RS 175 Digital Wireless Headphone System 取扱説明書 RS 175 | 1
安全に関する注意事項 安全に関する注意事項 왘 製品をお使いになる前に、本取扱説明書をよくお読みください。 왘 製品を第三者に渡す場合は、必ずセーフティガイドも一緒に渡して ください。 왘 不備があると分かっている製品を使用しないでください。 健康被害と事故の防止 왘 大音量での使用は避けてください。ヘッドホンを大音量に して長時間にわたって使用すると、聴力に長期的な悪影響 を与えることがあります。Sennheiser ヘッドホンは中・低 音量の場合に特に優れた音質を再現します。 왘 道路を歩く場合や技術を要する作業の際など、特別な注意が必要な 状況では製品を使用しないでください。 왘 本製品は、心臓ペースメーカー、植え込み型除細動器 (ICD) 、およびその他のインプラントの障害につながる可 能性のある、非常に強力な永久磁場を発生します。磁石を 含む製品コンポーネント(イヤフォンと充電ボックス)はペースメー カー、埋め込み式除細動器、または他のインプラントから常に少な くとも 10cm 以上離してご使用ください。 왘 水気のあるところでこの製品を使用しないでください。また、火災 や感電の原因となりますので
安全に関する注意事項 왘 ガラス製ダミーヘッド、椅子の肘掛けなどに長期間ヘッドホンを掛 けないでください。ヘッドバンドが広がりヘッドホンの着圧が弱ま るおそれがあります。 왘 ワニスや家具用艶出し剤は送信機の脚部を劣化させることがあり、 家具を汚す原因になるおそれがあります。家具の汚損を防止するた めに、送信機は滑り止めパッドの上に設置するようにしてくださ い。 왘 本製品を熱源の近くで使用しないでください。 왘 汚れを取り除くときは乾いた柔らかい布を使用してください。 왘 Sennheiser が提供または推奨する付属品、アクセサリ、スペア部品 のみを使用してください。 ご使用上の注意点/責任 このワイヤレスヘッドホンシステムは、Hi-Fi システム、テレビセット、 ホームシアターシステムでの使用に適しています。アナログ信号およ びデジタル信号を共にサポートしています。 本製品は、ご家庭での私的な使用のみを想定したものであり、商用利用 には適しません。また、携帯オーディオ機器との併用も想定されていま せん。 本取扱説明書および関連する製品ガイドに記載されていない用途で本 製品を使用した場合は、不適切な使用
安全に関する注意事項 乾電池/充電式電池の安全上の注意事項 警告 乾電池 / 充電式電池を正しく使用しないと、ひどい場合には液漏れす ることがあり、次の危険を引き起こすおそれがあります : • 爆発 • 発火 • 発熱 • 煙やガスの発生 HR03 LR03 4 | RS 175 子どもの手の届かな い場所に保管してく ださい。 70 °C を超える温度になら ないようにしてください。 直射日光に当てたり、火に 投げ込んだりしないでくだ さい。 濡らさないでくだ さい。 充電式電池を長期間使用し ない場合は、定期的に充電 してください(約 3 ヶ月 ごと) 。 分解したり改造し たりしないでくだ さい。 製品を長期間使用しない場 合は、乾電池 / 充電式電池 を取り外してください。 極性にご注意くだ さい。 Sennheiser が推奨する充電 式電池および充電器のみを ご使用ください。 乾電池 / 充電済み充 電式電池は、端子同 士が接触しないよう に梱包 / 保管してく ださい。ショートし たり発火したりする 危険があります。 不備のある乾電池 / 充電式 電池は使い続けず、すぐ
RS 175 デジタルワイヤレスヘッドホンシステム RS 175 デジタルワイヤレスヘッドホン システム ホームエンタテインメントを次のレベルに引き上げる Sennheiser の RS 175 は、音楽やテレビを最大限お楽しみいただくために、数々の素晴 らしい機能を、コンパクトで人間工学的に設計された筐体に収めてお 届けします。リスニングモード Bass Boost と Surround Sound は、これま でにないホームエンタテインメントシステム体験を実現します。Bass Boost はパンチの効いた低音を返し、2 種類のバーチャルサラウンド モードはより空間的広がりのある生き生きしたステレオサウンドを響 かせます。 その上、革新的なデジタルワイヤレステクノロジーにより、部屋から部 屋へ移動しても、信号はクリアで正確に送信されます。さらに、設計は ユーザーフレンドリーで、セットアップは簡単。RS 175 をらくらくと楽 しむことができます。メインコントロールはヘッドホンについていま すので、 エキサイティングなオーディオ体験を妨げるものは何もあり ません。装着感も理想的で、長時間にわたって使用しても
パッケージに同梱されている品目 パッケージに同梱されている品目 HDR 175 ヘッドホン TR 175 送信機 SURR LO HI BASS 国別変換アダプター付き電源ユニット EU (EU、UK、US、AU) US UK AU 自己放電の少ないニッケル水素充電池、単 4 形 光デジタルケーブル、1.5 m 3.
