オーナーズマニュアル C952i C954i C956i C966i Commercial Treadmills C966i
重要な安全上の注意 トレッドミルを使用する際は、次の基本的な注意事項を必ず守って ください。 • トレッドミルを使用する前にすべての取扱説明書をお読みくださ い。これらの説明書は器具を保護し、トレッドミルのユーザーの 安全を確保する目的で書かれています。 • フィットネスプログラムを開始する前に、必ず医師による健康診 断を受けるようにユーザーに指導してください。 感電の危険を避けるため、トレッドミルのお手入れの 前には必ず器具のプラグをコンセントから抜いてくだ さい。 警告 火傷、火災、感電や負傷の危険を避けるため、次の使 用上の注意事項に従ってください。 • お子様や操作に詳しくない方がトレッドミルに乗ったり近づいた りしないようにしてください。トレッドミルの近くにいるお子様 から目を離さないでください。 • トレッドミルの組み立てと使用は、安定した水平な場所で行って ください。トレッドミルは壁や家具から数フィート ( 約 1 メート ル ) くらい離して設置してください。 • トレッドミルを正常に作動させるには、定期的なメンテナンスが 必要です。 「メンテナンス」のセクションを参照してください。
• トレッドミルの稼動中に通気孔をふさがないでください。通気孔 は清潔に保ち、ホコリや髪の毛などが空気の流れを妨げないよう にしてください。 • このマニュアルに記載されているメンテナンス手順に従う以外 は、トレッドミルの修理点検をしないようにしてください。 • 開口部に物を落としたり入れたりしないでください。可動部に手 を触れないでください。 トレッドミルの重量制限 トレッドミルでジョギングをする場合は体重 160 kg (350 ポンド )、 ウォーキングをする場合は体重 225 kg (500 ポンド ) を超える方は 使用できません。 トレッドミルの設置場所 トレッドミルの周囲には十分なスペースをとり、他の装置など がじゃまにならないようにしてください。ユーザーの安全と正 しいメンテナンスに必要な最低スペースとして、ランニングベ ルトの真後ろに 1 m × 2 m (3 フィート× 6 フィート ) の空間を 確保してください。 オーナーズマニュアル : 重要な安全上の注意 トレッドミルは ETL-c ロゴを取得しており、“Safety of Household and Similar Ele
カナダ通信局による規制 ヨーロッパ連合による規制 このデジタル装置は、カナダ通信局の電波障害規制で規定されてい る、デジタル装置から放射される電波ノイズに対するクラス A 制限 を超えません。 本製品は、ヨーロッパ連合の規制 89/336/EEC および電磁両立性の 要件を満たし、次の標準に従うことが確認されています。 Le présent appareil numérique n’émet pas de bruits radioéélectriques dépassant les limites applicables aux appareils numériques de la class A prescrites dans le Règlement sur le brouillage radioélectrique édicté par le ministére des Communications du Canada.
接地 ( アース ) 手順 トレッドミルには接地が必要です。接地によって抵抗の少ない電流 の逃げ道が確保され、動作不良や故障の際の感電を防ぐことができ ます。この器具には機器接地線と接地プラグ付き電源コードが付属 されています。プラグは正しく据え付けられた適切なコンセントに 差し込み、地域の規制や条例に従って接地してください。指示どお りに接地しなかった場合、Precor の限定保証は無効となることがあ ります。 トレッドミルは専用の接地回路に接続しなければなりません。20 アンペアの専用回路を推奨します。器具の接地プラグは図 1 と図 2 に示すようなプラグになっています。コンセントはプラグと同じ形 状になっている必要があります。この製品にアダプタを使用しては いけません。 機器接地線を正しく接続しないと感電の原因となりま す。トレッドミルが正しく接地されているかどうか判 断できない場合は、正規の資格を持っている電気技師 かサービスマンに相談してください。トレッドミルに 付属されているプラグを改造しないでください。 コンセントの形状がプラグと合わないときは、正規の 電気技師に適切なコンセントを取り付けて
パスワード保護 無断使用を防止するために、トレッドミルにはパスワード保護機能 が装備されています。パスワードとして 3 つのキーを順に入力しま す。2 分以内にキーを正しく入力しないと、それ以上のアクセスは 拒否されランニングベルトは作動しません。詳細については、「ク ラブ用の機能」を参照してください。 シリアル番号ラベル 図 3: シリアル番号の場所 ワークアウトを開始する前に、安全ベルトを腰の高さに装着してく ださい。安全ベルト の紐を使って、安全ベルトをディスプレイコン ソールの赤い STOP ( ストップ ) ボタンに接続します。緊急の際は、こ のコードを強く引くとランニングベルトが停止します。 モデル番号 : _______ サービスの手配 このマニュアルに記載されているメンテナンスの作業を除いて、ト レッドミルの修理点検をしないようにしてください。製品の操作や 保守点検に関する情報については、Precor のウェブサイト (www.precor.
目次 重要な安全上の注意 ................................................................................ 1 トレッドミルの重量制限 ............................................................ 2 トレッドミルの設置場所 ............................................................ 2 安全認可 ........................................................................................... 2 Radio Frequency Interference (RFI) ........................................... 2 カナダ通信局による規制 ............................................................
