Manual
25
コンパクト・ペダル+アンプ・ヘッド
接続
•
ギターを
INPUT
端子に接続します。
•4
つまでの歪みのペダルを各ループに接続します。
•
ループに接続したエフェクトは、常時
ON
にしておいてください。
ループの
ON/OFF
は、ペダルではなく、
G-System
側で行ないます。
•
標準
1/4"
ケーブルを使い、エキスプレッション・ペダルを接続します。
ペダルの種類によって、適したケーブルの種類(モノ、あるいはステ
レオ)は異なります。
• G-System
の
INSER
T
センドをヘッドアンプの入力に接続します。ヘッド
アンプのループ・センドを
G-System
のインサート・リターンに接続
します。
• G-System
の出力をヘッドアンプのループ・リターン(またはパワー
アンプ・イン)に接続します。ステレオ構成で使用する場合は、アンプ
を
2
台使用します。
•
エキスプレッション
・
ペダルを使用する場合は、
PEDALS
メニューから
ペダルをキャリブレートしてください。
このセットアップ例では、アンプ・ヘッドをプリアンプとパワーアンプ両方
として使います。ヘッドアンプのプリアンプ部は
G-System
のインサート・
ループに接続します。
UTILITY
メニューから、
G-System
の全プリセットで
インサート・ループが
ON
になるように設定します。図から、信号の流れを
たどってみてください。
•
ギターを
G-System
の入力に接続します。
•
ループ
1
〜
4
にコンパクト・ペダルを合計で
4
つまで接続できます。
•
インサート・ループの
SEND
から、信号をヘッドアンプの入力に送り
ます。
•
ヘッドアンプ側のプリアンプ部 の出力(またはセンド)の信号を
G-
System
のインサート・ループのリターンに戻します。こうすることに
より、ループ
1
〜
4
に接続した歪みのペダルと、ヘッドアンプのプリ
アンプ部を経由した信号が
G-System
のエフェクト部に送られます。
• G-System
の最終的な出力はヘッドアンプのリターン端子に接続します。
これは、ヘッドアンプのパワーアンプ部の入力と解釈できます。
セットアップ例