Operator's Manual
g026927
図 図
図
5
1.スローアウトノブ2.ベッドナイフ調整ノブ
4.新聞紙を使って、カッティングユニットの端から端
まで均一に軽い接触があることを確認する。端か
ら端まで軽い接触が出ない場合は、ベッドナイフ
がリールに対して平行になっていない。
5.左側ベッドバーピボットボルトのナットをゆるめて
偏芯ボルトが使えるようにする。
6.ベッドナイフがリールに対して平行になるように、
偏芯ボルトで調整する図6。左側ピボットボルト
は偏芯ねじとなっており、回転させるとちょうどカ
ムのようにベッドバーを上下させる。左側ピボッ
トボルトにはオフセットを示すドット図6がついて
いる。ドットが上位置にある時図6ベッドバーの
左端が高くなっている。ボルトを右に回してドット
が下がってくると、ベッドバーの左端も下がってく
る。調整は、後側の半円180度範囲でドットを
移動させて行う。
g026928
図 図
図
6
1.ベッドバーのピボットボルト
7.左側ピボットボルトを回してベッドバー左端の上下
位置を調整する。
8.リールとベッドナイフとの間に短冊状に切った新
聞紙を入れる。リールを逆転させながら、ベッド
ナイフ調整ノブを1クリックずつゆっくり右に回し
て、紙が軽く挟まれるようにする。この状態は紙
を引っ張ると切れるか軽い抵抗を伴って紙が引き
出される状態である。
9.ベッドナイフの端から端まで軽い接触が出たこと
を確認できたら、ピボットボルトのナットを締め付
け、その後にもういちど接触を確認して、締め付
け時にピボットボルトがずれなかったことを確認す
る。必要に応じて再調整する。
重 重
重
要 要
要
移 移
移
動 動
動
走 走
走
行 行
行
中 中
中
や や
や
牽 牽
牽
引 引
引
フ フ
フ
レ レ
レ
ー ー
ー
ム ム
ム
に に
に
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
時 時
時
に に
に
は は
は
、 、
、
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ナ ナ
ナ
イ イ
イ
フ フ
フ
と と
と
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
が が
が
当 当
当
た た
た
っ っ
っ
て て
て
損 損
損
傷 傷
傷
し し
し
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
、 、
、
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ナ ナ
ナ
イ イ
イ
フ フ
フ
調 調
調
整 整
整
ノ ノ
ノ
ブ ブ
ブ
を を
を
左 左
左
に に
に
回 回
回
し し
し
て て
て
刃 刃
刃
当 当
当
た た
た
り り
り
を を
を
な な
な
く く
く
し し
し
て て
て
お お
お
い い
い
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
刈 刈
刈
り り
り
高 高
高
の の
の
調 調
調
整 整
整
刈高は後ローラの上げ下げで調整します。約2.38mm
間隔で調整することができます。
1.ローラブラケット内部で調整ナットを固定している
キャップスクリュをゆるめる図7。
g026929
図 図
図
7
1.調整ナットの下側エッジ
3.5枚刃および7枚刃用取り
付け穴
2.11枚刃用取り付け穴
2.ローラ調整ナットを希望位置のノッチにセットして
キャップスクリュを締め付ける。調整ナットの下
のノッチの数が左右とも同じになるようにセット
すること。
3.刈高を上げると、1ノッチごとに刈高が2.38mm
ずつ高くなる。
注 注
注
上記の数値は作業台で設定した場合の刈高
です。ターフの状態やカッティングユニットの重
量のため、実際の刈高は必ずしもこの設定通り
ではありません。
4.刈高をさらに細かく調整したい場合には、調整
ナットを1/2ノッチ1.19mm動かす方法がありま
す。これは以下の手順で行います
A.ローラブラケットをギアケースに固定してい
るキャップスクリュと調整ナットを外す。ロー
ラブラケットは外さないこと。
7