製品概要 製品概要 HDR 175 ヘッドホンの各部の名称 1 2 3 4 0 9 5 8 6 7 1 ヘッドバンド 6 音量 + ボタン 2 充電コンタクト 7 音量 – ボタン 3 イヤークッション 8 BASS ボタン 4 イヤーカップ / バッテ リー装着部 9 HDR 電源ボタン 0 HDR ステータス LED 5 SURR バーチャルサラウ ンドサウンドボタン RS 175 | 7
製品概要 TR 175 送信機の各部の名称 6 5 SUR R 7 4 LO 3 2 HI 8 BASS 9 0 1 1 TR ステータス LED 2 BASS ボタン(LED インジケー ター付き) 7 DIGITAL OPTICAL IN 光デジタル 音声入力 8 入力選択スイッチ 3 バーチャルサラウンドサウン 9 ANALOG 3.5 mm IN アナログ音 ド LED インジケーター、低 LO 声入力(3.5 mm ジャック) と高 HI 0 電源ユニット用ソケット 4 SURR バーチャルサラウンドサ (DC 9V 0.
製品概要 各インジケーターの概要 ヘッドホンおよび送信機の各 LED インジケーターは、現在の動作状態 を示します。ヘッドホンを使用していない場合、各 LED インジケーター は何もしなくても約 30 秒後に自動的に消灯します。 ヘッドホンの LED インジケーター HDR ステータス LED 意味 ヘッドホンがオフになっています。 ヘッドホンと送信機が接続されています。 ヘッドホンと送信機は接続されています が、充電式電池の残量が非常に少なく なっています。 1s 1s 1s 1s ヘッドホンと送信機の接続が切断されて いるか、接続ができません。 ヘッドホンと送信機の接続が切断されてい るか、接続ができません。また、充電式電 池の残量が非常に少なくなっています。 RS 175 | 9
製品概要 送信機の LED インジケーター 1 2 SURR LO 3 HI BASS 4 1 充電ステータス LED 意味 送信機が充電されていません。 充電式電池を充電中です。 充電式電池がフル充電されました。 充電器 / 電池の故障が検出されました。 ヘッドホンを送信機のホルダーから外すと、およその動作時間が充電 ステータス LED で示されます: 充電ステータス LED 2 サラウンドサウンド LED 動作時間 電池残量 最大 4 時間 0 〜 25 % 約 4 〜 9 時間 25 〜 50 % 約 9 〜 14 時間 50 〜 75 % 約 14 〜 18 時間 75 〜 100 % 意味 サラウンドサウンドは無効になってい ます。 LO: 低サラウンドサウンドモードが有効に なっています。 HI: 高サラウンドサウンドモードが有効に なっています。 10 | RS 175
製品概要 3 意味 BASS LED Dynamic Bass Boost が無効になっています。 Dynamic Bass Boost が有効になっています。 4 TR ステータス LED 意味 送信機が AC コンセントに接続されてい ます。 1s 送信機がスタンバイモードです。 ヘッドホンと送信機が接続されています。 1.5 s 1.
RS 175 を動作させる RS 175 を動作させる 送信機を設置する 왘 オーディオソースに近い、適した場所を選びます。 왘 電波干渉を防止するために、室内にある他の無線機器から 50 cm 以 上離して送信機を設置します。 왘 送信機の電波の届く範囲が狭くなるため、 メタルラック、 鉄筋コンク リート壁などの金属物体の近くに送信機を設置しないでください。 SURR LO HI BASS 12 | RS 175
RS 175 を動作させる 送信機をオーディオソースに接続する 送信機には同時に 2 つの異なるオーディオソース(例: テレビとステレ オ Hi-Fi システム)を接続できます。この送信機はデジタル音声入力と アナログ音声入力を備えています。2 つのオーディオソースを接続し ている場合、AUDIO INPUT SELECTION スイッチを使って、この 2 つを切り 替えることができます(22 ページを参照)。 デジタルワイヤレスヘッドホンシステムをテレビに接続する手順 は、初心者向けのビデオガイド(www.sennheiser.
