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ManualsBrandsTE CONNECTIVITY ManualsPCB ConnectorsSocket enclosure - cable Econoseal J Series Mark II (+) Total number of pins 6 1 pc(s)

Product Specification

製品規格

108

5262

22MAR2016 Rev. C8

エコノシール

エコノシールエコノシール

エコノシール J マーク

マークマーク

マーク II+ コネクタ

コネクタコネクタ

コネクタ

タイコエレクトロニクスジャパン合同会社（〒213-8535 川崎市高津区久本 3-5-8）

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Tyco Electronics Japan G.K. (3-5-8 Hisamoto Takatsu-ku Kawasaki, 213-8535)

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* : 商標 Trademark

1. 適用範囲

1.1 内容

本規格はエコノシール J マークⅡ

＋

コネクタの製品性能、試験方法、品質保証の必要条件を規定している。

適用製品名と型番は以下の通りである。

Fig.1（続く）

型番品名

171630

.070 シリーズ・リセプタクル・コンタクト

171662

171631

.070 シリーズ・タブ・コンタクト

171661

NBR フタル酸含有

NBR フタル酸フリー

.070 用ラバープラグ

172746 2822352

172888 2822354

176886 2822355

178210 2822356

900324(シリコン)

900325(シリコン)

NBR フタル酸含有

NBR フタル酸フリー

.070 用キャビティープラグ

172748 2822357

NBR フタル酸含有

NBR フタル酸フリー

.070 シリーズ 1 極プラグハウジング

174877 2822388

174878

.070 シリーズ 1 極プラグハウジング用ダブルロックプレート

174879

.070 シリーズ 1 極キャップハウジング

174880

.070 シリーズ 1 極キャップハウジング用ダブルロックプレート

NBR フタル酸含有

NBR フタル酸フリー

.070 シリーズ 2 極プラグハウジング

917851 2822348

174352

.070 シリーズ 2 極プラグハウジング

174353

.070 シリーズ 2 極プラグハウジング用ダブルロックプレート

174354

.070 シリーズ 2 極キャップハウジング

174355

.070 シリーズ 2 極キャップハウジング用ダブルロックプレート

NBR フタル酸含有

NBR フタル酸フリー

.070 シリーズ 3 極プラグハウジング

174357 2822390

174358

.070 シリーズ 3 極プラグハウジング用ダブルロックプレート

174359

.070 シリーズ 3 極キャップハウジング

174360

.070 シリーズ 3 極キャップハウジング用ダブルロックプレート

NBR フタル酸含有

NBR フタル酸フリー

.070 シリーズ 4 極プラグハウジング

174257 2822391

174258

.070 シリーズ 4 極プラグハウジング用ダブルロックプレート

Summary of content (15 pages)

