Specifications
0 段目:手巻発電
1 段目:日付合わせ
2 段目:時刻合わせ
→ P.24
→ P.22
→ P.24
→ P.18
回転ベゼル
→ P.26
→ 次のページ
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15
押しつけながら
ねじロック式りゅうずについて
誤操作の防止と防水性の向上のために、使わないときにりゅうずをねじでロック
できる構造です。
●りゅうずを操作するときはロックをはずしてください。
●操作が終わったらロックをしてください。
【ロックのはずしかた】
りゅうずを左(下方向)に回してください。
ねじがゆるんで、りゅうずが操作できるよう
になります。
【ロックのしかた】
りゅうずを時計本体に軽く押しつけながら、
右(上方向)に止まるところまで回して
ください。
ゆるめる
ロックされた状態 ロックをはずした状態
※ ロックをするときは、ねじのかみあい具合に注意してゆっくりと押しながら回してください。無理に押し込むと、
ねじ部(ケース)を壊す恐れがありますのでご注意ください。
※ ロックをするときに発電が行われ、インジケータ針が動くことがありますが、異常ではありません。
しめる
分針
日付
→ P.16
各部の名称と主なはたらき
インジケータ針
秒針
時針
ボタン
持続時間、発電量の表示
りゅうず
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秒針が動き出すまで、りゅうずを矢印の方向へくり返し回す
※りゅうずを回しても秒針が動かない場合は、りゅうずをはやめに回してください。
2
■ 時計が止まっているときの充電のしかた
りゅうずのロックをはずす
1
※ 「 ねじロック式りゅうずについて」 → P.15
りゅうずをくり返し回して発電する
●インジケータ針が、上下に動いて発電の様子を示します。
針が上下に
動く
4
・
インジケータの見かたについては、「インジケータの見かた」
(次のページ)をご確認ください。
りゅうずをロックする
5
※ 「 ねじロック式りゅうずについて」 → P.15
りゅうずを回すのをやめて秒針とインジケータ針の動きを確認する
●秒針:1秒ごとに動いていることを確認してください。
●インジケータ針:図のように0を指していることを確認してください。
※ 長期間ご使用にならなかった場合、秒針が 2 秒運針(一度に2目盛ずつ運針)
することがあります。このときは、インジケータ針が0を指し示すまで
りゅうずを回して発電を続けてください。約 5 ~ 6 分かかる場合があります。
3
充電(手巻発電)のしかた
りゅうずを矢印の方向へくり返し回して発電する
※ りゅうずを往復運動で回しても発電できます。但し、発電は矢印の方向に
回しているときのみ行われます。
■ 充電のしかた(通常時)
・発電するとインジケータ針が、上下に動いて発電の様子を示します。
・インジケータの見かたについては、「インジケータの見かた」(P.18)
をご確認ください。
針が上下に動く
2
りゅうずのロックをはずす
1
※ 「 ねじロック式りゅうずについて」 → P.15
りゅうずをロックする
3
※ 「 ねじロック式りゅうずについて」 → P.15
18
19
持続時間表示と、発電状態+発電量の表示は、以下のように切り替わります。
手巻発電している間は、発電状態と発電量の表示を交互に行います。
通常時
持続時間表示
(P.20)
手巻発電をしている間
巻き上げているとき
巻き上げを一時停止
したとき
発電状態表示
発電量表示
(P.21)
手巻発電を
やめたとき
(約 4 秒後)
持続時間表示
(P.20)
針が上に動く
針が止まり
発電量を表示
持続時間表 示に
戻る
※ インジケータ針が大きく動くように巻くと、効率の良い発電ができます。
※ 巻き上げをくり返すと、インジケータ針は M よりも一つ上の目盛で停止します。(充電は継続して行います。)
※ 巻き上げの間隔によりインジケータ針が動作しない場合がありますが異常ではありません。
■ インジケータの表示の切り替えについて
インジケータの見かた
インジケータでは、次の表示を行います。
●通常時:時計の持続時間
・インジケータ針は、持続時間を18段階で表示します。(P.20参照)
・最大約1ヶ月(約30日)までの範囲で、持続時間を表示します。
●手巻発電中:発電状態、およびそのときの発電量
●りゅうずを巻き上げて発電を行うと、インジケータ針は上下に動いて、発電していること
を表示します。
●通常インジケータは、時計の持続時間(どのくらい動き続けるか)を表示します。
・インジケータ針は、最大約6時間までの発電量を19段階で表示します。(P.21参照)
・巻き上げを続けていると、インジケータ針が動きを開始する起点が、発電量に応じて
上昇していきます。
・巻き上げを停止して約4秒経過すると、持続時間の表示に戻ります。
●巻き上げを一時停止すると、インジケータ針は、現在発電した発電量を表示します。
20
21
■ 発電量表示の見かた
※ 表示はめやすとしてお使いください。
※ 手巻発電をやめてから約 4 秒後に、発電量表示から持続時間表示に切り替わります。
手巻発電中に巻き上げを一時停止すると、インジケータは現在の発電量を表示します。
<発電量>
約5時間
約4時間
約1時間
0(20分以内)
約2時間
約3時間
約6時間以上
1目盛:約20分
■ 持続時間表示の見かた
※ 表示はめやすとしてお使いください。
※ 0 の目盛を針が指している場合は、3 時間以内に時計が止まります。時計が止まると針は 0 よりも一つ下の目盛を
指して、エネルギーが無いことを知らせします。
※ 持続時間が約 30 日(M/Month の位置)のとき、さらに充電を行うと針は M/Month よりも一つ上の目盛を
指します。この場合も、持続時間は約 30 日です。
通常時、インジケータは持続時間を表示します。
0
<インジケータの記号>
MまたはMonth
WまたはWeek
DまたはDay
<持続時間>
0(3時間以内)
約12時間
約1日
約3日
約5日
約1週間
約30日
約3週間
1目盛:約3時間
1目盛:約1日
1目盛:約1週間