Manual

●クイック・セットアップ
●P04:クイック・セットアップ VoiceLivePlay 日本語マニュアル
●mp3プレイヤー/コンピューターの音楽に合わせて、カラオケ練習をしたい場合
★mp3プレイヤーを使用する場合は、mp3プレイヤーを製品本体のAUX入力端子に接続します。
★コンピューターからの音声をVoiceLive Playに取り込みたい場合は付属のUSBケーブルを使用してコンピューターと製品本体を接続します
 お使いのコンピューターのオーディオ・コントロール・パネルで、VoiceLivePlayをデフォルトの出力デバイスに設定してください。
 ※お使いのコンピューターのOSによって、オーディオ・デバイスの設定方法は異なります。
  詳しくはコンピューターの取扱説明証をご参照ください。
ボイス・キャンセリング機能を有効にし、再生する楽曲のボーカル成分を取り除きたい場合は、下記手順で設定してください。
1)「SETUP(セットアップ)」ボタンを押します。
2)2ページ目の「OUTPUT(出力)」メニューにアクセスします。
3)「VOICECANCEL(ボイス・キャンセル)」の横の青いソフト・ボタンを選択します。
4)コントロール・ノブを使用し、ボイス・キャンセリング機能を「ON」にします。
5)「BACK(戻る)」ボタンを押します。
6)任意のプリセットを選択します。
7)mp3プレイヤー/コンピューターの音楽再生ソフトで楽曲を再生します。
8)歌ってみましょう!
●ループ機能を使用する際のティップス
ループ機能を上手に使いこなすには、練習あるのみ!きれいなループを完成させるには、「PLAY(再生)」「REC(録音)」
「O-DUB(オーバーダブ)」ボタンを押すタイミングを体で覚えることが重要です。ダウンビートに注意しながら繰り返し練習しま
しょう。
元となる最初のループが完成したら、一旦LOOP モードからEXITして、ループ・オーバーダブ用に違うプリセットを探してみましょう。
多彩なエフェクトで構成されたループはそれだけでイマジネーションを刺激し、いろいろなアイディアを自然と呼び起こしてくれます。
O-DUBボタンを使用しオーバーダブ・レイヤーを追加していく際は、毎回ループの再生/停止をしなくても大丈夫です。オーバーダ
ブ・レイヤーに追加された音声は、「UNDO(やり直し)」を実行することで一気に全て削除することが可能です。(削除した内容を
復元したい場合は、再度「UNDO」を実行します。)
別売りのTC-Helicon社製「Switch-3」リモート・フットスイッチを接続すれば、VoiceLivePlayの「▲Up/▼Down」スイッチを使用
しなくても、1アクションでループ機能にアクセスすることが可能になります。これにより「▲Up/▼Down」スイッチはキー/スケー
ル選択用に確保でき、また毎回LOOPモードからEXITしなくてもプリセットを変えることも可能となります。
Switch-3をVoiceLivePlayで使用すると、Switch-3の3つのフットスイッチは自動的に下記の操作が割り当てられます。
スイッチ1:REC(録音)/PLAY(再生)/O-DUB(オーバーダブ)
スイッチ2:ストップ/クリア(長押し)
スイッチ3:UNDO(やり直し)
UNDOボタンを独立して用意することにより、長押しが有効になるまでのタイムラグを気にせずにやり直しができるようになります。
ご注意ください:Switch-3をVoiceLive Playに接続すると、VoiceLive Playの「▲Up/▼Down」スイッチは自動的にキー/スケール
選択機能が割り当てられます。一度「▲Up/▼Down」スイッチにキー/スケール選択機能が割り当てられると、Switch-3を外しても
その機能は残った状態になります。「▲Up/▼Down」スイッチを再度ループ機能に割り当てたい場合は、「SETUP(セットアッ
プ)」メニューにて設定を行ってください。
Switch-3-製品情報:www.tcgroup-japan.com/TCH/products/Switch3