Specifications
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※上の図は例であり、お買い上げいただいた時計とは異なる場合があります。
型式番号
お客様の時計の
種類を示す番号
防水性能
耐磁性能
P.32 ~ P.33
を参照ください
性能と型式について
時計の裏ぶたでも性能と型式の確認ができます。
お手入れについて
●日ごろからこまめにお手入れしてください
・ 水分や汗、汚れはこまめに柔らかい布でふき取るように心がけてください。
すきま(金属バンド、りゅうずまわり、裏
ぶたまわりなど)の汚れは、
柔らかい歯ブラシが有効です。
・ 海水に浸けた後は、必ず真水でよく洗ってからふき取ってください。
●りゅうずは時々回してください
・ りゅうずのさびつきを防止するために、時々りゅうずを回してください。
・
ねじロック式りゅうずの場合も同様です。「ねじロック式りゅうずについて」 → P.15
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時計に影響を及ぼす身の周りの磁気製品例
アナログクオーツ時計が
磁気の影響を受ける理由
内蔵されているモーターは磁石を使用しており、
外からの強い磁力で互いに影響し合い、
モーターを止めたり、無理に回転させてしまうためです。
携帯電話(スピーカー部)
バッグ(磁石の止め金)
交流電気かみそり
携帯ラジオ(スピーカー部)
電磁調理器 など
磁気健康バンド
磁気ネックレス
磁気健康マット
磁気健康まくら
耐磁性能について(磁気の影響)
アナログクオーツウオッチは、身近にある磁気の影響を受け、
時計が狂ったり止まったりします。
ダイバーズウオッチについては、JIS1種相当の耐磁性能があります。
磁気製品より、5cm以上遠ざけてご使用ください。
注意
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バンドサイズの
めやすについて
かぶれやアレルギー
について
バンドによるかぶれは、金属や皮革が原因となるアレルギー反応や、汚れ、もしくは
バンドとのすれなどの不快感が原因となる場合など、いろいろな発生原因があります。
バンドは多少余裕をもたせ、通気性をよくしてご使用ください。
時計をつけた状態で、指一本入る程度が適当です。
●ポリウレタンバンド
・光で色があせたり、溶剤や空気中の湿気などにより劣化する性質があります。
・特に半透明や白色・淡い色のバンドは、他の色を吸着しやすく、また変色をおこします。
・汚れたら水で洗い、乾いた布でよくふき取ってください。
・弾力性がなくなり、ひび割れを生じたら取り替え時期です。
バンドについて
バンドは直接肌に触れ、汗やほこりで汚れます。そのため、手入れが悪いとバンドが
早く傷んだり、肌のかぶれ・そで口の汚れなどの原因になります。長くお使いになる
ためには、こまめなお手入れが必要です。
●金属バンド
・ステンレスバンドも水や汗・汚れをそのままにしておくと、さびやすくなります。
・手入れが悪いと、かぶれやワイシャツのそで口が黄色や金色に汚れる原因になります。
・水や汗・汚れは、早めに柔らかな布でふき取ってください。
・バンドのすき間の汚れは、水で洗い、柔らかな歯ブラシなどで取り除いてください。
(時計本体は水にぬれないように、台所用ラップなどで保護しておきましょう。)
・ チタンバンドでもピン類に強度に優れたステンレスが使用されているものがあり、ステンレス
からさびが発生することがあります。
・ さびが進行すると、ピンの飛び出しや抜けが発生し、時計を脱落させてしまうことがあります。
また、逆に中留が外れなくなることがあります。
・ 万一ピンが飛び出している場合は、怪我をする恐れがありますので直ちに使用をやめて修理
をご依頼ください。
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上ぶた(6-1)、安全ぶた(6-2)
の順にふたを閉じる
6
4
ロックボタンを押す
時計をつけていない方の手で、
バンドを適当なところまで縮める
7
上ぶた
ロックボタン
7
目印
(上面部)
スライダー
5
7
バックル
4
6-1
6-2
5
上ぶたを持ち上げて、バックルを開き、手首につける
ダイバーアジャスターの操作
バンドの長さを簡単に調節できる機構です。
ウエットスーツの上に時計を着用する際などにお役立てください。
安全ぶたをさらに 20 度倒し、
そのまま軽く押さえる
2
安全ぶたを90度起こす
1
・ 多少抵抗がありますが、軽い力で倒れます
ので力を入れすぎないようにご注意ください。
6 時側のバンドをバンドのカーブに
沿う方向に(曲線を描くように)引く
3
・ この操作も軽い力で出来ますので、力を入れ過ぎ
ないようにしてください。
・ スライダー(次のページ図参照)は約 30mm
伸びますが、上面の「目印」(次のページ図参照)
以上には引き出さないようにご注意ください。
6 時側のバンド
12 時側のバンド
安全ぶた
1
2
3