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08-5262 Product Specification 製品規格 22MAR2016 Rev. C8 エコノシール J マーク II+ コネクタ 1. 適用範囲 1.
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製品規格型番品名 .070 シリーズ 4 極キャップハウジング .070 シリーズ 4 極キャップハウジング用ダブルロックプレート 174259 174260 NBR フタル酸含有 NBR フタル酸フリー 174262 2822346 174263 174264 174265 NBR フタル酸含有 NBR フタル酸フリー 174982 2822393 174983 174984 174985 NBR フタル酸含有 NBR フタル酸フリー 174655 2822395 174656 174657 174658 NBR フタル酸含有 NBR フタル酸フリー 174661 108-5262 2822638 174662 174663 174664 NBR フタル酸含有 NBR フタル酸フリー 174371 NBR フタル酸含有 2822359 NBR フタル酸フリー 174372 NBR フタル酸含有 2822360 NBR フタル酸フリー 174373 NBR フタル酸含有 2822361 NBR フタル酸フリー 174374 2822362 .
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製品規格 108-5262 2. 参考規格類以下規格類は本規格中で規定する範囲内に於いて、本規格の一部を構成する。万一本規格と製品図面の間に不一致が生じた時は、製品図面を優先して適用すること。万一本規格と参考規格類の間に不一致が生じた時は、本規格を優先して適用すること。 2.1 TE 規格、技術文書 A. 109-5000 ：試験法の一般条件 B. 114-5082 ：取付適用規格：エコノシール J マークⅡ＋コネクタ用.070 及び.250 シリーズのコンタクト圧着条件 114-5230 C. 501-5322 ：認定試験報告書 D. 412-5325 ：取扱説明書 Rev.
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製品規格 108-5262 2.2 参考規格 JASO D 605 : 「自動車用多極コネクタ」 JASO D 7101 : 「プラスチック成形部品の試験方法」 JIS C 3406 : 「自動車用低圧電線」 JIS D 0203 : 「自動車部品の耐湿および耐水試験方法」 JIS D 0204 : 「自動車部品の高温および低温試験方法」 JIS D 1601 : 「自動車部品振動試験方法」 JIS D 0205 : 「自動車部品の耐候性試験通則」 JIS K 6301 : 「加硫ゴム物理試験法」 JIS K 2202 : 「自動車ガソリン」 2.3 用語の定義 2.3.1 コンタクト：コネクタの構成部品である接触子をいう。 2.3.2 ハウジング：コネクタの構成部品であるコンタクトを収容するものをいう。これにはタブコンタクトを収容するキャップハウジングとリセプタクルコンタクトを収容するプラグハウジングがある。 2.3.
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製品規格 108-5262 3. 一般必要条件 3.1 設計と構造製品は該当製品図面に規定された設計、構造、物理的寸法をもって製造されていること。 3.2 材料 A. コンタクト； ASTM 36 COPPER ALLOY 260 に準拠するすずめっき付又は、全面ニッケル下地めっき付部分金めっきが施された黄銅条又はりん青銅条より製造される。 B. ハウジング及びダブルロックプレート； UL94V-2 難燃性ポリプチレン・テレフタレート（PBT）樹脂より製造される。 C. 附属品取付金具等（1）ラバー・プラグ；ニトリル・ブタジエン・ゴム（NBR）又はシリコンより製造される。（2）キャビティ・プラグ；ニトリル・ブタジエン・ゴム（NBR）より製造される。（3）シール・リング；ニトリル・ブタジエン・ゴム（NBR）又はシリコンより製造される。 3.3 定格 A. 3.3.
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製品規格 108-5262 3.5 性能必要条件と試験方法の要約項目試験項目製品の確認検査 3.5.1 コネクタ挿入力 3.5.2 コンタクト挿入力 3.5.3 コネクタ引抜力 3.5.4 コンタクト引抜力 3.5.5 ダブルロックプレートの装着力 3.5.6 Rev. C8 規格値試験方法製品図面と取付適用規格 114-5082 の必要条件を合致していること。該当する品質検査計画書に基づいて目視、寸法、及び機能検査を行うこと。極数 N 以下 1 2 3 4 39 49 59 68.6 極数 6 8 10 12 N 以下 78.5 98 118 137 .070 シリーズ； 2.94～7.85N コネクタの一方を固定し、他方を軸方向に毎分約 100mm の一定速度で操作する。なおハウジングロック機構は作用させて行う。コンタクトの一方を固定し、他方を軸方向に毎分約 100mm の一定速度で操作する。極数 1 2 3 4 N 以下 29 39 49 68.
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製品規格項目試験項目規格値 108-5262 試験方法総合抵抗（ローレベル）３mΩ以下（初期値） 10mΩ以下（試験後）ハウジングに組込まれ嵌合したコンタクトを開路電圧 50mV 以下、閉路電流 50mA 以下の条件で測定する。 Fig.2 参照。総合抵抗（規定電流）ハウジングに組込まれ嵌合したコンタクトに１A、開路電圧 DC12V の試験電流を通電しコンタクトの温度が安定した後圧着部より 75mm 離れた点で電圧降下を測定する。（Fig.2 の Y-Y’間）Fig.2 参照。 3.5.7 ３mV／A 以下（初期値） 10mV／A 以下（終期） 3.5.8 抵抗値の測定には、読み取り値から 150mm の電源の抵抗分を差し引くこと。規定電流による測定の場合は嵌合コネクタに DC12V、1A を通電すること。 Y-Y’点は測定時の電流密度を一様にするために、プローブをあてる電線部分にはんだをもっておくこと。 Fig.2 絶縁抵抗 3.5.9 Rev.
