so 使用説明書 OWNER’S MANUAL GEBRAUCHSANWEISUNG I S T R U Z I O N I MANUAL D’INSTRUCTIONS MANUAL DE USUARIO 日本語 SUNPAK PZ40X 1 English Deutsch Français Italiano Español 07.3.
安全上のご注意(重要なことがらですので、是非お読みください) ●電池を入れるときは、+−を正しく入れてください。また電池を交換するときは、 全部を一度に同一メーカー、同一種類の電池を入れてください。誤った使い方は 漏液、発熱、破裂の恐れがあり、電池寿命が短くなったり、接触不良の 原因に なったりします。 ● AC アダプターはご使用時のみ取り付けてください。使用しないときは電源コン セントから必ず外してください。故障及び傷害の原因となります。 ●コップ、化粧品、薬品の入った容器のそばで機器を使用しないでください。こぼ れたり、機器の中に入った場合、火災、感電又は傷害の原因になります。 ●風呂場や加湿器のそばなど、湿度の高いところでは使用しないでください。火災、 感電又は傷害の原因となります。 ●濡れた手で AC アダプター、シンクロコード等を抜き差ししないでください。感 電、故障の原因となることがあります。 ●機器の清掃及び手入れをするときには、電池及び電源コンセントから機器のプラ グを常に抜いてください。プラグをコンセントから抜くときは、コードを急に 引っ張らないでください。 ●可燃性ガス及び爆発性ガス、等
日本語 この度は、サンパックフラッシュ「PZ40X-SO」をお買上げいただきまして、あり PZ40X の機能と特長 がとうございました。 ★ マルチステップオートパワーズーム機構により、24 〜 80mm の範囲でレンズの 本機は、 「ソニーαシリーズ」専用に作られていますので、他のカメラでのご使用 焦点距離にきめ細かく連動して適正な照射角を自動的に設定します。 はできません。この使用説明書をよくお読みの上、正しい扱い方で、ご愛用くださ ★ 当社従来比で体積を約 40%、重さで約 70 グラムの小型軽量化に成功。装着時 いますようお願いします。 に自由度高いカメラワークを実現するだけではなく、収納時の省スペース化を 可能にしました。 ★ 高精度の TTL 調光が可能な「ADI 調光」( カメラ及びレンズにこの機能が搭載れ ているものを使用したときのみ)ができます。 ★ 大きくて見やすい液晶パネルは、セットした内容と必要な情報を解りやすく表 示します。また、バックライト機能が付いていますので、暗い所でも表示デー 目次 タを容易に確認できます。各ボタンを一度押すと約 5 秒間、表示パネルにラ
各部の名称 発光部 上方バウンス角度表示 アクセサリー取付溝 電池蓋 液晶表示パネル モード切換ボタン 近赤外補助光発光部 電源スイッチ ズームボタン レディランプ/テストボタン ロックリング シュー接点ピン LCD パネル部 パワーレシオ表示 モード表示 ズーム焦点距離表示 連動距離表示目盛 レンズ焦点が24mmよりも広角側にシフトした場合、 液晶表示パネルには、「F-mm」が表示されます。 この場合は、周辺が暗くなり正しい露光が得られ ません。24mm以上の焦点距離をご使用ください。 AUTO OK表示 4 SUNPAK PZ40X 4 07.3.