RS 175 を動作させる A 接続オプション A:光(デジタル) 実現しうる最高のリスニング体験のためには、付属の光デジタルケー ブルを使用して、RS 175 ヘッドホンシステムをホームシアターシステ ムや Hi-Fi システムに接続することをお勧めします。 このワイヤレスヘッドホンシステムでは、光デジタル入力 DIGITAL OPTICAL IN 経由で接続されたデバイスから PCM 音声出力を使用してい る場合のみデジタルオーディオストリーミングが可能です。サウンド メニュー、またはデバイスの取扱説明書を参照して、別のオーディオス トリーム (例: Bitstream) から PCM へ変更してください。 Digital Sound menu* Digital sound output PCM Bitstream * ご使用のデバイスに応じて、音声メニューが違います 왘 送信機を接続する前に、オーディオソースをオフにします。 왘 ケーブルを接続する前に、両方のプラグについている透明な保護 キャップを抜き取ってください。 왘 光デジタルケーブルの片端を送信機の DIGITAL OPTICAL
RS 175 を動作させる B 接続オプション B: 3.5 mm または 6.3 mm のジャックソケット(アナ ログ) 一部のテレビでは、送信機をヘッドホンソケットに接続すると、スピー カーがミュートされます。ミュート機能を無効にできるかどうか、お使 いのテレビのメニューを確認してください。または、 別のオプション (A または C) を使用して、テレビと送信機を接続します。 왘 送信機を接続する前に、オーディオソースをオフにします。 왘 必要な場合は、6.3 mm ジャックプラグアダプターをステレオオー ディオケーブルに接続します。 왘 送信機の 3.
RS 175 を動作させる C 接続オプション C: RCA(アナログ) 왘 送信機を接続する前に、オーディオソースをオフにします。 왘 RCA アダプターをステレオオーディオケーブルに差し込みます。 왘 送信機の 3.
RS 175 を動作させる 送信機を AC コンセントに接続する 1 コンセントに適合する国別アダプターを選択し、しっかりと収まる まで電源ユニットに押し込みます。 2 電源ユニットのコネクターを送信機の電源ソケットに接続します。 3 電源ユニットを AC コンセントに差し込みます。 TR ステータス LED が 1 秒間点灯します。送信機がスタンバイモー ドになります。 1 STANDBY 3 EU UK 2 US AU RS 175 | 17
RS 175 を動作させる 充電式電池を挿入、交換する 1 イヤークッションを反時計回りに回します。その際には軽い抵抗が 感じられます。 2 イヤークッションをイヤーカップから取り外し、バッテリー装着部 を開きます。 3 充電式電池をバッテリー装着部に取り付けます。電池を交換する場 合は、 バッテリー装着部から電池を外して新しいものを取り付け ます。電池を取り付ける際には、極性に注意します。 使用済み電池は 特殊廃棄物として処分するか、専門業者に返却してください。 4 イヤークッションをイヤーカップに戻します。 イヤークッションを 元に戻すときは、 イヤークッションの裏に付いている ( L 左) とR (右) のマークを確認してください。 5 カチッと音がするまでイヤークッションを時計回りに回します。 イヤークッションがイヤーカップにしっかりと取り付けられてい ることを確認します。 1 2 3 4 5 NEW ヘッドホンは乾電池(単 4 形、1.
RS 175 を動作させる 充電式電池を充電する 注意 ヘッドホンが故障するおそれがあります ! 非充電式電池をバッテリー装着部に装着して充電すると、 充電中に液漏れしたりヘッドホンが故障したりすること があります。 왘 非充電式電池を使用している場合は、ヘッドホンを ヘッドホンホルダーに掛けないでください。 8.5h 通常のフル充電サイクルは約 8.
