Manual
LOOP 1
〜
4
/
INSERT -
ループ
1
〜
4
/インサート
• LOOP 1
〜
4
の端子には、
4
つまでの歪みやモノ・エフェクトのペダルを
接続できます。
SEND
(センド)からペダルの入力に、ペダルの出力
から
RETURN
(リターン)に接続します。
•
プリアンプを接続したい場合は、
INSERT
を使用します。
SEND
から
プリアンプの入力に、プリアンプの出力から
RETURN
に接続します。
INSERT
のループには、プリアンプの代わりに
5
つ目のエフェクト・
ペダルを接続することもできます。
•
ループ接続したペダルは、全て
ON
の状態にしておいてください。
•
使用するエフェクト・ペダルが
9V DC
で駆動する場合は、
4
つの
9V DC
端子から電源を供給できます(最大
200mA
、合計)。
使用したいペダルの電源の仕様が一致し、ペダルの合計の消費電力が
G-System
が供給できる電源の容量の範囲内であれば、ペダル用に外部の
パワーサプライを用意する必要がなくなります。
•
使用するエフェクト・ペダルの電源の仕様がわからない場合は、エフェ
クト・ペダルのマニュアルをご参照ください。機種によっては、本体に
電源の仕様が記されている場合があります。どちらにせよ、接続を行なう
前に、必ず電源の仕様が正しいことをご確認ください。
G-System
の概要を一度ご理解いただければ、目的に応じてセットアップを
組むこと自体は極めてシンプルであると確信しております。
G-System
は
極めてフレキシブルであるが故に、一度に全ての機能を使用しないことも
想定されますし、必ずしも全ての機能を使用しなければいけない、という
ことではありません。
しかしながら、いままで特定の機能を使用したことがないために、その利便
性を実感したことがなかった、という可能性もあります。
G-System
に
搭載されている機能の中には、一度お試しいただいたら手放せなくなる
機能などもあるかもしれません。
クイック・セットアップ・ガイド
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