアルATAハードディスクドライブのシリアルATA信号ケー ブル用です。 • • 2.
3 IDE コネクタ (40-1 ピン PRI_IDE) オンボードIDEコネクタは、Ultra DMA 133/100/66信号ケーブル用です。それぞ れのUltra DMA 133/100/66信号ケーブルには、青、黒、グレイの3つのコネクタが 付いています。青いコネクタをマザーボードのIDEコネクタに接続し、次のモード のどれかを選択してデバイスを構成します。 注意: IDEケーブルの赤いラインと PIN1の向きを合わせてください。 ドライブジャンパ設定 デバイスのモードケ ーブル ケーブルコネクタ 信号デバイス ケーブルセレクトまた はマスター - 黒 2つのデバイス ケーブルセレクト マスター スレイブ 黒 グレイ マスター スレイブ マスター スレイブ 黒またはグレイ • IDEコネクタのピン20は、Ultra DMAケーブルコネクタのカバーされた穴に一致 するために取り外されています。これにより、IDEケーブルを接続するとき、誤 って挿入することを回避できます。 • Ultra DMA 133/100/66 IDE デバイスの場合は、80ピンタイプのID
4. CPU ファンコネクタ (3ピン CPU_FAN) ファンコネクタは、+12Vで350 mA~740 mA (8.88 W最大)または合計1 A~2.22 A (26.64 W最大)の冷却ファンをサポートします。各ケーブルの黒いワイヤがコネ クタのアースピンに合っていることを確認しながら、ファンケーブルをマザーボー ドのファンコネクタに接続します。 ファンケーブルをファンコネクタに接続するのを忘れないでください。 システム内部の空 気の流れが不十分だと、マザーボードの部品が損傷する恐れがあります。 これらはジャ ンパではありません。 ファンコネクタにジャンパキャップをかぶせないでください。 5. USBコネクタ(10-1ピンUSB78) これらのコネクタはUSB 2.0ポート用です。USB/GAMEモジュールのケーブル をコネクタに接続し、モジュールをシステムシャーシ背面のスロット開口部に取 り付けることができます。これらのコネクタはUSB 2.
6. 7.
8. 背面オーディオコネクタ(20-1ピンBack_Audioコネクタ) マザーボードの高解像度オーディオ機能を利用するには、このコネクタに高解像度 オーディオモジュールを接続するようにお奨めします。 9.
10.
Chapter 5 BIOS のセットアップ BIOSセットアップメニューでのシステ ム設定、変更方法、BIOSパラメータの 説明。 ASUS P2-M2A690G
5.1 BIOS 管理更新 次のユーティリティを使って、マザーボードのベーシックインプット/アウトプットシステ ム(BIOS)の管理更新を行います。 ASUS Update�:Windows® 環境でBIOSを更新 1. ASUS EZ フラッシュ 2:フロッピーディスクまたはUSBフラッシュディスクを使用 して、BIOSを更新します。 2. ASUS AFUDOS: 起動用フロッピーディスクを使用してDOSモードでBIOSを更 新します 3. ASUS CrashFree BIOS 3: BIOSファイルが失敗したり破損したとき、起動用フ ロッピーディスク、USBフラッシュディスクまたはマザーボードサポートCDを使 用してBIOSを更新します。 4. 各ユーティリティ詳細は関連項目をご参照ください。 BIOS を復旧できるように、オリジナルのマザーボード BIOS ファイルをブートフロ ッピーディスクにコピーしてください。BIOS のコピーにはASUS Update または AFUDOS を使用します。 本章で触れたフロッピーデバイスは、すべてUSBフロッピーデバイスです。 5.1.
インターネットを通してBIOSを更新する 手順 1. スタートメニュー →プログラム→ASUS→ASUSUpdate→ASUSUpdate をクリ ックします。ASUS Update ユーティリティを起動すると、ASUS Update メインウィ ンドウが表示されます。 2. ドロップダウンメニューから、 「Update BIOS from the internet」を選択し、 「Next」をクリ ックします。 ASUS P2-M2A690G 3.