RS 175 を動作させる ヘッドバンドの調整 優れた音質と快適な装着感を得るため、 ヘッドホンが頭にフィットする ようにヘッドバンドを調整してください。 ヘッドホンには、 スナップイ ンロック方式で簡単に調整できるヘッドバンドが採用されています。 왘 ヘッドバンドが頭頂部に掛かるようにヘッドホンを装着します。 ヘッドホンを装着するときは、外側のヘッドバンドに付いている L (左) とR (右) のマークを確認してください。 왘 次の状態になるようにヘッドバンドの長さを調整します: • イヤークッションが耳を心地よく覆う • 両耳の周囲が均等に軽く押されるような感じになる • ヘッドバンドが頭に適度にフィットする R R 20 | RS 175
RS 175 ヘッドホンシステムを操作する RS 175 ヘッドホンシステムを操作する ワイヤレスヘッドホンシステムをオンにする 警告 大音量で聴くと危険です ! 大音量で聴くと、長期的な聴覚障害につながるおそれがあり ます。 왘 ヘッドホンを装着する前、および音声入力を切り替える前に は、ヘッドホンの音量を下げてください。入力を切り替える と、音量が急に大きくなり、聴覚を損なう可能性があります。 왘 長時間にわたり大音量で聴くことはおやめください。 1 オーディオソースをオンにします。 ヘッドホンソケット(15 ページを参照)を使用してオーディオソー スに接続している場合は、オーディオソース(テレビなど)のヘッド ホンソケットで音量を調整し、中間音量以上に設定します。 VOLUME 2 AUDIO INPUT SELECTION スイッチを上下にスライドさせて、オーディ オソースを選択します(22 ページ参照)。 送信機のステータス LED が緑色に点灯します。 3 HDR 電源ボタン を約 2 秒間押し続け、 ヘッドホンをオンにします。 スタンバイモードの送信機が、ペアリングされているアクティブな
RS 175 ヘッドホンシステムを操作する 音声入力を選択する アナログ音声入力とデジタル音声入力の両方がそれぞれ異なるオー ディオソースに接続されている場合、 このヘッドホンシステムでは、 2 つの入力を切り替えることができます。 왘 光デジタル入力に接続されたオーディオソースを聞くには、AUDIO INPUT SELECTION スイッチを押し上げます(14 ページ参照)。 왘 アナログ入力に接続されたオーディオソースを聞くには、 AUDIO INPUT SELECTION スイッチを押し下げます(15 および 16 ページ 参照) 。 Digital Analog 音量を調整する 왘 音量 + ボタン、 または、音量 – ボタンを押して、お好みの音量に設定 してください。音量設定が最小または最大に達すると、ヘッドホン からビープ音が発生します。 Vol Vol ヘッドホンをミュート/ミュート解除する 왘 ヘッドホンをミュートにする場合は HDR 電源ボタン ます。 を押し 왘 HDR 電源ボタン 、または音量ボタン(+/–)のいずれかを押すと、 ミュートは解除されます。 ヘッドホンの
RS 175 ヘッドホンシステムを操作する バーチャルサラウンドサウンドを有効/無効にする RS 175 ヘッドホンシステムには、外付けのステレオスピーカーの生成 するサウンドをシミュレートし、空間的広がりのある生き生きしたサ ウンドを再現する 2 種類のバーチャルサラウンドモード(高 HI/低 LO) が用意されています。 ただし、サラウンド効果の強化は選択したモードによって異なります。 個人的な空間的サウンド品質の好みに応じて、このモードは高 HI また は低 LO に設定できます。 왘 ヘッドホンまたは送信機の SURR ボタンを押します。 サラウンド効果は、オフと 2 種類のサラウンドサウンドモードの間 で切り替えられます。モードは LO、HI LED で示されます。 SUR R OR Off Low High SURR SURR SURR LO HI LO HI LO HI LO HI BASS サラウンドサウンド LED 意味 SURR LO HI バーチャルサラウンドサウンドはオフに なっています。 SURR LO HI 低 LO バーチャル
RS 175 ヘッドホンシステムを操作する Dynamic Bass Boost を有効/無効にする Dynamic Bass Boost は、オーディオの低音反応を強化します。 왘 ヘッドホンまたは送信機の BASS ボタンを押します。 BASS LED インジケーターで示されるとおり、Bass Boost エフェクト のオンとオフが切り替わります。 SURR OR LO HI bass boost direct BASS 意味 BASS LED Bass Boost エフェクトが有効になってい ます。 BASS Bass Boost エフェクトが無効になってい ます。 BASS 24 | RS 175
