Manual
本体を箱から取り出す
•
梱包を解く際には、カッターやハサミなどで中身を傷つけない様に、お気
をつけください。
•
次のアイテムが含まれていることをご確認ください。
- G-System
-
マニュアル
-
電源ケーブル
- CAT5
ケーブル
-
ペダル・エフェクト用
50cm
電源ケーブル ×
4
-
スイッチ用のラベル
-
ユーザー登録書
マウント方法の選択
箱から取り出した状態では、
G-System
はフロアマウントのシステムと
して組み立てられています。まずは、次の点をご確認ください。
G-System
は、
2
つの主なパーツから構成されています。
•
コントロールボードは、
G-System
の操作を行なうためのボードその
もので、エキスプレッション・ペダルを接続するための
1/4"
ステレオ・
ジャックと、
GFX01
を接続するための
RJ45
端子を装備しています。
• GFX01
は
19"
のラック・ユニットで、実際のプロセッシングを行ない、
ループ用や電源等の端子を装備しています。
工場出荷時に、これらのパーツは一体型のフロア・プロセッサーとして
組み立てられています。しかし、プリアンプやペダルなどループ接続したい
機材をフロアではなく
19"
ラックに収納したい場合には、コントロールボード
と
GFX01
を分離させて、
GFX01
をラックに収納することができます。
まずは、音声を含めた配線をフロアマウントにするか、ラックマウントに
するかを決めます。ラックマウントにする場合は、後述の「ラックマウント時
の配線」セクションをご参照ください。
フロアマウント時の配線
それでは、
G-System
を配線していきましょう。このセクションでは、
G-System
を箱から取り出したままの状態で、一つのフロア・プロセッ
サーとして使用する前提とします。まずは、
GFX01
のリアパネルをご確認
ください。
INPUT
/
INSTRUMENT -
インプット/インストゥルメント
•
ギターを
INSTRUMENT INPUT
端子に接続します。
G-System
は
GFX01
のフロントとリアパネル両方に入力端子を
持つため、使用する端子をセットアップする必要があります。この
設定は、
GLOBAL
(グローバル)メニューの
Input Select
(イ
ンプット・セレクト)パラメーターで行ないます。
クイック・セットアップ・ガイドは、
G-System
の基本的な設定方法を示します。マルチエフェクト・プロセッサーを初めて使用する場合は、より詳細な情報
が必要と感じられるかもしれません。詳細は、後述のセクションで解説いたします。
「各部の名称と機能」セクションは、必ずご一読いただくことをお勧めいたします。
クイック・セットアップ・ガイド
8