トレッドミルの安全機能 トレッドミルには以下のような機能が装備されています。正しく使用 して、楽しくワークアウトを持続してください。 安全ベルト • 安全ベルト • パスワード保護 • 手すり • I/O 電源スイッチ 重要:トレッドミルを使用する前に、このマニュアルの始めの「重要 な安全上の注意」をお読みください。また、「ユーザーへの指導」に記 載のガイドラインに従って、トレッドミルを安全に使用する方法も ユーザーに説明してください。 安全ベルトの使用 ユーザーには、トレッドミルでエクササイズする際に安全ベルトを使 用することの重要性を説明してください。安全ベルトは腰の位置に装 着するように指導してください。緊急の際は、安全ベルト の紐を強く 引くとランニングベルトは停止します。 ワークアウト中にセキュリティスイッチが作動したら、安全ベルトを 再度装着し ( 必要に応じて ) パスワードを再入力し SPEED ( 速度 ) ▲ を押してください。 注意:一時停止モードに設定した制限時間内にワークアウトを再開す ると、トレッドミルはユーザーのワークアウト統計を保存します。 オーナーズマニュアル : ト
重要:QUICKSTART ( クイックスタート ) を押すと、ランニングベル トは 3 秒間のカウントダウンの後に作動を開始します。まず片方の手 で手すりをしっかり握ってから、もう一方の手で QUICKSTART ( ク イックスタート ) キーを押すようユーザーに指導してください。 使用上の注意 : パスワード保護が有効であるからといって、トレッド ミルが安全であるというわけではありません。トレッドミルの近くに いるお子様から目を離さないでください。 I/O 電源スイッチ 手すりの使用 乗り降りの際やキーパッドを使用する際には、手すりにつかまるよう ユーザーに指導してください。 注意:C954i、C956i、C966i の心拍数のタッチセンサ式グリップ については、「ユーザーズリファレンスマニュアル」を参照してく ださい。 図 5: I/O 電源スイッチ ユーザーへの指導 ユーザーに安全面について詳しく説明してください。クラブ施設の利 用者には、次の点を説明してください。 • トレッドミルに乗る際は手すりにつかまること。 器具のオン / オフ • ディスプレイのほうに向かい、備え付けのトリムス
クラブ用の機能 このセクションでは、トレッドミルをクラブ向けにカスタマイズする 方法を説明します。これらの機能はすべてクラブの利用者には見えな いようになっていて、特別なキーを押さないとアクセスできません。 次の操作を行うための手順については、本セクションをお読みくだ さい。 • ディスプレイの表示言語の選択 • ディスプレイの測定単位 ( 米標準またはメートル法 ) の選択 • パスワード保護を有効または無効にする • 最大速度の設定 • ワークアウト時間と一時停止回数の最大値の設定 • クールダウン時間の上限設定 • フィットネステストの利用または削除 • 走行距離計の表示 • トレッドミルを使用した時間数の表示 • ソフトウェアのバージョンとパーツ番号の表示 • エラーログの確認 クラブ用プログラムのヒント • 常に Precor のバナーで開始します。 • クラブ用プログラムモードにアクセスするには、Precor のバナーの 表示中に RESET ( リセット ) キーを押します。残りのキー操作は、 迅速に間をおかずに行ってください。 • QUICKSTART ( クイックスタート ) キーの機能
表示言語の選択 (C952i) トレッドミルではユーザープロンプト、文字、ユーザー入力を 6 ヶ国 語で表示できます。トレッドミルは、工場出荷時のデフォルトで英語 に設定されています。 表示言語の選択 (C954i、C956i、C966i) トレッドミルはユーザープロンプト、文字、ユーザー入力を 6 ヶ国語 で表示できます。工場出荷時のデフォルトは英語に設定されています。 注意:プログラミングのプロンプトは、言語の選択には影響されませ ん。このセクションのプロンプトは英語のままです。 注意:プログラミングのプロンプトは、言語の選択には影響されませ ん。このセクションのプロンプトは英語のままです。 言語設定を変更するには、次の手順に従います。 言語設定を変更するには、次の手順に従います。 1. Precor のスクロールバナーで、次のキーを順番に停止せずに押し ます。 1.
米国標準単位かメートル法のディスプレイ の選択 トレッドミルは、メートル法 (METRIC) または米国標準法 ( ヤードポ ンド法 : U.S. STANDARD) で測定値を表示できます。工場出荷時のデ フォルト設定は米国標準法です。この設定を変更するには、次の手順 に従います。 4. SELECT UNITS ( 単位の選択 ) プロンプトで矢印キーを使うと、 測定単位 (U.S. STANDARD または METRIC) のいずれかを選択で す。 使用上のご注意 : 測定単位のディスプレイを変更する場合は、速度 設定が正しいことを必ず確認してください。 5.
クラブの速度制限の指定 ワークアウト時間制限の設定 トレッドミルは最大速度を設定することができます。ランニングベル トの稼働速度に上限を設け、ユーザーの調節可能な範囲を制限します。 以前に選択した測定単位 ( 米国標準法またはメートル法 ) に応じて、 速度は一時間あたりのマイル数 (mph) または 1 時間あたりのキロメー トル数 (kph) で表示されます。使用できる速度範囲は次のとおりです。 ユーザーのトレッドミルを使うワークアウト時間を制限することがで きます。例えば、時間制限を 20 分に設定した場合、ユーザーはワー クアウト時間を 1 分~ 20 分の間でしか入力できません。 トレッドミル 速度設定 C952i 1 ~ 20 kph (0.5 ~ 12 mph) C954i 1.5 ~ 20 kph (0.5 ~ 12 mph) C956i C966i 1.5 ~ 25 kph (0.
一時停止時間制限の設定 クールダウン時間の制限 ユーザーがトレッドミルを使うエクササイズ中にどれくらいの時間一 時停止できるか、1 ~ 120 秒 (2 分 ) の数値を入力して制限することが できます。たとえば、一時停止時間制限を 60 秒に設定した場合、1 分 以内にキーを押さないとディスプレイは自動的にリセットされて Precor のバナーに戻ります。 トレッドミルを使うエクササイズを終えたあとにユーザーが行う最大 クールダウン時間を設定するには、1 分から 5 分の間の時間を入力し ます。 12. SET MAX PAUSE TIME ( 最大一時停止時間 ) プロンプトでは、矢印 キーを使用して使用可能な時間制限を確認することができます。1 秒 ~ 120 秒 (2 分 ) の間で選択します。 13.
Fitness Test ( フィットネステスト ) の 有効 / 無効の設定 Fitness Test ( フィットネステスト ) は、出荷時には無効 に設定してあ ります。フィットネステストが無効 の場合は、プログラムリストには 表示されません。ユーザーがこのオプションをトレッドミルの選択可 能なプログラムに追加したい場合は、フィットネステストを有効 にす る必要があります。 注意:C956i または C966i でフィットネステストを有効 にする場合 は、Custom 2 ( カスタム 2) がフィットネステストのプログラム番号 16 に置き換えられます。 16. FITNESS TEST ( フィットネステスト ) のプロンプトで矢印キーを 使うと、フィットネステストへのアクセスを許可するかどうかに 応じて、ENABLE ( 有効 ) または DISABLE ( 無効 ) が表示されます。 17.
使用時間の表示 HOURS ( 時間 ) がディスプレイに表示され、そのあとに器具の使 用時間数が表示されます。トレッドミルは経過した分の数値を記 録しますが、表示される値は一番近い時間数に四捨五入して表示 されます。 3. 準備ができたら SELECT ( 選択 ) を押して、次のディスプレイ ( ソ フトウェアバージョン ) に進みます。 ソフトウェアバージョンとパーツ番号の表示 UPPER SW ( 上位ソフトウェア ) がディスプレイ全体をスクロール し、そのあとに上位ボードアプリケーションソフトウェアのパー ツ番号とバージョンをスクロールします ( 例、48181-350)。 4. 上位ブートと下位ボードアプリケーションのソフトウェアバー ジョンを表示するには、SELECT ( 選択 ) キーを押します。必要に 応じて、SELECT ( 選択 ) キーを使って上位ボード、上位ブート、 下位ボードの 3 つすべての表示を切り替えることができます。 5.
C952i エンターテイメント用電源接続 C952i トレッドミルのエンターテイメント用電源ポートには、電源専 用接続口が用意されています。CSAFE プロトコルは使用できません。 このポートを使うと、エンターテイメント製品に接続することができ ます。互換性情報については、Precor のカスタマーサポートまでお問 い合わせください。サービスの手配を参照してください。 情報のディスプレイ (C954i、C956i、C966i) トレッドミルは、その使用状況 ( 走行距離計と使用時間 ) に加えて、 ソフトウェアバージョン、エラーログ情報、シリアル番号を提供でき ます。一般に、この情報にアクセスするのは、Precor のカスタマーサ ポートから指示があった場合に限られます。 以下に情報ディスプレイすべてについて説明します。ENTER ( エン ター ) キーを押して、ディスプレイ間を移動します。終了するには、 RESET ( リセット ) キーを押します。 走行距離計の表示 1.