4. 5. ダウンロードしたい BIOS バージョン を選択し、 「Next」をクリックします。 画面の指示に従って、更新プロセスを 完了します。 ASUS Update ユーティリティはイ ンターネットから最新版に更新す ることができます。すべての機能を 利用できるように、常に最新版を ご使用ください。 BIOSファイルからBIOSを更新する 手順 1. 2. 3. 4.
5.1.2 1. 起動用フロッピーディスクを作成する 以下のどれかを実行して、起動用フロッピーディスクを作成します。 ここで使用するフロッピーデバイスはUSBフロッピーデバイスです。 DOS環境 a. 1.44MBフロッピーディスクをドライブに挿入します。 b. DOSプロンプトで、format A:/S と入力しを押します。 Windows® XP環境 a. 1.44 MBフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。 b. Windows®デスクトップからスタートをクリックし、マイコンピュータを選択し ます。 c. 3 1/2フロッピードライブアイコンを選択します。 d. メニューからファイルをクリックし、フォーマットを選択します。3 1/2フロッピ ーディスクのフォーマットウィンドウが表示されます。 e. フォーマットオプションフィールドからMS-DOS起動ディスクの作成を選択 し、スタートをクリックします Windows® 2000環境 Windows® 2000用に起動ディスクのセットを作成するには、以下の手順に従います。 a.
5.1.3 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 はブートフロッピーディスクや DOS ベースのユーティリティを使うこ となく、BIOS を短時間で更新します。このユーティリティは内蔵の BIOS チップですの で、システム起動時の自己診断テスト(POST)中に、 + を押すことで起動す ることができます。 EZ Flash 2 を使用して BIOS を更新する手順 1. 2. 3. ASUS Webサイト(www.asus.
4. PATH: テキストボックスからフロッピーディスクを選択し、右側のテキストボ ックスからBIOSファイルの名前を選択します(以下の図を参照)。キーボードで を押します。 ASUSTek EZ Flash 2 BIOS ROM Utility B312 FLASH TYPE: Winbond W25P/X80 (4MB) Update BOM Current BOM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unkonwn BOARD: M2R68L VER: 0105 DATE:05/04/2006 PATH: D:\ A: B: C: D: E: F: G: H: Note [Enter] Select [Tab] Switch 5. TRASHE~1 P5B.ROM M2R68L.
5.1.4 AFUDOS AFUDOS ユーティリティは、BIOS ファイルを保存したブートフロッピーディスクを使用 して、DOS 環境で BIOS ファイルを更新します。また、このユーティリティで現在の BIOS ファイルをバックアップ用に保存しておくこともできます。 現在のBIOSをコピーする AFUDOS ユーティリティを使用して現在の BIOS ファイルをコピーします。 1. 2. • USB フラッシュに、ファイル保存用の空き容量が少なくとも1024KBあることを 確認します。 • 説明で使用しているBIOS の画面は一例です。実際の BIOS 画面とは、異なる場 合があります。 マザーボードサポート CD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ(afudos.
BIOSファイルを更新する AFUDOSユーティリティを使用してBIOSファイルを更新する手順 1. ASUS Web サイト(www.asus.co.jp)にアクセスして、マザーボード用の最新の BIOS ファイルをダウンロードして、ブートフロッピーディスクに保存してください。 BIOSファイル名は紙などに書きとめてください。DOSプロンプトでBIOSファイル名 を正確に入力する必要があります。 2. 3. マザーボードサポート CD 内に収録されたAFUDOS ユーティリティ (afudos. exe) を ブートフロッピーディスクにコピーします。 ブートフロッピーディスクからシステムを起動し、プロンプトで以下のように入力し ます。 afudos /i[filename] [filename] は、BIOS ファイル名です。 A:\>afudos /iM2R68L.ROM 4. ユーティリティがファイルを確認し、BIOSの更新を開始します。 A:\>afudos /iM2R68L.ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1.19(ASUS V2.
5.1.5 ASUS CrashFree BIOS 3 utility ASUS CrashFree BIOS 3 はBIOSの自動復旧ツールで、BIOS更新時に障害を起こした場 合や破損した BIOS ファイルを復旧します。更新されたBIOSファイルを含むマザーボー ドサポートCD、フロッピーディスクまたはUSBフラッシュディスクを使用して、破損した BIOSファイルを更新できます。 • このユーティリティを使用する前に、更新されたマザーボードBIOSを含むサポ ートCD、フロッピーディスクまたはUSBフラッシュディスクを準備します。 • フロッピーディスクまたはUSBフラッシュディスクの元の、あるいは更新された BIOSファイルの名前をM2R68L.ROMに変更していることを確認してください。 フロッピーディスクからBIOS を復旧する 手順 1. 2. 3.
