Owner's manual

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JUNO-G バージョン 2 追加機能について
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[F6(In FX SETUP)]を押します。
INPUT FX SETUP 画面が表示されます。
fig.SmplEdit170
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]を押してパラメーターを選びます。
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VALUE ダイヤルか[INC][DEC]で値を設定しま
す。
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[F6(EXIT)]を押して元の画面に戻します。
インプット・エフェクト・パラメーター
In FX SETUP 画面では、SOUND MODIFY つまみ(1 4)
で値を設定できます。
サンプリング/インポートしたサンプルを加工(エディット)
します。
エディットは、サンプル・メモリーと呼ばれるサンプル専用の
メモリーで行なわれます。
サンプルを一覧表示させます。
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[AUDIO]を押します。
SAMPLE EDIT 画面が表示されます。
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[F4(LIST)]を押します。
SAMPLE LIST 画面が表示されます。
fig.SmplEdit170
[AUDIO]を押すたびに、SAMPLE EDIT 画面と
SAMPLE LIST 画面を切り替えることができます。
サンプルを選ぶ
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SAMPLE LIST 画面で[ ]を押して、サンプ
ルの入っているグループを選びます。
PRST:プリセット・サンプル
USER:ユーザー・メモリーのサンプル
CARD:メモリー・カードのサンプル
プリセット・サンプルはエディットできません。
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VALUE ダイヤル、[INC][DEC]、または[
]でサンプルを選びます。
[F6(PREVIEW)]を押すとサンプルを試聴できます。
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[ENTER]か[F4(EDIT)]を押します。
SAMPLE EDIT 画面が表示されます。
fig.SmplEdit170
パラメーター
設定値 説明
(タイプ) 1〜6 インプット・エフェクトの種類
1:Equalizer(イコライザー)
低域、高域の音質を調節します。
Low Freq 200、400 Hz 低域の基準周波数
Low Gain -15 +15 dB 低域の増幅/減衰量
High Freq
2000、4000、
8000 Hz
高域の基準周波数
High Gain -15 +15 dB 高域の増幅/減衰量
2:Enhancer(エンハンサー)
高域の倍音成分をコントロールし、音にメリハリをつけます。
Sens 0 127 エンハンサーのかかり具合
Mix 0 127 生成された倍音の音量
3:Compressor(コンプレッサー)
大きなレベルの音を抑え、小さなレベルの音を持ち上げて、
全体の音量のバラツキを抑えます。
Attack 0 127
入力が Threshold を超えたと
き、音量の圧縮を始めるまでの
時間
Threshold 0 127 圧縮を始める音量レベル
Post Gain 0〜+18dB 出力レベル
4:Limiter(リミッター)
指定の音量より大きな音を圧縮し、音の歪みを抑えます。
Release 0 127
圧縮がかかっている状態から、
入力が Threshold 以下になっ
たとき、圧縮をやめるまでの時
Threshold 0 127 圧縮を始める音量レベル
Post Gain 0〜+18dB 出力レベル
5:Noise Suppressor(ノイズ・サプレッサー)
無音時のノイズを抑えます。
Threshold 0 127 ノイズを抑え始める音量
Release 0 127
ノイズを抑え始めてから、音量
0 になるまでの時間
6:Center Canceler(センター・キャンセラー)
ステレオ入力の中央に定位している音を消します。
ボーカル音を消すのに有効です。
Ch Balance -50 +50
音を消すための左右の音量バラ
ンス
Range Low 16 15000 Hz 音を消す帯域の下限周波数
Range High 16 15000 Hz 音を消す帯域の上限周波数
サンプルを加工する
サンプル・リスト
JUNO-G_v2_j.book 6 ページ 2008年12月25日 木曜日 午後2時44分