Quick Start Guide
オプションのインストール前バックカンのインストールガイド (PI モデルのみ)
オプションのプレインストールバックカンは、すべてのプレインストール (PI) モデルで使用できます。バックカンは、新しく建設された吊り天
井に事前に設置できるように設計されています。
注: CMS 603DC / ICT および CMS 803DC モデルでは、変圧器がバックカンの内側に事前に取り付けられています。 CMS 503DC / ICT モ デ ル に は 、ス ピ
ーカーアセンブリにトランスが事前に取り付けられています。
1. バックカンを安全で確実な固定ポイントに取り付けます。これは、いくつかの方法
で実 行 できます。
方法 1: PI バックカンに設けられた 4 つの固定穴で適切な固定を使用して、バックカン
を安全な固定ポイントに固定します。 (図 1)
方法 2: PI バックカンに取り付けられた柔軟なストラップで適切な固定を使用して、
バックカンを安全で確実な固定ポイントに固定
し ま す 。 (図 2)
方法 3:
a プレマウントリングに付属の固定具を使用して、 PI バックカンをオプションのプレ
マウントリング(プラスターリング )に取り付 けます。 (図 3)
b 次に、適切な固定具を使用して、プリマウントリングの翼を安全で確実な固定点
に 固 定 し ま す 。 (図 4)
裏 返してください
Fig.1
Fig.2
Fig.3
Fig.4
オプションのインストール前バックカンのインストールガイド (PI モデルのみ)
2. 取り付けられたバックカンにコンジットを取り付けます。これは、次の 2 つの方 法 で 実 行 で きます。
方法 1: プレインストールバックカンの背面にあるクランプを使 用できます。 この製
品 は 、最 大 22 mm のねじサイズのスクイーズコネクタを受け入れます。 ケーブルク
ランプを取り外すには、ケーブルクランプを所定の位置に保持しているねじワッ
シャ (配線カバーの下) を緩め、コンジットスクイーズコネクタと交 換します。 (図 5)
方法 2: PI バックカンの側 面 にある 3 つのノックアウトポイント (直径 19 mm、 22 mm、
または 28 mm) のいずれかを使用できます。 (図 6)
3. 配線方法としてコンジットが選択されていない場合は、承認されたスピーカーケ
ーブルを取り付けられた缶に配線します。上部に取り付けられたケーブルクラン
プ で 、ま た は PI バックカンの側面にある 3 つのノックアウトポイントの 1 つで承認
されたケーブルコネクタを 使 用して 終 端しま す。
4. パッドソーを使用して、天井の適切な位置に穴を開けます。プレインストールバッ
ク缶を穴の上に置きます。(図 7)
Conduit
Conduit
Squeeze
Connector
Fig.5
Fig.6
Fig.7
10 CMS 3.0 Series
クイックス タートガ イド
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