Quick Start Guide
6 Back Can S/PMK 8/PMK 6/PMK 3
クイックスタートガ イド
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インストールガイド
バック缶の取り付け
警告: この手順では、保護メガネや手袋などの個人用保護具を使用する必要があります。
警告: スピーカーへの潜在的な損傷を避けるために、ケーブルを接続または切断する前に、パワーアンプがオフになっていることを確認
してください 。
警告: 選 択した 場 所 に 、電 力 線 、他 の ケーブル 、また は 上下水 道 、ガス管 などの 配 管 が な いことを 確 認してください 。
Back Can S は、PCI および QCI 6DC/8DC 天井埋め込み型スピーカーに使用できるオプションのバック缶です。
以下の手順では、乾式壁/石膏ボードがまだ取り付けられていない、中央が 16 インチの一 般的な 2" x 6" の天井 へのバック缶の取り付け
について 説 明しま す。
バック缶と乾 式壁を取り付けた後、PCI と QCI 6DC/8DC 天 井 ス ピ ー カ ー を 配 線 し て 取 り 付 け る こ と が で き 、壁 の 塗 装 と 仕 上 げ の 際 に ペ イ ン
トマスクを追 加できます。
手順
以下の手順を、表示されている順 序で実行してください。開始す
る 前 に 、す べ て の 指 示 を お 読 み く だ さ い 。
1. リスニング環境とオーディオシステムに最適な音響性能を提
供し、実用的で見た目にも美しいスピーカーの適切な取り付
け位 置を見つけます。
2. バック缶を天井の根太の間の選択した位置に慎重に移動し、
スピーカーワイヤーがケーブルグランドに入るのに十分なスペ
ースを確保して、希望の高さまで持ち上げます (図 1) 。
3. バック缶が鉛直で水平であることを確認してから、スタッドご
とに 5 本のネジまたは釘を使用してバック缶を天井の根太に
取り付 けます。
バック缶の配線
警告: スピーカーへの潜在的な損傷を避けるために、ケーブルを
接続または切断する前に、アンプのスイッチがオフになっているこ
とを 確 認してください 。
スピーカーワイヤーの接続は、バック缶のケーブルエントリーグラ
ンドに 行 わ れ ます。ケーブルが ケーブル グランドに 入る前 にケーブ
ルを固定するためのループが用意されています。
1. スピーカーワイヤーを付属のケーブルループに 1 回巻き付け、
ケーブル を ケーブル グランドに 通してバック缶 に 入れ (図 2) 、
バック缶内の音響フォームを通過します。その時が来たときに
接 続 を 確 立 するた めに十 分なたるみ を 残してください 。ケーブ
ルグランドを締め、スピーカーケーブルを締めて、動作中に動
いたりガタガタしたりしないようにします。スピーカーケーブル
が釘やネジに触れないように注意してください。電気絶縁が
損傷する可能性があります。
2. スピーカー ケーブルがグランドに通され 、グランドが 締められ
たら、難 燃性シーリングマスチックを使 用してアセンブリをシ
ーリング する 必 要 が あります。
図 2 配 線 を バ ッ ク 缶 に 取 り 付 け 言 語 に よ っ て は 、正 し く
ないものもあります。同様に適用します。
Cable Entry
Loop for strain
relief of cable
Fire-retardant
sealing mastic
図 1 根太の間にバック缶を取り付ける
オプションのプレマウントキットの取り付け
オプションのプレマウントキットは、スピーカーのクランプ機 構の
強力な取り付け面に円形のサラウンドを提供し、乾式壁の取り付
けを容 易 にしま す。
PMK キットは、バック缶の有無にかかわらず使用できます。
PMK プレマ ウントキットの 準 備
1. 各プ レマ ウントキットは 、2 つの取り付けブラケット、円形フレ
ーム、およびブラケットをフレームに固 定するのに役 立つ 4 つ
の小さなクリップで構成されています。
2. 取り付けブラケットをフレームに取り付けます (図 3) 。
3. 4 つのクリップを所定の位置に押して、ブラケットを所定の位
置に保 持します。
図 3. フレームへの PMK ブ ラ ケットの 取り付 け
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図 4.PMK アセンブリ (PMK 3 を表示)