エラーログの表示 まず ERROR LOG ( エラーログ ) がディスプレイに表示され、エ ラーがある場合はそのあとにエラーログの最初のエラーエントリ が表示されます。最大 10 個のエラーコードまでさかのぼることが できます。 ログにエラーがない場合は、NO MORE ERRORS ( エラーなし ) が 表示されます。 7. エラーログに記録されている別のエラーを表示するには、矢印 キーを使用してください。各エラーコードにはエラー発生時間と ともに、走行距離計と使用時間数が指定されています。図 8 を参 照してください。 SmartRate Cardiovascular Above Heart Rate 1 Weight Loss Below 最新のエラー ( エラーコード インデックス ) 8. エラーコード情報は、必要時にカスタマーサポートに提出できる ように紙に書き留めておきます。必ず表示されているとおりに書 き写してください。 9.
シリアル番号の表示 キーパッド 説明 SER NUMB ( シリアル番号 ) (C954i) または SERIAL NUMBER ( シ リアル番号 ) (C956i と C966i) がディスプレイに表示され、そのあ とに 13 桁のシリアル番号が表示されます。シリアル番号は、カス タマサポートに連絡するときに非常に役に立ちます。 SPEED ( 速度 ) ▼ または ▲ 点滅する LED をフィールド間で移動させます。 INCLINE ( 傾斜 ) ▲ または ▼ 選択したフィールドの数値を変更します。 注意:シリアル番号を入力していない場合は、NONE ( なし ) が表 示されます。その場合は、フロントパネルのラベルに付いている シリアル番号を使用してください ( 図 3)。 数字キーパッド ユーザー ID の入力に使用します。押した数字がディス プレイに表示され、次のフィールドが点滅を開始しま す。ユーザー ID の 5 桁の数字をすべて入力したら、 ENTER ( エンター ) を押してユーザー ID を確定します。 ENTER ( エンター ) ユーザー ID を確定しま
メンテナンス 以下に示されている簡単なメンテナンス作業を必ず行ってくださ い。このセクションに記載されている方法でトレッドミルのメンテ ナンスを行わなかった場合、Precor の限定保証が無効になることが あります。 警告 感電の危険を防ぐためお手入れやメンテナンスを行う前 に、必ず器具のプラグをコンセントから抜いてください。 点検 トレッドミルは毎日点検を行ってください。 1.
胸部ストラップの保管 オプションの心拍数胸部ストラップを購入した場合は、クローゼット や引き出しなどホコリやゴミが溜まらない場所に保管してください。 胸部ストラップは、極端な温度変化を避けてください。0 ℃ (32°F) より低い温度になる場所に保管しないでください。 胸部ストラップをきれいにするには、中性洗剤と水で湿らせたスポン ジか柔らかい布を使用してください。表面は清潔なタオルでていねい に拭いてください。 ランニングベルトの位置のチェック トレッドミルがスムーズに稼働するためには、ランニングベルトを 正しく中央に配置することが必要です。ベルトの位置はごく簡単な 調整で直すことができますが、手順がわからない場合は、Precor カ スタマーサポートに連絡してください。「サービスの手配」を参照 してください。 使用上の注意 : ランニングベルトの調節には特別な注意が必要です。 調節を行ったり、リヤローラー付近で作業するときは、トレッドミル のスイッチを オフ にしてください。だぶだぶの服装は避け、髪は じゃまにならないように後ろでまとめてください。指や物がベルトや ローラー、特にローラーの前とデッキの後
ランニングベルトの調整 ランニングベルトの調整方法がわからない場合は、Precor カスタマー サポートに連絡してください ( サービスの手配を参照 )。 使用上の注意 : 安全のため、まず I/O 電源スイッチでトレッドミルを オフ にしてから調整を行ってください。器具上に人が立っている場合 には、ランニングベルトを調整しないでください。 1. トレッドミルのリアエンドキャップにある右側のベルト調 整ボルトの位置を確認してください。図 9 を参照してくだ さい。 • ベルトが中央から左にずれている場合は、調整ボルトを反時計 回りに 1/4 回転させるとランニングベルトが右に移動します。 • ベルトが中心から右にずれている場合は、調整ボルトを時計回 りに 1/4 回転させるとベルトが左に移動します。 重要 : 調整ボルトを一度に º 回転以上、回さないでください。ボル トを締めすぎるとトレッドミルが破損する恐れがあります。 2.
エラーコードに対するトラブル シューティング エラーコードがディスプレイに表示されたら、公認のサービス担当者 にお電話ください。サービスの手配を参照してください。 心拍数のトラブルシューティング 注意:ユーザーの心臓から電気刺激を伝導するには、両方のタッチ- セ ンサ式手すりグリップを 5 秒から 10 秒の間しっかりと握る必要があ ります。通常、人間の汗に含まれる塩分濃度は、ディスプレイコン ソールのレシーバーに信号を伝えるのに十分な導電性があります。た だし、体内の化学物質または不整脈が原因で、タッチセンサ式心拍数 機能を使用できない人もいます。この場合、胸部ストラップを使うと より正確な結果が得られることがあります。 表 1 は、心拍数の読み取りが不安定な場合について、問題の理解と解 決に役立ちます。 重要:心拍数を検出できるのは、Precor の心拍数レシーバーがディス プレイに正しく取り付けられている場合に限ります。C952i では胸部 ストラップを装着し、C964i、C956i、または C966i では両方のタッ チセンサ式手すりグリップを握る必要があります。 表 1.
C952i/C954i/C956i/C966i Commercial Treadmills ディスプレイ読み出し プログラム 製品仕様 C952i/C954i 218 cm (86 in) 93 cm (37 in) ( 手すりを含む ) 140 cm (55 in) 166 kg (365 lb) 209 kg (460 lb) 153 cm x 51 cm (60 in x 20 in) 3,0 HP 連続稼働 120/240 VAC 50/60Hz 140 cm (55 in) 166 kg (365 lb) 4209 kg (460 lb) 153 cm x 51 cm (60 in x 20 in) 3,2 HP 連続稼働 120/240 VAC 50/60Hz C966i 218 cm (86 in) 93 cm (37 in) ( ハンドレールを含 む) 86 cm (34 in) ( 手すりを含まない ) 150 cm (59 in) 170 kg (375 lb) 213 kg (470 lb) 153 cm x 51 cm (60 in x 20 in) 4,0 HP 連続稼働
ユーザーズリファレンスマ ニュアル C956i C966i Commercial Treadmills
重要な安全上の注意 トレッドミルを使用する際は、次の基本的な注意事項を必ず守って ください。 トレッドミルを使用する前にすべての手順をお読みください。 これらの手順は、トレッドミルの利用者の安全を確保しユニッ トを保護する目的で書かれています。 • フィットネスプログラムを開始する前に、医師による健康診断 を受けてください。 • お子様や操作に詳しくない方がトレッドミルに乗ったり近づい たりしないようにしてください。トレッドミルの近くにいるお 子様から目を離さないでください。 • ワークアウトにふさわしいエクササイズ用の服や靴を着用し、 ゆったりとした服は避けてください。かかとの高い靴や革底の 靴は履かないでください。靴底にゴミや石が挟まっていたら取 り除いてください。長い髪は後ろに束ねてください。 ユーザーズリファレンスマニュアル : 重要な安全上の注意 トレッドミルの乗り降りには注意してください。ランニングベ ルトに乗る際には必ず手すりにつかまってください。初期速度 は 1 mph または 1 kph 以下にしておきます。ランニングベルト が稼働しているときはトレッドミルから降りないように
パスワード保護 クラブまたは施設側は、パスワード保護を有効にすることができま す。パスワードとして 3 つのキーを順に入力します。2 分以内に キーを正しく入力しないと、それ以上のアクセスは拒否されランニ ングベルトは作動しません。詳細については、「パスワードの入力」 を参照してください。 サービスの手配 ユーザーズリファレンスマニュアル : 重要な安全上の注意 重要な安全上の注意 クラブオーナーまたは施設のマネージャは、トレッドミルに関する 大半の質問に答えることができます。製品の操作やエクササイズの ルーチンに関する情報については、Precor のウェブサイト、 www.precor.
