Computer Drive User Manual

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SCSI ケーブルを接続する (SAITe1300-S をお使いの場合)
SCSI ケーブルを接続する
(SAITe1300-S をお使
いの場合)
SCSI ケーブルで、本機(SAITe1300-S)とホストコン
ピューターを接続します。ここでは、一般的な接続手順
を説明します。接続には、市販の Ultra 160/m SCSI
LVD ケーブルをお使いください。本機側は 68 ピンハー
フピッチのコネクターを使用しています。
ご注意
本機を HVD(High Voltage Differential)SCSI バス
に接続しないでください。接続すると、本機または
SCSI バス上の他のデバイスが故障する恐れがありま
す。
Wide SCSI ケーブルを接続するときは、本機、ホスト
コンピューターおよびすべての接続機器の電源を切って
ください。
本機を Wide SCSI の終端に接続する場合は、必ずター
ミネーターを取り付けてください。
SCSI コネクターに SCSI ケーブルがしっかりと取り付
けられていることを確認してください。
LVD(Low Voltage Differential)SCSI では、ホスト
コンピューターと SCSI バス上の最後の機器とをつなぐ
SCSI ケーブルの全長(内部および外部ケーブルのすべ
ての長さを含む)が、12m 未満になるようにしてくだ
さい。LVD バスに接続されているデバイスが 1 台の場
合は、SCSI ケーブルの全長が 25m 未満になるように
してください。本機の内部ケーブルの長さは 25cm
す。
分岐はできません。
メモ
あらかじめ必要な SCSI ケーブルを用意しておいてくださ
い。
1
ホストコンピューターと本機の電源が切られている
ことを確認する。
2
図のようにして、SCSI ケーブルとターミネータ−を
接続する。
1 市販の SCSI ケーブルを使って、本機とホストコン
ピューターを接続します。
2 もう一方のコネクターにターミネーターを取り付
けます。
複数の SCSI 機器を接続する場合
ホストコンピューターには、本機を含め 15 台の SCSI
器を接続できます。
1
本機を含めSCSIバス上のすべてのSCSI機器の電源を
切る。
ご注意
SCSI 機器に SCSI ケーブルを抜き差しする際は、必
ずすべての SCSI 機器(本機を含む)の電源を切っ
てください。故障の原因となります。
2
図のようにして、SCSI ケーブルで接続し、SCSI バス
の終端の機器にターミネーターを接続する。
その後ホストコマンドを発行し、オペレーションを
再開させてください。
メモ
ホストコンピューターと SCSI バス上の最後の機器とを
つなぐ SCSI ケーブルの全長(内部および外部ケーブル
のすべての長さを含む)が、12m 未満になるようにし
てください。(本機の内部ケーブルの長さは 25cm
す。
本機を SCSI バスの終端に接続する場合は、必ず付属の
ターミネーターを取り付けてください。
ホストコンピューター
ターミネーター
SCSI
SCSI ケーブル
ホストコンピューター
ターミネーター
SCSI ケーブル
SCSI SCSI 機器