User's Manual
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内蔵電池の使用条件によって、寿命が近づくにつれて内蔵電池
が膨れることがありますが、安全上問題はありません。
内蔵電池は消耗品です。十分に充電しても使用できる時間が極
端に短くなったら、交換時期です。内蔵電池を交換してくださ
い。なお、内蔵電池は、お客様自身では交換できません。内蔵電
池の交換については、「ソフトバンクショップ」などで、本機を
お預かりして有料にて承ります。「お問い合わせ先」(
☞
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ページ)または「ソフトバンクショップ」へご相談ください。
市販品のイヤホンマイクを使用すると、正常に動作しない場合が
あります。指定品のマイク付ステレオイヤホン[SHLDL1](オプ
ション品)をお使いください。
本機が動作を停止したり入力を受け付けなくなったりしたとき
は、強制的に電源を切ることができます。
(8秒以上長押し)
バイブレータが動作したあとに指を離すと、電源が切れます。
オールリセットすると、本体メモリのデータがすべて消去されま
す(お買い上げ時にインストールされている一部のアプリケー
ションも含みます)。
リセットした内容は、元に戻せませんので、十分にご確認のうえ
操作してください。
アプリシートで (設定)➡その他の設定➡バックアップとリ
セット➡オールリセット➡操作用暗証番号入力➡OK➡携帯端
末をリセット➡すべて消去
⿎microSD内データも消去するにチェックを入れてオールリ
セットを実行すると、SDカードに保存されたデータもすべ
て消去されます。
SDカードやBluetooth
®
機能を利用してほかの携帯電話から
データをインポートしたり、本機のデータをSDカードにバック
アップしたりできます。
本機にデータをインポートする場合は、あらかじめバックアッ
プデータを保存したSDカードを取り付けておいてください。
アプリシートで (設定)➡データ引継➡画面に従って操作
本機は、ディスプレイ部を振動させて音を伝える「ダイレクト
ウェーブレシーバー」を搭載しています。受話部に穴はありませ
んが、耳を当てる位置を気にせず通話できます。
より聞き取りやすくするために、次の使いかたをおすすめします。
耳への当てかた
本機の受話部付近を耳に当て、耳をできるだけおおうことで周
囲の騒音を遮断し、音声がより聞き取りやすくなります。ご自
身の聞こえかたや周囲の環境に合わせて本機の位置を上下左
右に動かし、調整してください。
ディスプレイにシールやシート類などを貼らないでください。
受話音が聞き取りにくくなる場合があります。
聞き取りやすさには個人差があります。
周囲の環境により、聞き取りやすさの効果は異なります。
通話時に本機の送話口を指などでふさがないようにご注意く
ださい。
イヤホンを接続している場合は、ダイレクトウェーブレシー
バーを利用した音声ではなく、イヤホンからの音声に切り替わ
ります。
Bluetooth
®
機能の利用時に、データや情報の漏洩により発生し
た損害につきましては、責任を負いかねますので、あらかじめご
了承ください。
本機のBluetooth
®
機能の周波数帯では、電子レンジなどの産
業・科学・医療用機器や、工場の製造ライン等で使用されている構
内無線局、アマチュア無線局など(以下、「他の無線局」と略す)が
運用されています。他の無線機器との電波干渉を防止するため、
下記の事項に注意してご使用ください。
1Bluetooth
®
機能を使用する前に、近くで同じ周波数帯を使用
する「他の無線局」が運用されていないことを目視で確認して
ください。
2万一、Bluetooth
®
機能の使用にあたり、本機と「他の無線局」
との間に電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用場
所を変えるか、Bluetooth
®
機能の使用を停止(電波の発射を
停止)してください。