Operator's Manual
整備作業にかかる前に...................................15
エアクリーナの交換........................................15
エンジンオイルの交換....................................15
点火プラグの整備.........................................16
ブレードの交換.............................................16
機体の清掃..................................................17
保管........................................................................17
格納保管の準備...........................................17
故障探究.................................................................18
安 安
安
全 全
全
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
こ こ
こ
の の
の
機 機
機
械 械
械
は は
は
手 手
手
足 足
足
を を
を
切 切
切
断 断
断
し し
し
た た
た
り り
り
物 物
物
を を
を
は は
は
ね ね
ね
飛 飛
飛
ば ば
ば
し し
し
た た
た
り り
り
す す
す
る る
る
能 能
能
力 力
力
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
以 以
以
下 下
下
に に
に
挙 挙
挙
げ げ
げ
る る
る
注 注
注
意 意
意
事 事
事
項 項
項
を を
を
守 守
守
ら ら
ら
な な
な
い い
い
と と
と
、 、
、
死 死
死
亡 亡
亡
事 事
事
故 故
故
を を
を
含 含
含
む む
む
重 重
重
大 大
大
な な
な
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
が が
が
発 発
発
生 生
生
す す
す
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
以下の安全注意事項はANSI規格B71-4-2012および
ENISO5395:2013から抜粋したものです。
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
全 全
全
般 般
般
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
•この
オ ペ レ ー タ ズ マ ニ ュ ア ル
や、関連するトレーニ
ング資料をよくお読みください。オペレータや整備
担当者が日本語を読めない場合には、オーナーの
責任において、このオペレーターズマニュアルの
内容を十分に説明してください。
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな
りましょう。
•本機を運転する人、整備する人すべてに適切なト
レーニングを行ってください。トレーニングはオー
ナーの責任です。
•子供や正しい運転知識のない方には機械の操作
や整備をさせないでください。地域によっては機械
のオペレータに年齢制限を設けていることがありま
すのでご注意ください。
•オペレータやユーザーは自分自身や他の安全に責
任があり、オペレータやユーザーの注意によって
事故を防止することができます。
•機械の近くや機械の下には絶対に手足を近づけな
いでください。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要か
を判断してください。メーカーが認めた以外のアクセ
サリやアタッチメントを使用しないでください。
•石、針金、おもちゃなど、機械にはね飛ばされて危
険なものが落ちていないか、作業場所を確認し、
取り除いてください。エンジン作動中は、運転位置
ハンドルの後ろから離れないでください。
•運転前に、作業場所に人がいないことを確認しくだ
さい。作業場所に人が入ってきたら機械を停止さ
せてください。
•裸足やサンダル履きでこの機械を操作することはや
めてください。運転時には、必ず長ズボンと滑らな
い頑丈な靴を着用してください。
•作業にふさわしい服装をし、ヘルメット、安全めが
ね、および聴覚保護具を着用してください。長い
髪、だぶついた衣服、装飾品などは可動部に巻き
込まれる危険があります。
•どうしても必要な時以外には、機体をバックさせな
いでください。後退する場合には、常に自分の足元
と後方の安全を確認してください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、減
速し周囲に十分な注意を払ってください。
•排出されたものが跳ね返って人に当たるとけがをす
る恐れがあります。砂利が敷かれている場所では
作業しないでください。
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなどの
安全装置が正しく機能しているか、また安全カバー
などが外れたり壊れたりしていないか点検してくだ
さい。これらが正しく機能しない時には芝刈り作業
を行わないでください。
•エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで
ください。
•機体を清掃する時や詰まりを除去する時は、エンジ
ンを止め、ブレードが完全に停止してから作業に
かかってください。
•作業は日中または十分な照明のもとで行ってくだ
さい。
•アルコールや薬物を摂取した状態での運転は避
けてください。
•ぬれた芝の上では絶対に作業しないでください。常
に足元を確保し、決して走らないてください。
•絶対に、エンジンを掛けたままでデッキを持ち上
げないでください。
•機械が異常な振動を始めたら直ちにエンジンを停止
させ、原因を調べてください。異常な振動はトラブ
ルの前兆であることが多いものです。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
斜 斜
斜
面 面
面
で で
で
の の
の
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは重
大な人身事故につながります。どんな斜面であって
も、通常以上に注意が必要です。法面での作業に自
信が持てない場合には、そのような場所での作業を行
わないでください。
•斜面は上り下りしながら作業するようにし、横断しな
がらの作業は絶対にしないでください。法面で方向
を変える場合には、安全に十二分の注意を払って
ください。
•隠れた穴、わだち、盛り上がり、岩などの見えな
い障害物に注意しましょう。不整地ではスリップや
転倒を起こしやすくなります。深い芝生に隠れて障
害物が見えないことがあります。
•ぬれた芝面や急斜面では作業しないでください。足
元が不十分な場所ではスリップや転倒を起こしや
すくなります。
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