Manual
コンパクト・ペダル+プリアンプ+アンプ
接続
•
ギターを
INPUT
端子に接続します。
•4
つまでの歪みのペダルを各ループに接続します。
•
ループに接続したエフェクトは、常時
ON
にしておいてください。
ループの
ON/OFF
は、ペダルではなく、
G-System
側で行ないます。
•
標準
1/4"
ケーブルを使い、エキスプレッション・ペダルを接続します。
ペダルの種類によって、適したケーブルの種類(モノ、あるいはステ
レオ)は異なります。
•
プリアンプを
INSERT
ループに接続します。
MIDI
プリアンプを使用して
いる場合は、
MIDI
ケーブルを
G-System
の
MIDI OUT
からプリアンプ
の
MIDI IN
に接続します。
• G-System
の出力をアンプの入力、またはアンプのループ・リターン
に接続します。ステレオ構成で使用する場合は、アンプを
2
台使用し
ます。
•
エキスプレッション・ペダルを使用する場合は、
PEDALS
メニューから
ペダルをキャリブレートしてください。
このセットアップ例は初めの例と似ていますが、インサート・ループにプリ
アンプが追加されています。プリアンプを使用するか否かはプリセット毎に
指定できますが、一般的には常時使用する方が一般的でしょう。その場合
は、
MENU
モードの
UTILITY
メニューから、プリセットを切り替えてもプリ
アンプの接続状況は切り替わらない設定にできます。
G-System
からの出力は、アンプ側の入力かループ・リターンに接続でき
ます。アンプの通常の入力を使用すると、「ダブル・プリアンプ」状態となり、
プリアンプの設定に加えてアンプ側のトーン・コントロールを使用すること
ができます。
Vox AC30
や
Fender Bassman
などのセットアップでは一般
的な使い方ですが、留意点としては、ループ・リターンを使用する接続法
に比べるとノイズが増える点が挙げられます。
セットアップ例
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