目次 重要な安全上の注意 ................................................................................ 1 パスワード保護 .............................................................................. 2 サービスの手配 .............................................................................. 2 トレッドミルの機能 ................................................................................ 4 安全にご使用いただくために ................................................... 4 安全ベルトの使用 ....................................................................
トレッドミルの機能 トレッドミルには、正しく使用すると、ワークアウトを楽しく持続で きる、以下のようなアイテムが装備されています。 • 安全ベルト • パスワード保護 安全ベルトの使用 ワークアウトを開始する前に、必ず安全ベルトを服に装着してくだ さい。安全ベルトの紐を強く引くとディスプレイコンソール内のセ キュリティスイッチが作動し、ランニングベルトが停止します。 • 手すり • I/O 電源スイッチ 安全ベルト 重要:エクササイズの前に、本マニュアルの最初の「重要な安全上の 注意」をよくお読みください。 安全にご使用いただくために クラブまたは施設のマネージャから、正しい安全な使い方とエクササ イズ機器の使用マナーに関する説明を受けてください。トレッドミル でエクササイズをしようとする際には、次の点をお守りください。 • トレッドミルに乗る間は手すりにつかまります。 • ディスプレイのほうに向かい、備え付けのトリムストリップの上に 足を置いて、ランニングベルトをまたがるようにして立ちます。 安全ベルトの紐 図 1: 安全ベルトを服に装着する ワークアウト中にセキュリティスイッチが作動す
パスワードの入力 ユニットの オン / オフ クラブまたは施設側は、パスワード保護を有効にすることができます。 PASSWORD ( パスワード ) プロンプトが表示されたら、次のキーを順 に押します。 ユニットを オン / オフ にするには、ユニット前部の電源コード付近に ある I/O 電源スイッチを使用します。図 2 を参照してください。 INCLINE ( 傾斜 ) ▼、SPEED ( 速度 ) ▼、SPEED ( 速度 ) ▲ 各キーを押すごとにアスタリスクがディスプレイに表示されます。2 分以内にキーを正しく入力しないと、Precor のバナーがディスプレイ に表示され、ランニングベルトは作動しません。 手すりの使用 バランスを維持するために、トレッドミルの乗り降り時およびキー パッドの使用時には、必ず手すりにつかまってください。 タッチセンサ式手すりグリップに関する詳細については、「心拍数機 能」を参照してください。 ユーザーズリファレンスマニュアル : トレッドミルの機能 I/O 電源スイッチ 図 2: I/O 電源スイッチ 5
ワークアウト統計数値の保管 多くのクラブは、トレッドミルをコンピュータに接続して簡単にワー クアウトの統計数値を回収し、ユーザーがフィットネスゴールをどれ だけ達成しているかを判断できるようにしています。ワークアウト統 計情報を保管したい場合は、クラブの担当者にユーザーアカウントと ユーザー ID を作成してもらってください。 ENTER USER ID 00000 ワークアウト統計を保存するには、ユーザー ID の入力が必要です。 トレッドミルがコンピュータに接続されている場合は、次のように表 示されます。 ENTER USER ID ( ユーザー ID を入力してください ) 00000 ディスプレイに何も表示されていない場合は、ユニットが ON ( オン ) になっていることを確認してください。Precor のバナーが表示される 場合は、トレッドミルはコンピュータに接続されていません。 トレッドミルのワークアウトオプションにアクセスするには、次の手 順に従います。 1.
心拍数機能 SmartRate Cardiovascular Weight Loss Below Above 心拍数目標ゾーン Heart Rate 114 200 190 180 170 ユーザーの心拍数 心拍数機能および SmartRate® 機能は、胸部ストラップを着用するか、 タッチセンサ式手すりグリップを両方握ったときに利用できます。心 拍が確認されると、心拍数ディスプレイには心拍数と SmartRate LED パルスが表示され、目標ゾーンが示されます。 ガイドライン • 150 130 推奨 され る心 肺機 能ゾ ーン 120 推奨 さ 140 110 れる 減 量ゾ ーン 最大 心拍数 心肺 ゾーン 100 心拍数機能を使用する前に次の注意事項をお読みください。 • 160 減量 ゾーン 90 激しい運動をする前には、かかりつけの医師に相談してくださ い。医師からの許可が下りるまでは心拍数機能を使用しないで ください。 80 70 ご自分の心拍数と、かかりつけの医師が推奨する心拍数の目標 ゾーンを理解しておいてください。個人の心拍数は生理
• 胸部ストラップを装着したら、最低 15 秒間ディスプレイコンソー ルに向かい合ってください。こうすることで、コンソールのレ シーバーは胸部ストラップから信号を認識することができます。3 つのダッシュ (— — —) がディスプレイに表示される場合は、トレッ ドミルは信号を検出していますが、心拍数がまだ確定されていな いことを示しています。胸部ストラップが正しく胸に巻きつけら れ、皮膚にしっかり接していることを確認してください。 • タッチセンサ式の心拍数機能を利用する場合は、タッチセンサ式 の手すりグリップを両方握り、5 ~ 10 秒待ちます。両方の手に湿 り気がある ( 乾燥していない ) ことを確認してください。信号が検 出されたら、「Hr」が心拍数ディスプレイに点滅します。数秒以内 に心拍数が表示されます。 重要 : エクササイズ中は、胸部ストラップとタッチセンサ式手すり グリップを同時に使用しないでください。両方を使用すると、 誤った心拍数が読み取られる恐れがあります。 • トレッドミルを使用中は常に前方を向き、手すりを使ってバラン スをとってください。 心拍数機能用 タッチセンサ式グ
SmartRate の使用 SmartRate 機能を使うと、心拍数をモニターし特定のニーズに最も 合った目標ゾーンに維持することができます。ワークアウト中は、15 個の LED すべてが点灯することがあります。トレッドミルが心拍数を 検出すると、LED の 1 個が点滅し、心拍数が減量ゾーンと心肺機能ト レーニングゾーンのどちらにあるのかを示します。 SmartRate ディスプレイの 15 個の LED は、色分けされています。赤 い LED の点滅は、心拍数が推奨される目標領域外であることを示しま す。黄色の LED は、減量ゾーンでエクササイズしていることを示しま す。緑色の LED は、心肺機能トレーニングゾーンでエクササイズして いることを示します。 表 1 を参照し、点滅 LED と目標とする心拍数の関連性を確認してくだ さい。 SmartRate インジケータは次の場合には点灯されません。 • Precor のバナーで QUICKSTART ( クイックスタート ) を押し たとき。 • AGE ( 年齢 ) プロンプトをスキップした場合。 • 胸部ストラップを着用していないか、不
目標心拍数に合わせたエクササイズ 心拍数の分析 トレッドミルにはエクササイズ中に心拍数を監視できるように、心拍 数レシーバーが搭載されています。胸部ストラップを着用するか、 タッチセンサ式手すりグリップを両方握ると、心拍数 ( 鼓動 / 分 ) が ディスプレイに表示されます。 胸部ストラップやタッチセンサ式グリップを使ったプログラムを完了 すると、ワークアウト概要の後に心拍数に関する分析情報が表示され ます。 Precor のウェブサイト (www.precor.