サポート CD から BIOS を復旧する 手順 1. 2. 3. フロッピーディスクドライブにフロッピーディスクが入っていないことを確認しま す。システムの電源をオンにします。 サポート CD を光学ドライブに挿入します。 下のメッセージが表示され、フロッピーディスクのBIOS ファイルが自動的にチェ ックされます。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery... Checking for floppy... フロッピーディスクが検出されない場合、光学ドライブの BIOS ファイルが自動 的にチェックされます。BIOS が検出されると、BIOS ファイルを自動的に読み込 み、破損した BIOS ファイルを更新します。 Bad BIOS checksum. Starting BIOS recovery... Checking for floppy... Floppy not found! Checking for CD-ROM... CD-ROM found! Reading file “M2R68L.ROM”. Completed.
5.2 BIOS 設定プログラム 本マザーボードはプログラム可能な Low-Pin Count (LPC) チップを搭載しており、 「5.
5.2.1 BIOS メニュー画面 メニュー メニューバー 構成フィールド Main Settings System Time System Date [00:15:10] [Wed 07/11/2007] Primary IDE Master Primary IDE Slave SATA1 SATA2 SATA Configuration :[Not :[Not :[Not :[Not ヘルプ Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. Use [+] or [-] to configure system time. Detected] Detected] Detected] Detected] System Information サブメニュー 5.2.
5.2.4 メニュー メニューバーをハイライト表示すると、そのメ ニューの設定項目が表示されます。例えば、メ インを選択するとメインのメニューが表示さ れます。 メニューバーの他の項目 (Advanced、Power、 Boot、Exit) には、それぞれのメニューがありま す。 5.2.5 System Time System Date Legacy Diskette A Language Primary IDE Master Primary IDE Slave Secondary IDE Master Secondary IDE Slave Third IDE Master Fourth IDE Master IDE Configuration [11:10:19] [Thu 03/27/2003] [1.44M, 3.
5.3 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、メインメニューが表示され、システム情報の概要が表 示されます。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「5.2.1BIOS メニュー画面」をご 参照ください。 Main Settings System Time System Date [00:15:10] [Wed 07/11/2007] Primary IDE Master Primary IDE Slave SATA1 SATA2 SATA Configuration :[Not :[Not :[Not :[Not Detected] Detected] Detected] Detected] Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to Use [ENTER], [TAB] select a field. to or [SHIFT-TAB] select a field. Use [+] or [-] to configure Use [+] orsystem [-] totime. configure system time.
5.3.
PIO Mode [Auto] PIOモードを選択します。設定オプション:[Auto] [0] [1] [2] [3] [4] DMA Mode [Auto] DMA モードを設定します。設定オプション:[Auto] [SWDMA0] [SWDMA1] [SWDMA2] [MWDMA0] [MWDMA1] [MWDMA2] [UDMA0] [UDMA1] [UDMA2] [UDMA3] [UDMA4] [UDMA5] SMART Monitoring [Auto] SMARTによる監視、分析、報告機能を設定します。 設定オプション:[Auto] [Disabled] [Enabled] 32Bit Data Transfer [Enabled] 32 bit データ転送を設定します。設定オプション:[Disabled] [Enabled] 5.3.
5.3.
5.4 拡張メニュー CPUとその他のシステムデバイスの設定を変更します。 拡張メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十分に 注意してください。 Advanced Settings Configure CPU CPU Configuration Chipset Onboard Devices Configuration PCIPnP USB Configuration Enter F1 F10 ESC 5.4.1 Select Screen Select Item Go to Sub-screen General Help Save and Exit Exit CPU の設定 CPU Configuration Module Version: 13.06 AGESA Version: 02.08.
