Reference Manual

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Loop - ルー
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RE-SYNC - 再同期
RE-SYNC(再同期)は LOOP ASSIST(ループアシスト)を構成
する機能の一つです。
SLOW SPEED SQUEEZE SHOTS といった時間軸に変更を
加えるループ・エフェクトを使用する場合、ループのタイミン
グがそのまま外れてしまうと具合が良くありません。これら
エフクトを使用しいても本来のビーは見失なわれずに、
復帰時に自動的にビートに再同期します。この処理はバック
ラウンドで自動的に行われます。
この機能は、MIDI クロック同期を行っている際に特に有効です。
再同期機能は、SHOTS モードで非同期のループ再生を行った後
の復帰にも役立ちます。SHOTS から SELECT モードに戻った際
には、再生は以前のリズムに自動的に同期します。再同期機能
は、メトロノームのオン/オフに関わらず常時有効です。
MIXDOWN - レイヤーのミックスダウン
ループ・レイヤーが足りなくなった場合、複数のループ・レ
ヤーを一つのスロットに統合することで空スロットを確保する
ことができます。また、ループ全体をリバースしたり、SHOTS
モードでトリガーしたい場合にも使用できます。ミックスダ
ン操作はアンドゥできません。
複数のループ・スロットにループを録音します(マルチト
ラック・ループの録音」セクションを参照)
LOOP ド・ 1 2 て、LOOP
LAYERS ページを表示させます。
SELECT ボタンをタップします。
ミックスダウン先(ターゲッ)スロットのボタンをタッ
プします。
SELECT ボタンをホールド(長押し)します。
SELECT ボタンをタップして、ミックスダウンを実行します。
再生がオンになっている全てのループレイヤーがターゲッ
ト・スロットに統合され、元のレイヤーはクリアされます。
ミッスダウン時にターゲット・ループ・レイヤーが再生
オンになっている場合は、その内容は他のループレイヤー
と一緒にミックスダウンされます。
ミックスダウン時にターゲットループレイヤーがミュー
トされている場合は、既存の内容は上書きされます。