Operator's Manual
–詰まりを取り除くとき。
–機械の点検・清掃・整備作業などを行うとき。
–異物をはね飛ばしたとき。機械に損傷がないか
点検し、必要があれば修理を行ってください。
点検修理が終わるまでは作業を再開しないで
ください。
–機械が異常な振動を始めたとき。
–機体から離れるとき。
–燃料を補給するとき。
•機体を45度以上傾ける場合には、エンジンおよ
び燃料タンクに燃料が入っていないことを確認して
ください。
•ブレードの点検を行うときには安全に十分注意して
ください。ブレードをウェスでくるむか、安全手袋
をはめてください。
•可動部に手足を近づけないよう注意してください。
エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能
な限り避けてください。
•格納保管中やトレーラで輸送中は、燃料バルブを
閉じておいてください。裸火の近くで燃料を補給、
屋内で燃料の抜き取りをしたりしないでください。
•平らな場所に停車してください。適切な訓練を受け
ていない人には絶対に機械の整備をさせないで
ください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン
が十分冷えていることを確認してください。
•磨耗したり破損したりしている部品は安全のために
交換してください。
•燃料タンクの清掃などが必要になった場合は必ず
屋外で作業を行ってください。抜き取った燃料は、
燃料専用の容器で保管するか、安全な方法で処
分するかしてください。
•エンジンを始動する際には、
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
に記載されている手順を守り、刈り込みエレメ
ントから両足を離しておいてください。
•必ず聴覚保護具を着用してください。
•エンジンを始動するために機体を傾ける場合でも、
必要以上に傾けないようにし、オペレータから遠い
側を浮かせるようにしてください。
•定期的に機体を点検し、磨耗したり破損したりして
いる部品は安全のために交換してください。整備や
修理には必ずトロの純正部品を使用してください。
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