ディスプレイコンソール 中央ディスプレイ : 最初に Precor バナーを示します。その後プログラム プロファイルに変わります。プロファ イルの点滅コラムは、ユーザーの位置 を示しています。 SmartRate ディスプレイ : SmartRate 機能が起動されると、こ のコラムの LED が点灯します。LED に従って心拍数をモニ ターし、目標ゾーン内を維持するようにします。 Heart Rate ( 心拍数 ) ディスプレイ : 心拍数が検出されると、このエリア に心拍数が表示されます。 下部ディスプレイ : プログラムプ ロファイルが中央ディスプレイに 表示されると、プログラム名と番 号が下部ディスプレイに表示され ます。エクササイズ中は、4 組の 数字がユーザーのセッションに関 する情報を示します。CHANGE ( 変更 ) キーを使用して、どの情 報を表示するか選択します。 CHANGE ( 変更 ) キー : それぞれの キーで各コラムの情報を切り替えて、 セッション中の表示を選択します。イ ンジケータのライトが、表示されるア イテムの横に表示されます。 数字キー : ワークアウト中
中央ディスプレイに関する詳細情報 ワークアウト中は、トレッドミルのプログラムプロファイルは矢印 キーに影響されます。プロファイルは押された矢印キー (▲ または ▼) によって、上がったり下がったりします。 傾斜の範囲は、C966i トレッドミルでは異なります。高さは 15% のま まですが、負の傾斜はマイナス 3% まで選択できます。図 6 を参照し てください。 コラムの高さ 傾斜設定 プログラムの中には、傾斜設定によって図 5 に示したプログラムプロ ファイルのコラムの高さが変わるものがあります。 コラムの高さ 12.5 — 15 9.5 — 12 7.5 — 9 傾斜設定 5.5 — 7 3.5 — 5 14 — 15 2—3 12 — 13.5 0.5 — 1.5 10 — 11.5 0 8 — 9.5 -0.5 — -1.5 6 — 7.5 -2 — -3 4 — 5.5 3 — 3.5 2 — 2.5 図 6: C966i プログラムプロファイルでのコラムの高さ 1 — 1.5 0 — 0.
下部ディスプレイに関する詳細情報 下部ディスプレイは、ワークアウトセッションに関する情報を示して います。各情報のコラムの上部に数字が表示されます。各コラムの下 の CHANGE ( 変更 ) キーを使用して、表示される情報のタイプを選択 することができます。このディスプレイに関する詳細については、下 記をご覧ください。 コラム 1: TIME ( 時間 )、SEGMENT TIME ( セグメント 時間 )、PACE ( ペース ) TIME ( 時間 ): ワークアウト時間が分と秒で表示されます。ただし、1 回のワークアウト時間が 60 分を超えると、TIME ( 時間 ) 表示は時間と 分に切り替わります。ワークアウト時間を指定したプログラムでは、 TIME ( 時間 ) ディスプレイはプログラムが終了するまでの残り時間を 知らせます。ワークアウト時間制限付きのプログラムでは、TIME ( 時 間 ) ディスプレイはユーザーがどれだけの時間エクササイズを行った かを示します。 注意 : クラブ側はワークアウト時間を制限することができます。 コラム 2: DISTANCE ( 距離 )、INCLINE
コラム 3: SPEED ( 速度 )、METS ( メッツ )、AVG SPEED ( 平均速度 ) コラム 4: CALORIES ( カロリー )、CAL PER MIN ( カロリー / 分 )、OFF ( オフ ) SPEED ( 速度 ): ランニングベルトの速度を時速 (mph または kph) で表 示します。ランニングベルトの速度は、C956i では 1 ~ 20 kph (0.5 ~ 12mph) の範囲で、C966i では 1 ~ 25 kph (0.5 ~ 16 mph) の範囲で指 定します。速度は、SPEED ( 速度 ) ▲▼ キーを使って 0.
キーパッド ワークアウトセッションを選択して入力するには、キーパッドを使用 します。キーパッド上のキーは、わずかなタッチにも反応します。エ クササイズ中、キーには軽く触れるようにしてください。 RESE T INCLIN ENTE R SPEED E QUICKSTART TM STOP 数字キー (1 ~ 9 および 0): 数字キーを使用すると、プログラム 選択、ワークアウト時間、体重や年齢などのワークアウトセッ ション情報を変更することができます。 ワークアウト中は、数字キーを使って速度と傾斜を変更できま す。変更を行うには、対応する SPEED ( 速度 ) または INCLINE ( 傾斜 ) キーを 3 秒以内に押します。 RESET ( リセット ): 一時停止モード中に RESET ( リセット ) キーを押すと、WORKOUT SUMMARY ( ワークアウト概要 ) が 表示されます。RESET ( リセット ) を再度押すと、Precor のバ ナーに戻ります。ワークアウトの統計は保存されません。 ユーザーズリファレンスマニュアル : ディスプレイコンソール
SPEED ( 速度 )▼▲ : SPEED ( 速度 ) 矢印 キーを押し続けると、 ランニングベルトの速度を増減できます。速度は、C956i で は 1 ~ 20 kph (0.5 ~ 12 mph)、C966i では 1 ~ 25 kph (0.5 ~ 16 mph) の範囲で 0.
ワークアウトオプション 使用上のご注意 : フィットネスプログラムを開始する前に、医師によ る健康診断を受けてください。医師の推薦した心拍数の目標領域を確 認してください。 1. ユニットを オン にします。Precor のバナーがディスプレイに表示 されます。 6. 次のいずれかのオプションを選択します。 オプション ... 手順 ... すぐにエクササイズを開始 • QUICKSTART ( クイックスタート ) キー するには を使用します。 • 「QUICKSTART ( クイックスタート ) の 選択」を参照してください。 プログラムとワークアウト • ENTER ( エンター ) キーを使用します。 時間を選択し、体重と年齢 • 「プログラムの選択」を参照してくだ を指定するには さい。 重要 : パスワード保護が有効になっている場合は、パスワード を入力するとワークアウトを開始することができます。 パスワードプロンプトで、次のキーを順に押します。 INCLINE ( 傾斜 ) ▼、SPEED ( 速度 ) ▼, SPEED ( 速度 ) ▲ 2.