Microcode Updation [Enabled] マイクロコードの更新の有効/無効を切り替えます。 設定オプション:[Enable] [Disable] Secure Virtual Machine [Enabled] AMDセキュア仮想マシンの有効/無効を切り替えます。 設定オプション:[Enable] [Disable] Cool ‘n’ Quiet [Enabled] ACPI_PPC, _PSS, AND _PCTオブジェクトの生成の有効/無効を切り替えます。設定オプ ション:[Enable] [Disable] AMD Live! [Disabled] AMDライブの有効/無効を切り替えます。設定オプション:[Enable] [Disable] 5.4.
メモリ構成 Memory Configuration Memory Setting: 333MHz-5.0-5-5-15-2T Memclock Mode CAS Latency (CL) TRCD TRP TRAS Command Timing (2T mode) MCT Timing Mode Bank Interleaving Enable Clock to ALL DIMMs MemClk Tristate C3/ATLVID DQS Signal Training Control Memory Hole Remapping [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] [Auto] [ 2T] [Auto] [Auto] [Disabled] [Disabled] [Enabled] [Enabled] Select the DRAM Frequency programming method. If Auto, the DRAM speed will be based on SPDs.
MemClk Tristate c3/ATLVID [Disabled] C3およびAlt VIDの間MemClk Tri-Statingの有効/無効を切り替えます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] DQS SignalTraining Control [Enabled] DQS信号トレーニング制御の有効/無効を切り替えます。これをオフにする には、カスタムメモリタイミングをプログラミングする必要があります。CS Sparingが有効になっている場合、 トレーニングは自動的に無効になります。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Memory Hole Remapping [Enabled] メモリホールの回りでメモリ再配置の有効/無効を切り替えます。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] Power Down Control [Auto] DIMMを使用していないとき、クロックイネーブル信号をディアサートすることに より、DIMMを出力ダウンモードに入れます。設定オプション:[Auto] [Disable] 内部グラフィックス In
5.4.3 オンボードデバイス設定構成 Configure ITE8718 Super IO Chipset Serial Port [Enabled] Allows BIOS to Select Serial Port1 Base Addresses.
5.4.4 PCI PnP PCI PnPメニューアイテムによって、PCI/PnPデバイスの詳細設定を変更できます。 PCI/PnPまたは古いタイプの ISA デバイスに対しては IRQ と DMA チャンネルリソース の設定ができ、また古いタイプのISAデバイスに対してはメモリサイズブロックの設定 が含まれます。 PCIPnP メニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。十 分に注意してください。 Advanced PCI/PnP Settings WARNING: Setting wrong values in below sections may cause system to malfunction.
5.4.5 USB 設定 USB関連機能の変更をすることができます。項目を選択し を押して設定オプ ションを表示させてください。 USB Configuration Options Module Version - 2.24.0-12.4 USB Devices Enabled: None USB 1.1 OHCI Controllers [Enabled] USB 2.0 Controller [Enabled] Legacy USB Support [Auto] USB 2.0 Controller Mode [HiSpeed] BIOS EHCI Hand-Off [Enabled] Disabled Enabled 「Module Version」 と「USB Devices Enabled」の項目には自動検出した値が表示 されます。USB デバイスが検出されない場合は「None」 と表示されます。 USB 1.1 OHCI Controllers [Enabled] USB1.
5.5 ������ 電源メニュー 電源メニューアイテムでは、ACPI(拡張構成および電力インタフェース)とAPM(拡張電 力管理)の設定を変更します。項目を選択し、を押すと設定オプションが表示 されます。 Suspend Mode [Auto] ACPI Support [ACPI v1.0] ACPI APIC Support [Enabled] Select the ACPI state used for System Suspend. APM Configuration Hardware Monitor 5.5.1 Suspend Mode [Auto] システムのサスペンドに使用される、ACPI の状態を選択します。 設定オプション: [S1 (POS) Only] [S3 Only] [Auto] 5.5.2 ACPI Support [ACPI v1.0] ACPIサポートを選択します。設定オプション:[ACPI v1.0] [ACPI v2.0] [ACPI v3.0] 5.5.
5.5.4 APM の設定 APM Configuration Restore on AC Powwer Loss [Alwaus Off] Resume From S5 By PME# [Disabled] Resume From S5 By Ring [Disabled] Resume From S5 By PS/2 KB/MS [Disabled] Resume From S5 By RTC Alarm [Disabled] Restore on AC Power Loss [Always Off] Enabled Options or disable APM.
