ユーザーマニュアル

- すべての通信は 16 進数で行われ、チェックサムはすべての残りの合計です。それが 2 桁を
超える数になる場合、例えば 11+FF+01+01=112 のような場合には、以下に示すように最初
1 桁を捨てます。
例)PowerOn&ID=0
ヘッダ コマンド
ID
データ長 データ 1
チェックサム
0xAA 0x11 1
電源
ヘッダ コマンド
ID
データ長 データ 1
12
0xAA 0x11 1 1
シリアルケーブルに接続されているすべてのメカニズムを ID に関係なく制御したい場合は、ID
部分を「0xFEに設定してコマンドを送信します。そのとき、各 SET にはコマンドが続きます
が、ACK には反応しません。
電源制御
機能
パーソナルコンピュータが TV/モニタの電源をオン/オフします。
電源のオン/オフステータス取得
ヘッダ コマンド
ID
データ長
チェックサム
0xAA 0x11 0
電源のオン/オフ設定
ヘッダ コマンド
ID
データ長 データ
チェックサム
0xAA 0x11 1
電源
電源 :TV/モニタに設定する電源コード
1 : 電源オン
0 : 電源オフ
Ack
ヘッダ コマンド
ID
データ長
Ack/Nak r-CMD
1
チェックサ
0xAA 0xFF 3 ‘A’ 0x11
電源
電源 :同上
Nak
ヘッダ コマンド
ID
データ長
Ack/Nak r-CMD
1
チェックサ
0xAA 0xFF 3 ‘N’ 0x11 ERR
ERR :発生したエラーを示すエラーコード
はじめに