QUICKSTART ( クイックスタート ) の選択 2. 必要であれば、INCLINE ( 傾斜 ) ▼、SPEED ( 速度 ) ▼、 SPEED ( 速度 ) ▲ を押してパスワードを入力してください。 入力ごとにアスタリスクがディスプレイに表示されます。 RESE ENTE T INCLIN R SPEED E QUICKSTART TM 1. Precor バナーで QUICKSTART ( クイックスタート ) を押すと、設 定プロンプトをスキップして Manual ( マニュアル ) プログラム に アクセスすることができます。 3. 3 秒のカウントダウンがディスプレイに表示されたあとで、ランニ ングベルトが自動的に運転を開始します。 4.
プログラムの選択 5. ディスプレイに表示された情報を確認します。設定を変更するに は、▲▼ キーまたは数字キーを使用して適切な情報を入力し、 ENTER ( エンター ) を押します。 RESE T INCLIN ENTE R SPEED E QUICKSTART TM 1. Precor のバナーで、ENTER ( エンター ) を押します。 2. 必要であれば、INCLINE ( 傾斜 ) ▼、SPEED ( 速度 ) ▼、 SPEED ( 速度 ) ▲ を押してパスワードを入力してください。 入力ごとにアスタリスクがディスプレイに表示されます。 3. 矢印キーを押すと、使用できるプログラムが順番に表示されます。 各プログラムの一覧および説明については、プログラムを参照し てください。 4.
ワークアウト後のクールダウン ワークアウトにはクールダウン期間を組み込んで、心拍数を下げたり、 筋肉のこりや痛みを最小限にとどめるようにしてください。 プログラムに設定されている制限時間、または指定した目標に達する と、クールダウン時間が自動的に開始されます。ランニングベルトの 速度は 20% 低下し、傾斜は 0% に設定されます。速度または傾斜を 調整するには、矢印キーを押します。 ワークアウト概要がクールダウン期間の最後に表示されます。 「ワークアウトの終了」を参照してください。 ランニングベルトをストップしたり、ワークアウトセッションを途中 で終了するには、次の操作を行います。 1. 手すりを片手で握ります。 2. もう一方の手で赤い STOP ( ストップ ) ボタンを押します。トレッ ドミルは一時停止モードに入ります。 3. RESET ( リセット ) を押してワークアウト概要を表示します。 4.
ワークアウト中または クールダウン時間中の一時停止 ワークアウトまたはクールダウン時間中に一時停止するには、赤い STOP ( ストップ ) ボタンを押します。一時停止モードはクラブ設定で 制限されています (2 分以下 )。その時間中にエクササイズを再開しな い場合は、ディスプレイはバナーに戻ります。 1. 一時停止するには、赤い STOP ( ストップ ) ボタンを押します。 2. 一時停止モードからエクササイズを再開するには、SPEED ( 速度 ) ▲ を押します。 3.
プログラム プログラムの選択 目的に応じてプログラムを選択します。初心者であったり、定期的な エクササイズを再開するような場合は、心肺コンディショニングプロ グラムを開始して、徐々に体に無理のないエクササイズレベルに戻る ようにすることができます。継続してエクササイズを行っており、中 級または上級程度のフィットネスレベルにあると思われる方は、目標 をすでに設定していることでしょう。Precor ウェブサイト (www.precor.
プログラムのヒント • どのプログラムでも無制限にエクササイズを行えます (5K Course (5 キロコース )、Fitness Test ( フィットネステスト )、Weight Loss ( 減量 ) を除く )。時間プロンプトで、数字の 0 を押してか ら ENTER ( エンター ) を押します。エクササイズ中は、TIME ( 時 間 ) にエクササイズの経過時間が表示されます。このオプション を選択した場合は、自動クールダウン時間は実行されません。 クールダウン時間を取り入れるには、Manual ( マニュアル ) プロ グラムにアクセスする必要があります。 注意 : クラブ側はワークアウト時間、一時停止時間、クールダウン 時間の限度を設定することができます。クラブまたは施設のマ ネージャに確認してください。 • SmartRate 機能を使用するには、年齢を指定し、胸部ストラップを 装着するかタッチセンサ式グリップを握ってください。「プログラ ムの選択」を参照してください。 • 点滅するコラムによって、プログラムの進み具合がわかります。 Manual ( マニュアル ) プログラム
Track Course ( トラックコース ) Cross Country ( クロスカントリー ) プログラム 2 track course 3 cross country 1 ディスプレイに表示される楕円形の「トラック」は、1 周 400 m (440 ヤード ) を表します。LED の点滅 ( 反時計回りに移動 ) は、トラックに おけるユーザーの位置を示します。傾斜と速度の設定は、ユーザーが コントロールします。SEGMENT TIME ( セグメント時間 ) は、走行中 のラップを完了するのに必要な残り時間を、現在の速度に基づいて表 示します。 ユーザーズリファレンスマニュアル : プログラム 3 つの Cross Country ( クロスカントリー ) プログラムは、野外を走行 または歩行しているかのような、リアルな地形を提供するようにデザ インされています。ディスプレイコンソールのプログラムラベルを確 認して、プログラムの上昇および下降レベルを決定します。 ワークアウト中はいつでも、INCLINE ( 傾斜 ) 矢印キーを押して傾斜設 定を変更することができます。残りのプロファイル
5K Course (5 キロコース )(C966i のみ ) 6 5k course Aerobic ( 有酸素運動 ) プログラム 7 aerobic 1 5K (5 キロ ) コースは、各自のフィットネスレベルに合わせた走行また は歩行をするのに最適なプログラムです。距離は 5 キロメートル (3.