5.5.5 ハードウェアモニタ Hardware Monitor CPU Temperature CPU Temperature [40ºC/104ºF] MB Temperature [59ºC/138ºF] CPU Fan Speed [2177RPM] VCORE Voltage [ 1.408V] 3.3V Voltage [ 3.328V] 5V Voltage [ 4.899V] 12V Voltage [11.
5.6 ブートメニュー システムをブートする際のオプションを変更します。 を押してサブメニューを 表示します。 Boot Settings Boot Device Priority Boot Settings Configuration Security Specifies the Boot Device Priority sequence. A virtual floppy disk drive (Floopy Drive B: ) may appear when you set the CD-ROM drive as the first boot device Enter F1 F10 ESC 5.6.1 Select Screen Select Item Go to Sub-screen General Help Save and Exit Exit ブートデバイスの優先順位 Boot Device Priority 1st Boot Device [Removable Dev.
5.6.2 起動設定 Boot Settings Configuration Allows BIOS to skip certain tests while booting. This will decrease the time needed to boot the system.
Interrupt 19 Capture [Disabled] [Enabled] に設定すると、オプションROM(SCSI や IDE RAID の BIOS等)が Int 19 を検 出可能になります。設定オプション:[Disabled] [Enabled] 5.6.3 セキュリティ システムセキュリティ設定の変更。項目を選択し、 を押すと設定オプションが 表示されます。 Security Settings Supervisor Password User Password : Not Installed : Not Installed to change password. again to disabled password.
管理者パスワードを設定すると、他のセキュリティ設定を変更するための項目が表示 されます。 Security Settings Supervisor Password User Password : Not Installed : Not Installed Change Supervisor Password User Access Level [Full Access] Change User Password Clear User Password Password Check [Setup] User Access Level [Full Access] +F1 F10 ESC BIOSメニューへのアクセス制限の選択。 設定オプション:[No Access] [View Only] [Limited] [Full Access] Select Screen Select Item Change Option General Help Save and Exit Exit [No Access]、BIOSメニューへのユーザーのアクセスを拒否します。 [View Only]、アクセス
Password Check [Setup] [Setup]に設定されているとき、BIOSはセットアップ・ユーティリティにアクセスしている ときユーザーパスワードをチェックします。[Setup]に設定されているとき、BIOSはセッ トアップにアクセスしシステムを起動しているときユーザーパスワードをチェックしま す。設定オプション:[Setup] [Always] 5.7 ツールメニュー ツールメニューアイテムでは、特殊機能を起動します。アイテムを選択し、 を押してサブメニューを表示します。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit Tools Settings Press ENTER to run the utility to select and update BIOS. This utility doesn't support : 1.
5.7.2 • この機能は、IDE CD-ROM、IDE DVD-ROMまたは外部SATAデバイスをサポ ートできません。 • この機能は、FAT 32/16フォーマットのみをサポートします。 スペクトラム拡散 スペクトラム拡散の有効/無効を切り替えます。 設定オプション:[Enable] [Disabled] 5.8 終了メニュー BIOS 設定の保存や取り消しのほか、初期設定値の読み込みを行います。 Exit Options Exit & Save Changes Exit & Discard Changes Discard Changes Load Setup Defaults Exit system setup after saving the changes. F10 key can be used for this operation.
Exit & Discard Changes BIOSメニューで行った設定を保存したくないときに、この項目を選択します。ただし、 システムの日付、システム時間、パスワード以外の設定を変更した場合は、終了する前 に確認のメッセージが表示されます。 Discard Changes BIOSメニューで設定した変更を破棄し、以前保存したときの値を復旧します。このオプ ションを選択した後には、確認のメッセージが表示されます。確認のメッセージの表示 で「YES」を選択すると変更を取り消し、以前保存したときの値がロードされます。 Load Setup Defaults セットアップメニューのそれぞれの値に、初期設定値をロードします。このオプションを 選択するか、 を押すと確認画面が表示されます。 「YES」を選択して初期設定値 をロードします。 「Exit & Save Changes」 を選択するか、他の変更を行ってから設定 を保存します。 ASUS P2-M2A690G 5-35
5-36 Chapter 5: BIOS のセットアップ