RS 175 ヘッドホンシステムを操作する 1 台または複数のヘッドホンと送信機をペアリングする 同梱されているヘッドホンと送信機は、出荷時にすでにペアリングさ れています。次の手順が必要になるのは、ワイヤレスヘッドホンシステ ムからすべて消去してしまったペアリング情報を元に戻す必要がある 場合、 または別のヘッドホンを送信機とペアリングする必要がある場 合のみです。 TR 175 送信機には、ペアリングされたヘッドホンを同時に 2 台まで接 続できます。 왘 ヘッドホンを送信機のヘッドホンホルダーに 1 秒間掛けます。 送信機の充電ステータス LED が赤色に点灯します。ヘッドホンが 送信機とペアリングされます。 1s SUR R HI LO BASS RS 175 | 25
RS 175 ヘッドホンシステムを操作する ワイヤレスヘッドホンシステムをオフにする ワイヤレスヘッドホンシステムをオフにする方法は 2 通りあります。 A 왘 HDR 電源ボタン を約 2 秒間押し続けます。 ヘッドホンがオフになります。他のアクティブなワイヤレスヘッド ホンが送信機に接続されていない場合は、送信機がスタンバイモー ドに切り替わります。すべての LED が消灯します。 OFF AUTO-STANDBY SUR R LO HI BAS S 2s B 왘 ヘッドホンを送信機のヘッドホンホルダーに掛けます。 ヘッドホンがオフになり、充電が始まります(19 ページを参照)。 他のアクティブなワイヤレスヘッドホンが送信機に接続されてい ない場合は、送信機がスタンバイモードに切り替わります。 OFF SUR R HI LO BASS AUTOSTANDBY 送信機を電源から切断するには、AC コンセントから電源ユニッ トを抜きます。 26 | RS 175
RS 175 のクリーニングとメンテナンスをする RS 175 のクリーニングとメンテナンス をする 注意 液体を使うと、製品の電子部品が破損することがあります ! 液体が製品の筐体内に入って、電子部品がショートし破損する原因に なることがあります。 왘 製品に液体を近づけないでください。 왘 溶剤や洗浄剤は一切使用しないでください。 ワイヤレスヘッドホンシステムのクリーニング方法は次のとおりです: 왘 ワイヤレスヘッドホンシステムをオフにし、送信機を AC コンセン トから抜いたうえでクリーニングします。 왘 汚れを取り除くときは乾いた柔らかい布を使用してください。 イヤークッションを交換する 衛生的にお使いいただくために、イヤークッションは時々交換してく ださい。交換用のイヤークッションはお近くの Sennheiser 代理店でお 求めいただけます。 1 イヤークッションを反時計回りに回します。その際には軽い抵抗が 感じられます。 2 イヤークッションをイヤーカップから取り外し、 適切に処分し ます。 3 新しいイヤークッションをイヤーカップに取り付けます。イヤー クッションの裏に付いている ( L
エラーが発生した場合 エラーが発生した場合 音の問題 問題 音が聞こえ ない ときどき音が 途切れる 音が小さす ぎる 考えられる原因 考えられる対応策 ヘッドホンがオフになっています。 ヘッドホンをオンにします。 電源が接続されていません。 電源ユニットが接続されているかどう か点検します。 22 オーディオプラグが正しく差し込まれ ていません。 オーディオプラグの接続を点検します。 13 オーディオソースがオフになってい ます。 オーディオソースをオンにします。 - アナログオーディオソースの音量が、 最小に設定されているかミュートに なっています。 オーディオソースの音量を中間音量以 上に上げるか、オーディオソースの ミュートを解除します。 - オーディオケーブルが破損しています。 オーディオケーブルを交換します。 - ヘッドホンが送信機と正しくペアリン ヘッドホンと送信機をペアリングし直 グされていません(例 : 追加したヘッド します。 ホン) 。 25 正しい音声入力が選択されていません。 別の音声入力を選択します。 22 デジタル音声接続に、