Gluteal ( ヒップ ) プログラム Gluteal Interval ( ヒップインターバル ) プログラム 9 gluteal 10 gluteal Interval Gluteal ( ヒップ ) プログラムは、ヒップの筋肉をエクササイズできる ようにデザインされています。傾斜は事前プログラムされています。 ワークアウト中はいつでも、INCLINE ( 傾斜 ) 矢印キーを押して傾斜設 定を変更することができます。残りのプロファイルコラムはそれに合 わせて変化します。変更は保存されて、そのプログラムの残りすべて に適応されます。SPEED ( 速度)矢印キーを押すとペースを調整する ことができます。 ユーザーズリファレンスマニュアル : プログラム Gluteal Interval ( ヒップインターバル ) プログラムは、ワークアウトの 強度を強めたり弱めたりしながら、休憩 / ワークアウトのインターバ ルを設けてヒップの筋肉をエクササイズします。ディスプレイコン ソールのプログラムラベルを確認して、プログラムの上昇および下降 レベルを決定します。 休憩 / ワークアウトインターバルの
Escalating Interval ( インターバル増加 ) プログラム Interval ( インターバル ) プログラム 12 Interval 1 11 Escalating Interval Interval ( インターバル ) プログラム 3 つとよく似た Escalating Interval ( インターバル増加 ) プログラムには、休憩 / ワークアウトインターバ ルを継続的に強化することで、ワークアウトやエクササイズをより激 しくし、それぞれの筋肉群を鍛える新たな特徴が追加されています。 傾斜は事前プログラムされています。各コラムの傾斜設定を変更する には、INCLINE ( 傾斜 ) 矢印キーを押してください。この変更で、プロ グラムプロファイルの残りのコラムも上がったり下がったりします。 Interval ( インターバル ) プログラムは、心肺機能システムのコンディ ショニングに最良のプログラムです。各プログラムでは、指定された 時間中に消耗レベルの上下を繰り返します。 ユーザーのトレーニング方式に基づいて、3 つのプログラムから 休憩 / ワークアウトインターバルの選択
Custom ( カスタム ) プログラム 15 custom 1 Custom ( カスタム ) プログラムでは、事前プログラムされたさまざま な傾斜が利用できます。クラブは、その顧客用にカスタマイズしたプ ロファイルを作成することができます。 事前プログラムされた傾斜を持つトレッドミルのその他のプログラム と同様、傾斜設定は、INCLINE ( 傾斜 ) 矢印キーを使って変更すること ができます。変更は残りのプロファイルに適用されます。ペースを変 更するには、SPEED ( 速度 ) 矢印キーを使用します。 注意 : クラブが Fitness Test ( フィットネステスト ) を有効にしている 場合は、2 番目の Custom ( カスタム ) プログラム (Custom 2 ( カスタ ム 2)) に代替されます。 Fitness Test ( フィットネステスト ) 16 fitness test Fitness Test ( フィットネステスト ) を活用すると、各自のフィットネ スレベルを国際消防士連合 (IAFF) の公認体力テストと比較することが できます。フィットネステストは、
ガイドライン ウォームアップ時間 Fitness Test ( フィットネステスト ) を選択する前に、次のガイドライ ンをお読みください。 トレッドミルには Fitness Test ( フィットネステスト ) の開始前に 3 分 間のウォームアップが用意されています。ウォームアップ中は、 INCLINE ( 傾斜 ) と SPEED ( 速度 ) 矢印キーを使って、傾斜とランニン グベルトの速度を無理のないレベルに調整します。Fitness Test ( フィット ネステスト ) はウォームアップ終了後に開始します。 • テスト前には心拍数を安静時の状態に戻すため、最低 5 分間は 座って休憩してください。 • テスト中は胸部ストラップを装着してください。心拍数の受信が 不安定な場合は、読み取り値が不正確になり、テストが強制終了 することがあります。 • 設定時には、年齢を入力する必要があります。「プログラムの選 択」を参照してください。 • すべてのキーパッドキー ( 赤い STOP ( ストップ ) ボタンを除く ) は、テスト中は無効になります。キーパッドを押しても無視され ま
ウォームアップが終了すると、Gerkin 規約に基づき傾斜とランニング ベルト速度が自動的に調節されます。キーパッドは無効になります。 Random ( ランダム ) プログラム バランスを取ったり心拍数を下げたりするためにランニングベルトを 停止する必要がある場合は、そのようにしてください。Fitness Test ( フィットネステスト ) は後ほどやり直すことができます。 Fitness Test ( フィットネステスト ) の完了 17 random Fitness Test ( フィットネステスト ) が終了すると、心拍数を通常の安 静時の状態に戻すために 1 分間のクールダウン時間が用意されていま す。クールダウン時間を延長するには、スクロールバナーで QUICKSTART ( クイックスタート ) を押します。 以下のうち 1 つが起こると、Fitness Test ( フィットネステスト ) は自 動的に終了します。 • 赤い STOP ( ストップ ) ボタンを押したとき。 • 心拍数が許容最大心拍数 (220 から年齢を引いた値 ) の 85% を超 え、15 秒間その状
Heart Rate ( 心拍数 ) プログラム 18 heart rate ウォームアップ時間 このプログラムには、3 分間のウォームアップ期間が設けられていま す。この期間中は、傾斜や速度を変更できます。 注意 : 心拍数が、3 分間のウォームアップ中に目標心拍数ゾーン [(220 から年齢を引いた値 ) x 70%] に入ったら、ウォームアップ期間は終了 し、Heart Rate ( 心拍数 ) プログラムが開始されます。 Heart Rate ( 心拍数 ) プログラムの利用 Heart Rate ( 心拍数 ) プログラムにアクセスすると、次のことが起こり ます。 Heart Rate ( 心拍数 ) プログラムでは、心拍数の目標を設定することが できます。このプログラムは、傾斜を調整して、エクササイズ中の 1 分間あたりの心拍数を目標心拍数から 2 心拍以内の誤差に維持しま す。このプログラムを利用するには、セッション中は胸部ストラップ を着用して、プログラムが心拍数を監視することができるようにする 必要があります。 ワークアウト中は、心拍数を表す数字が Heart Rate ( 心拍数 )
Weight Loss ( 減量 ) プログラム 19 Weight Loss 理想的な減量範囲では、心拍数はユーザーの最大有酸素心拍数の 55% ~ 70% になります。胸部ストラップを着用するか、タッチセンサ式 グリップを握ると、SmarRate を目に見える指標として利用できます。 • 無理のないペースを設定してから傾斜を調整します。 • 最初の黄色い LED が休憩インターバル中に SmartRate ディスプレ イで点滅するように、消耗のレベルを維持します。 • ワークアウトのインターバル中は、消耗のレベルを増大して最初 の緑の LED が点滅するようにします。 SmartRate ディスプレイに関する詳細は、「SmartRate の使用」を参照 してください。 Weight Loss ( 減量 ) プログラムでは、ワークアウト時間は 28 分に固 定されており、7 つの 4 分間インターバルから構成されています。 ワークアウト時間を入力する必要はありませんが、年齢を入力して、 タッチセンサ式グリップを握るか胸部ストラップを着用する必要があ ります。 Weight Loss ( 減
Distance ( 距離 ) プログラム 20 distance goal Calories ( カロリー ) プログラム 21 calories goal このプログラムでは、一定の距離を指定することができます。指定し た目標に達すると、プログラムが終了してクールダウン時間が自動的 に開始されます。 このプログラムでは、一定のカロリーを指定することができます。指 定した目標に達すると、プログラムが終了してクールダウン時間が自 動的に開始されます。 Distance ( 距離 ) プログラムを選択した後、点滅しているプロンプトで 目標距離を入力してください。0.
注記 : ユーザーズリファレンスマニュアル : プログラム 34
Precor、C、CrossRamp、EFX、M、Move Beyond、および SmartRate は、Precor Incorporated の登録商標です。 Crosstrainer、QuickStart、StretchTrainer は、Precor Incorporated の商標です。 Copyright 2005 Precor Incorporated. 仕様は、通知なしに変更されることがあります。 www.precor.com Precor Incorporated 20031 142nd Ave NE P.O.
