User's Manual

3
各部の名称(1 ページ)
外観部
1.発光部 2.AF補助光発光部 3.上下バウンス角度表示 4.左右バウンス角度表示
5.上下バウンスロック解除ボタン 6.左右バウンスロック解除ボタン 7.液晶パネル
8.電池室カバー 9.リリースボタン 10.取付けシュー 11.キャッチライトパネル
12.ワイドパネル
操作部
13.MODE ボタン 14.SEL ボタン 15.
ボタン 16.
ボタン 17.ZOOM ボタン
18.TEST ボタン 19.LIGHTボタン 20.レディライト 21.電源スイッチ
電池について
このフラッシュには電源として、 3 形のアルカリ乾電池もしくはニッケル水素電池、ニッカド
電池を 4 本使用します。レディライトの点灯まで 30 秒以上かかるときは、電池を 4 本とも新しい
ものと交換してください。
電池や電池室カバーの接点は、常にきれいにしてください。
3 形ニッケル水素電池、 3 形ニッカド電池は、電池側の接点の形状が規格で統一されていま
せんので、使用できることを確認してからお買い求めください。
交換するときには 4 本とも同じメーカーの同じ種類のものを使用してください。誤った使い方は、
液漏れ、発熱、破裂等のおそれがあります。
電池の分解、火中水中への投下、ショート等はしないでください。電池の破裂、液漏れにより、
けがや火災の原因となります。
充電ができない電池を充電しないで下さい。電池の破裂、液漏れにより、けがや火災の原因とな
ります。
撮影が済みましたら、電池を取り出して保管してください。電池を入れたまま長期間放置します
と、液漏れが生じてフラッシュ内部を損傷するおそれがあります。
長期間の旅行、寒冷地での撮影、または大量に撮影するときには、予備の電池をご用意ください。
寒冷地では電池の性能が極端に低下します。電池を保温しながら使用してください。
電池の入れ方
電源スイッチが OFF になっているのを確認して、電池室カバーを矢印の方向にスライドしてか
ら、上へ持ち上げて開きます。
単三形電池 4 本を電池室カバー内面の表示に従い、
電池の+-の向きを間違えないように入れます。
電池室カバーを戻して閉じます。
電源スイッチを ON にすると充電が開始され、
光可能な状態まで充電されるとレディライトが
点灯します。
TEST ボタンを押して、発光するか確認します。
オートパワーオフ機構について
このフラッシュにはオートパワーオフ機構がついています。電源スイッチが ON の状態で、約 4
分間フラッシュの操作がないと、電池の消耗を防ぐため自動的に電源が OFF になります。TEST
ボタンを押すか、カメラ本体のシャッターボタンを半押しすると再度電源が ON になります。ただ
し、ワイヤレスのオフカメラフラッシュモード、通常スレーブモード、指定スレーブモードでは、
オートパワーオフ機構は働きません。