日本語 レディランプの表示方法について 電池の入れ方 レディランプが点滅直後にフル発光すると規定のガイドナンバーより約 1 絞り分 q 電池を入れる前に、電源スイッチが「OFF」 アンダーになりますので、最大光量を得るには、レディランプが点灯するまでお待 になっていることを確認してください。電池 ちください。 蓋の中央の辺りを少し押し込むとロックが解 →レディランプの点滅に 30 秒以上かかるときは、電池が消耗していますので新し 除されます。 い電池に交換してください。(カメラに取り付けないでフル発光モードで発光後 30 秒以上かかる場合) w 押し込んだまま後方へスライドさせると電池 カメラへの取付方 蓋が開きます。 PZ40X をカメラに取り付けるとき(または外すとき)は、電源スイッチを必ず e 新しい単 3 型電池 2 本を+−の表示に従っ OFF にしてください。電源スイッチを ON のまま取り付ける(外す)と、カメラ て、電池室に入れてください。誤挿入防止設 側に故障が起こる場合があります。 計になっておりますが、電池の配列を間違え q ストロボのロックリングを右
各種設定の仕方 PZ40X の電源スイッチを入れ、「モード切換ボタン」を押していくと下図のような順で各機能の設定を行うことができます。 6 SUNPAK PZ40X 6 07.3.
日本語 「ADI 調光モード」での撮影の仕方 パワーズームについて PZ40X の「マルチステップパワーズーム」は、カ ソニーαシリーズカメラで「ADI 調光※」機能が搭載さ 24 28 35 50 80 mm mm mm mm mm メラ側からの信号でコントロールされています。 れているカメラ(カメラの取扱説明書でご確認下さい) A zoom( オートズーム ) に設定することにより をご使用になる場合は、「ADI 調光※」モードが使えま 24mm から 80mm の範囲できめ細かな連動が可 す。PZ40X をカメラに装着し、モード切換ボタンを押 能となります。また M zoom( マニュアルズーム ) して右図のように「ADI」を表示させる(ストロボの電 の場合は使用レンズの焦点距離によって 24、28、 源を入れると、初期設定状態「ADI」になっています) と ADI 調光モードになり、カメラからの信号を受け、内蔵されたマイコンが絞り 35、50、80mm と 5 段階にセットできます。 (F 値)情報、フィルム感度等を瞬時に計算し、TTL 有効距離を表示します。この
「TTL モード」での撮影の仕方 「マニュアルモード」での撮影の仕方 PZ40X をカメラに装着し、モード切換ボタンを押し PZ40X は フ ル か ら 1/16(1EV ス テ ッ プ ) の 5 段 階 て「TTL」を表示させると TTL モードになり、内蔵さ でマニュアル撮影ができます。次のような場合には、 れたマイコンが絞り(F 値)情報、フィルム感度等を モード切換ボタンを押して「M」を表示させ、マニュ 瞬時に計算し、TTL 有効距離を表示します。この TTL アルモードに切り替えて充分な効果を上げてくださ 情報により最適発光をセットします。また有効距離 い。設定については、6 頁の表 1 を参考にしてくださ 表示は、カメラのシャッターボタンを軽く押すか、レ い。また、電源スイッチを 1 度 OFF にすると、 「マニュ ディ OK になるまで表示しません。距離表示はバーグ ▼ アルモード」の設定は解除されてしまいますのでご注 ラフで 0.
撮影距離 = ズームガイドナンバー (P.
連続撮影時のご注意 連続発光による加熱での劣化を防止するため、以下の表に示す回数以下で止めて ー 35mm フィルムサイズ相当で 28mm 以上をカバー レンズ焦点距離 APS サイズデジタル一眼レフカメラで 18mm レンズ以上をカバー パワーズーム 10 分以上休止してください。 モ 有効な 自動設定/カメラからの信号 手動設定/ズームボタンによる操作 最 大 連 続 発 光 回 数 ド ADI, TTL, M(1/1 〜 1/2) 15 回 M (1/4 〜 1/16) 20 回 PZ40X の仕様と性能 ガイドナンバー(ISO100・m) AF 有効距離 1 〜 5m(F2/50mm レンズ) 使用温度範囲 0°〜 40℃ 寸 法 93(高さ)× 63(幅)× 90(奥行)mm 質 量 200g(電池別) ●外観及び性能を改良のため、お断りなく一部変更する場合があります。 ズーム位置 マニュアル発光 24mm 28mm 35mm 50mm 80mm 1/1 24 26 28 34 40 ■アフターサービスについて 1/2
KAJ1384A SUNPAK PZ40X 56 07.3.