組み立てガイド C966i C952i C954i C956i C966i Commercial Treadmills
Precor をご購入いただきありがとうございます。この器具を正しく設 置するためには、このガイドをよく読んで、組み立ての指示に従って ください。このガイドラインに従ってトレッドミルの組み立てを行わ ない場合は、Precor の限定保証が無効になることがあります。 設置条件 ユニットを組み立てる際は、次の設置条件に従ってください。 • 器具は、使用する場所の付近で組み立ててください。 • 器具の周辺には、十分なスペースを取ってください。ユーザーの 安全と正しいメンテナンスに必要な最低スペースとして、ランニ ングベルトの真後ろに 1 m × 2 m (3 フィート× 6 フィート ) の 空間を確保してください。 • 器具は、安定した平らな面に設置してください。滑らかで平らな 表面上にユニットを配置すると、水平度を保つのに役立ちます。 器具を水平に設置すると、故障が生じにくくなります。 • 箱を開けて、本ガイドに示されている順序で構成部品を組み立て てください。 • 調整をするための余地を残しておきます。留め具 ( ボルト、ナッ ト、ネジ ) は、器具が安定しかつ調整する余地がある程度に締め
ハードウェアキット ( 実物大ではありません ) 留め具 数量 (A) なべネジ (1 インチ ) 12 (B) ステンレス製ワッシャ 16 (C) 六角穴つきネジ (3¹⁄₂ インチ ) (D)平頭六角ネジ (1 インチ ) (E) ステンレス製ワッシャ Commercial Treadmill 組み立てガイド 4 4 4 2
4 - バレルスペーサ (F) 1 - ⁵⁄₁₆ インチ 1 - ¹⁄₄ インチ 1 - ³⁄₁₆ インチ 六角キーレンチ (K) 1 - ⁵⁄₃₂ インチ 六角キーレンチ (L) 六角キーレンチ (H) 6 - 電源コードクリップ (G) Commercial Treadmill 組み立てガイド 六角キーレンチ (J) 3
組み立て手順 フードを取り外して脇におきます。 ディスプレイケーブルを固定してい たテープやワイヤをすべて取り除き ます。ケーブルを解いてねじれを直 します。 もう 1 人がディスプレイコンソールを 支えて、なべネジ (A) 2 個とワッシャ (B) 2 個を使って左側の直立サポートに 取り付けます。 ¼ インチの六角キーレンチと ½ イン チのボックスレンチを使って、 フロントパネルから 4 個の出荷用留 め具を外します。 ナットは破棄しますが、ネジは保存し ておいてください。 注 : 留め具を取り外すと、フロントパ ネルはやや 落ち込みます。 左側の直立サポートをベースフレームのサイドブラケットの内 側に置きます。直立サポートを六角穴つきネジ (C) とワッシャ (E)、バレルスペーサ (F) 各 2 個を使って、サイドブラケット に固定します。直立サポートを、手順 2 で外したボルトとハー ドウェアキットから取り出したワッシャ (B) 各 2 個を使って、 フロントパネルに固定します。指で締めてください。 Commercial Treadmill 組み立てガイド 4
右側の直立サポートをベースフレームのサイドブラケッ トの近くに置きます。ディスプレイケーブルを直立サ ポートに通します。 ベースフレームのサイドブラケットの穴からケー ブルを引き出し、モーター付近にある下部ボード 上のソケットに挿入します。 注 : ケーブルを通すことができない場合は、紐をケーブ ルコネクタに結び、反対の端をワッシャに結び付けま す。ワッシャを直立サポートに通し、底面にある穴から ワッシャとケーブルコネクタを引き出します。紐を外し ます。 直立サポートを六角穴つきネジ (C) とワッシャ (E)、バレル スペーサ (F) 各 2 個を使って、サイドブラケットに固定しま す。直立サポートを、手順 2 で外したボルトとハードウェア キットから取り出したワッシャ (B) 各 2 個を使って、フロン トパネルに固定します。指で締めてください。 重要: ユニットの組み立てが完成するまで、ネジは本締めし ないでください。ケーブルが留め具にはさまれていないことを 確認してください。不適切な設置によって損傷したケーブル は、Precor の限定保証の対象になりません。 注 : 余分なケーブルは、直立サ
重要: 手すりを片方ずつ取り付けます。 平頭ネジ (D) 4 個を使って、手すり上部をディスプレイコン ソールの延長部に取り付けます。指で締めてください。 重要: サイドレールやリヤフィートをブロックの上に 置くと組み立てが楽になります。トレッドミルを持ち 上げるときは、他の人の助けを借りてください。ラン ニングベッドの下にはブロックを置かないでください。 手すりの下部ブラケットをベースマウントに合わせま す。ネジ (A) とワッシャ (B) を各 4 個使って手すり の下部を固定します。レンチで締めてください。 手すり上部の留め具に戻ります。必要な調整を 行い、レンチで締めます。 注 : C952i 型トレッドミルを組み立てている場 合は、手順 13 をスキップします。 Commercial Treadmill 組み立てガイド 6
C954i、C956i、C966i の心拍数のタッチセンサ式グリップ をテストします。 a. ユニットを オン にします。Precor のバナーがディス プレイに表示されます。 b. ディスプレイに向かい、ランニングベルトの左右に足 を広げて立ちます。 c. タッチセンサ式の手すりグリップを両方握ります。 d. 心拍数ディスプレイをご覧ください。「Hr」という文 字が点滅します。数秒後に、心拍数を示す数字が表示 されます。 注意:ディスプレイに何も表示されない場合は、ユ ニットを オフ にしてボード下部のケーブル接続を再 点検します。問題解決のヒントについては、「オーナー ズマニュアル」を参照してください。胸部ストラップ に関する手順も「オーナーズマニュアル」に記載され ています。 フードを元に戻して、 なべネジ (A) とワッシャ (B) 各 4 個を使って固定 します。レンチで締めてください。 すべての取り付けネジを増し締めします。 a. まずユニットの前面、フロントパネルに固定する 4 個のネジを交互に締めてください。 b. サイドブラケットの直立サポートネジ 4 個をレン チで締めます。 c.
電源コードクリップを取り付けます。 a. ソケットの近く位置で電源コードにクリップをはさみ、閉じて 固定します。 c. クリップを必要なだけ電源コードに取り付け、コンセントまで はわせます。サイドレールの下にあるフレームの穴は、サイド レールにそって縦方向に 31cm (1 フィート ) 間隔であいてい ます。 電源コードクリップ b.
必要であれば、ユニットの水平度を確認します。 ユニットを実際に使用する前に、必ず水平にしてください。 重要: 荷重が均等に分配されないと、使用時に異常な振動を感じた り、ディスプレイコンソールが揺れたりします。リヤフィートを片 方ずつ調整します。ユニットを 2 cm (³⁄₄ インチ ) 以上持ち上げな いでください。 水準器 調節可能 なリヤ フィート 1. ランニングベルトの上に水準器を置いて、トレッドミルが水平 かどうかを確認します。トレッドミルを水平にする必要がある 場合は、手順 2 に進みます。 3. 力の強い人にリヤエンドキャップの取っ手を使ってトレッドミ ルを持ち上げてもらいます ( 腰を痛めたりしないよう、持ち上 げ方に気をつけてください )。 4. リヤフィートを必要に応じて調整しながらトレッドミルを水平 にします。 • リヤフィートを時計回りに回すと、ユニットの高さが上がり ます。 • リアフィートを反時計回りに回すと、高さが低くなります。 重要 : リアフィートを回転させることで若干の傾きに対応する ことができますが、極端に歪んだ表面を補正することはできま せん。 5.
ランニングベルトの位置のチェック トレッドミルがスムーズに稼働するためには、ランニングベルトを 正しく中央に配置することが必要です。ベルトの位置はごく簡単な 調整で直すことができますが、手順がわからない場合は、Precor カ スタマーサポートに連絡してください。「サービスの手配」を参照 してください。 4.
Precor Incorporated 20031 142nd Avenue NE P.O. Box 7202 Woodinville, WA USA 98072-4002 ©2005 Precor Incorporated www.precor.