Operator's Manual
g026924
図 図
図
13
1.ホイールハブ3.Oリング
2.ホイールハブナット
重 重
重
要 要
要
ホ ホ
ホ
イ イ
イ
ー ー
ー
ル ル
ル
ハ ハ
ハ
ブ ブ
ブ
ナ ナ
ナ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
締 締
締
め め
め
付 付
付
け け
け
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
摩 摩
摩
耗 耗
耗
が が
が
早 早
早
く く
く
な な
な
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
3.Oリングが破損していないこと、また、ホイー
ルハブの内側にきれいに嵌っていることを確認
する図13。
重 重
重
要 要
要
Oリ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
破 破
破
損 損
損
や や
や
不 不
不
完 完
完
全 全
全
な な
な
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
は は
は
、 、
、
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
ケ ケ
ケ
ー ー
ー
ス ス
ス
か か
か
ら ら
ら
の の
の
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
漏 漏
漏
れ れ
れ
の の
の
原 原
原
因 因
因
と と
と
な な
な
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
漏 漏
漏
れ れ
れ
が が
が
進 進
進
む む
む
と と
と
ギ ギ
ギ
ア ア
ア
ケ ケ
ケ
ー ー
ー
ス ス
ス
が が
が
損 損
損
傷 傷
傷
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
4.ニューマチックタイヤを装着している場合には、タ
イヤ空気圧を2.413bar24.5kg/cm2=35psiに
調整する。.
5.キャップスクリュとロックワッシャを使用して駆動
ホイールを取り付ける図14。
g026925
図 図
図
14
各 各
各
部 部
部
と と
と
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
点 点
点
検 検
検
1.中央の調整ノブを回してベッドナイフとリールの接
触をなくす。リールを手で回転させてみる。リー
ルが回転しない場合は、リールベアリングを調
整する整備の章のリールベアリングの調整の項
を参照。リールが自由に回転する場合は、次の
ステップに進む。
2.リールを前転・後転させてみる。リールを両方向
に回転させられる場合には、ベアリングを調整す
るリールベアリングの調整(ページ11)を参照。
3.全部のボルト・ナット・ねじ類を点検し、各部にゆ
るみがないことを確認する。
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
調 調
調
整 整
整
リール端部に遊びが発見されたり、カッティングユニット
を分解して再組立する場合には、リールベアリングの
確認調整が必要になります。
1.左ホイールをハブに固定しているねじ4本を外し
てホイールを取り外す。ホイールをギアケースの
下に置いて機体を支える。
2.カッティングユニットの後部を持ち上げてローラの
後方に延びているギアケースの底部と床面との
距離が約17.8-20.3cmになるようにしてカッティ
ングユニットを支える。
3.点検カバーをギアケースカバーに固定している
キャップスクリュ3本を外す。
4.リールシャフトについている調整ナットを少しずつ
右に回して、リールの遊びを完全になくす。
注 注
注
リールの回転を止める。
5.端部の遊びがなくなった点から、さらに1/4回転
ナットを回してベアリングに予負荷を掛ける。
6.点検カバーとホイールを元通りに取り付ける。
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
研 研
研
磨 磨
磨
注 注
注
研磨についてのさらに詳しい説明は、T oro
リ ー
ル
/
ロ ー タ リ ー モ ア の た め の 研 磨 マ ニ ュ ア ル
FormNo.
09168SLを参照してください。
未使用のベッドナイフや使用して摩耗したベッドナイフ
は研磨を行う必要があります。真っ直ぐな刃先を作る
ために、ベッドバーに取り付けた状態で研磨してくださ
い。図15を参照して、できるだけ正確な角度に研磨し
てください。研磨に際しては砥石を強く当てないように
注意してください。あまり強く当てると発熱してベッドナ
イフの品質が変わったり、寿命が短くなったりします。
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