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製品規格項目試験項目耐電圧 108-5262 規格値試験方法 1kVAC の試験電圧（1 分間保持）に耐えること。測定後物理的損傷の形跡がないこと。嵌合したコネクタ・アセンブリの隣接コンタクト間及びコンタクトとハウジング間で測定。Fig.3 参照。 3.5.10 Fig.3 挿抜のフィーリング有害な引掛り等のないこと。 3.5.11 圧着部引抜強度 3.5.12 コンタクト保持力 3.5.13 電線サイズ mm2 AWG 0.2 0.3 0.5 0.85 1.25 ＃24 ＃22 ＃20 ＃18 ＃16 78.5N 以上引張強度 N 以上 68.6 78.5 88.3 127 177 コンタクト又はコネクタの挿入、引抜きを手動にて行い、そのフィーリングを触感にて確認する。圧着したコンタクトを引張試験機に固定し、軸方向引張力を電線に加える。操作速度は 100mm／毎分であること。 TE 規格 109-5205 ハウジングに約 100mm の長さ、 0.
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製品規格項目試験項目規格値ハウジング保持力 98N 以上シール性 49KPa（4.9mN／mm2）以上（初期値） 29.4KPa（2.9mN／mm2）以上（試験後） 3.5.14 108-5262 試験方法コネクタを嵌合した状態で一方を固定し、他方を軸方向へ毎分約 100mm の一定速度で引張り、ロック機構の外れ又は破損して嵌合の外れた時の荷重を測定する。コネクタのハウジングに穴をあけ、その穴より圧縮空気を送りコネクタのシール性を調べる。試験にあたって電線の先端ははんだ付後接着剤で密封する。（Fig.4）測定は、コネクタを水中（水面下 30cm 以内）に入れ、コネクタ内に圧縮空気を送り 9.8KPa （1mN／mm2）の圧力を 30 秒間保つ。空気漏れがなければ 9.8KPa（1mN／ mm2）づつ上げてゆく。 3.5.15 Fig.4 耐熱性 Fig.
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製品規格項目試験項目耐こじり性 3.5.18 108-5262 規格値試験方法 Fig.9 に示す順序で耐久・環境試験コネクタを引抜き時に Fig.5 の如くコを行ったとき性能を満足すること。ネクタの一方を固定し、他方を 1mm 間隔でコンタクト同士の嵌合が外れるまで引抜きながら、各段階で前後方向に 1 往復、196N･cm（T）のトルクを加える。これを 1 サイクルとして 25 サイクル行う。次に左右方向も同様に 1 往復 196N･cm（T）のトルクを加える。これを 1 サイクルとして 25 サイクル行う。又は手指によりこじりながら 50 回挿抜を繰り返す。 Fig.5 耐洗剤性 Fig.9 に示す順序で耐久・環境試験 50±2℃のウォッシュ液（市販品）にを行ったとき性能を満足すること。コネクタを 2 時間浸漬し、その後水道水中に 5 分間浸漬したのち、自然乾燥する。耐クーラント性 Fig.9 に示す順序で耐久・環境試験 50±2℃の L.L.
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製品規格項目試験項目 Fig.9 に示す順序で耐久・環境試験コネクタを嵌合した状態で 40±2℃ を行ったとき性能を満足すること。に保たれた密閉容器内に吊るし、JIS K 6301 第 16 項に基づき、オゾン濃度 50±5ppm 中に 24 時間放置後取り出し室温に放置する。なお、ゴムの亀裂状態は JIS K 6301 第 16.6 項に基づき記録しておく。耐候性 Fig.9 に示す順序で耐久・環境試験コネクタを嵌合した状態で JIS D を行ったとき性能を満足すること。 0205 第 5.4 項（WAN-1S）に基づき、サンシャインカーボンアーク灯式耐候性試験機で 63±3℃、150 時間試験を行う。なお、ゴムの亀裂状態は JIS K 6301 第 16.6 項に基づき記録しておく。耐塵性 Fig.9 に示す順序で耐久・環境試験コネクタを嵌合した状態で縦横高さを行ったとき性能を満足すること。が 1000mm の密閉容器内に壁から 150mm 離して保持しポルトランドセメント又は関東ローム粉 1.
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製品規格項目試験項目散水試験 108-5262 規格値試験方法 Fig.9 に示す順序で耐久・環境試験を行ったとき性能を満足すること。なお、リーク電流は 100μA 以下のこと。コネクタを散水試験槽内に吊るし、40 分間 120±3℃の温度で加熱し、その後直ちに 20 分間常温水を散水する。これを 1 サイクルとして 48 サイクル実施する。散水条件は、JIS D 0203 の S1 とする。試験中はコネクタの各極間に 12V の電圧を印加しリーク電流を記録する。なお試験を実施するときは、リードワイヤは 2m とし、試験槽の外へ出す。 3.5.26 3.5.27 複合環境試験 Fig.9 に示す順序で耐久・環境試験コネクタを嵌合した状態で全極直列（本試験は顧客の要求を行ったとき性能を満足すること。に接続し、Fig.7 の如く、振動試験機により実施する。）に取付ける。振動加速度は 44m／s2 （4.
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製品規格項目試験項目振動 3.5.29 規格値 108-5262 試験方法 Fig.9 に示す順序で耐久・環境試験コネクタを嵌合した状態で全極直列を行ったとき性能を満足すること。に接続し、Fig.7 の如く振動試験機に取付ける。振動加速度 44m ／ s2 （4.5G）, 振動周波数は 20～200Hz を 3 分間でスイープさせる。これを X 軸 2 時間、Y 軸 2 時間、Z 軸 4 時間行う。試験は 1μs 以上の瞬断がないことを確認する。 Fig.7 Fig.8 Rev.
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製品規格 108-5262 4.
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製品規格 108-5262 5. 品質保証条件 5.1 試験条件特に指定のない場合は Fig.10 に示す環境条件のもとで性能試験を行うものとする。温度 15～35℃ 相対湿度 45～75％気圧 86.7～107KPa （650～800mmHg） Fig.10 5.2 試験 5.2.1 試料性能試験に用いる試料は、取付適用規格 114-5082「エコノシール J マークⅡ＋コネクタ用、 .070 及び.250 シリーズコンタクトの圧着条件」に基づいて、Fig.11 に示す電線に圧着した正規の試料であること。いずれの試料も規定された順序以外の他の試験に用いてはならない。 5.2.2 試料数性能試験に用いる試料数は各グループ毎にコンタクト単体の場合 10 セット、コネクタの場合 2 セット以上で行うものとする。 5.2.3 使用電線性能試験に用いる電線は Fig.11 に示す電線にて行うものとする。電線サイズ呼び AWG ＃24 0.2 ＃22 0.3 ＃20 0.5 ＃18 0.85 ＃16 1.25 素線構成素線系（mm）素線数 0.20 7 0.