エラーが発生した場合 その他の問題 問題 考えられる原因 送信機がオン 電源が接続されていません。 にならない 充電式電池の残量が非常に少なくなっ ています。 ヘッドホンが バッテリー装着部に電池が取り付けら オンになら れていません。 ない 充電式電池が逆向きに取り付けられて います。 動作時間が 短い 充電式電池が消耗しています。 ヘッドホンか 充電式電池の残量が非常に少なくなっ らビープ音が ています。 聞こえる 考えられる対応策 ページ 電源ユニットが接続されているかどう か点検します。 17 充電式電池を充電し直します。 19 充電式電池を取り付けます。 18 充電式電池をヘッドホンから外して取 り付け直します。極性にご注意くだ さい。 18 新しい充電式電池に交換します。 18 充電式電池を充電し直します。 19 送信機までの距離が遠すぎます。 送信機までの距離を短くします。 ヘッドホンが送信機とペアリングされ ていません。 ヘッドホンと送信機をペアリングし ます。 25 近距離ペアリングを実行します : ヘッドホンを 別のヘッドホンを充電している
エラーが発生した場合 送信機の電波が届く範囲から外れる 送信機の電波が届く範囲は、 壁の厚みや壁の構造といった環境条件に よって大きく異なります。 送信機の電波が届く範囲からヘッドホンが離 れると、 音声が途切れ始め、 最終的には完全に音が聞こえなくなります。 電波の届く範囲に 5 分以内に戻れば、接続は自動的に再確立されます。 電波の届く範囲外にいる時間が 5 分を超えると、ヘッドホンは自動的 にオフになります。 SURR LO HI BASS ヘッドホンのペアリング設定を消去する 1 音量ボタンの + と - を 2 秒間、 同時に押し続けます。 HDR ステータス LED が赤色になり、急速に点滅します。 2 音量ボタンの + と - を押したまま、HDR 電源ボタン を押します。 3 つのボタンすべてを離します。 電池の状態に応じて HDR ステータス LED が緑色または赤色に点灯 し、 ゆっくり点滅し始めます。ヘッドホンのペアリング設定が消去 されました。 1 2 BASS BASS SURR 2s 30 | RS 175 SURR
仕様 仕様 RS 175 システム 伝送周波数 2.40 〜 2.48 GHz 変調方式 8-FSK デジタル SNR アナログ入力 : 通常 85 dBA、1 Vrms デジタル入力 : > 90 dBA RF 出力電力 最大 10 dBm 通信範囲 最大 100 m(見通し) 同時接続できるヘッドホン の最大数 2台 温度範囲 相対湿度 動作 : 0°C 〜 +40°C 保管時 : -25°C 〜 +70°C 動作時 : 10 〜 80%、結露しないこと 保管時 : 10 〜 90% HDR 175 ヘッドホン 形式 耳覆い型クローズドタイプ トランスデューサーシステム ダイナミック、ネオジウムマグネット 周波数特性 17 Hz 〜 22 kHz 最大音圧レベル 最大 114 dB (1 kHz)、3% THD ひずみ率 < 0.5% 未満(1 kHz、100 dB SPL) 動作時間 最大 18 時間 充電式電池の充電時間 最大 8.5 時間 電源 自己放電の少ない単 4 形ニッケル水素 充電池 2 個、1.
仕様 温度範囲 相対湿度 32 | RS 175 動作時 : 0°C 〜 +40°C 保管時 : -40°C 〜 +85°C 動作時 : 0 〜 90%、結露しないこと 保管時 : 0 〜 90%
メーカーの宣言 メーカーの宣言 保証 Sennheiser electronic GmbH & Co. KG は、この製品を 24 ヶ月間保証いた します。 現在の保証条件については、弊社ウェブサイト www.sennheiser.com を ご覧になるか、最寄りの Sennheiser 正規取扱店にお問い合わせくださ い。 準拠する要件 EU 適合宣言書 • ErP指令(エネルギー関連製品のエコデザイン指令) (2009/125/EC) • RoHS 指令 ( 特定有害物質使用制限指令 ) (2011/65/EU) Sennheiser electronic GmbH & Co. KG は、以下のデバイスが無 線機器指令 (2014/53/EU) に適合していることを宣言します: RS 175 (TR 175, HDR 175) EU 適合宣言書の全文は、www.sennheiser.
メーカーの宣言 Sennheiser electronic GmbH & Co. KG Am Labor 1, 30900 Wedemark, Germany www.sennheiser.com Publ.