Operator's Manual
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ブ ブ
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整 整
整
備 備
備
キャスタアームのチューブには上側と下側にブッシュ
がはめ込んでありますが、これらのブッシュは使用に
伴って磨耗してきます。
ブッシュを点検するには、キャスタフォークを前後左右
に揺り動かして見ます。ブッシュの中でキャスタのシャ
フトがぐらついているようならブッシュの磨耗が進んで
いると判断し、交換してください。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを上昇
させてジャッキスタンドで支え、駐車ブレーキを掛
け、エンジンを停止させてキーを抜き取る。
2.キャスタスピンドルの上部から、テンショニング
キャップ、スペーサ、スラストワッシャを抜き取
る。
3.キャスタスピンドルを取り付けチューブから抜きと
る。スラストワッシャとスペーサは、スピンドルの
一番下に残しておく。
4.ピンポンチを使って、チューブの上または下から
ブッシュをたたき出す図31。もう1個のブッシュ
についても同様にして取り出す。チューブの内部
をきれいに清掃する。
g004737
図 図
図
31
1.キャスタアームのチューブ2.ブッシュ
5.新しいブッシュの内外面にグリスを塗る。ハン
マーと平たい板を使って、ブッシュをチューブに
たたき込む。
6.キャスタシャフトを点検し、必要に応じて交換す
る。
7.ブッシュと取り付けチューブにキャスタスピンドル
を通し、もう1枚のスラストワッシャと残りのス
ペーサをスピンドルに取り付け、テンショニング
キャップをキャスタスピンドルに取り付ける。
キ キ
キ
ャ ャ
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ス ス
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タ タ
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ホ ホ
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ベ ベ
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ア ア
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リ リ
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グ グ
グ
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整 整
整
備 備
備
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを上昇
させてジャッキスタンドで支え、駐車ブレーキを掛
け、エンジンを停止させてキーを抜き取る。
2.キャスタホイール・アセンブリをキャスタフォークに
保持しているボルトからロックナットを外す図32。
キャスタホイールをしっかりと握り、ボルトをフォー
クまたはピボットアームから抜き取る。
3.ホイールのハブからベアリングを外して、ベアリン
グスペーサを床に落とす図32。ホイールハブの
反対側にあるベアリングを取る。
4.ベアリング、スペーサ、ホイールハブの内側の
状態を点検する。磨耗したり破損したりしている
部品は交換する。
5.キャスタホイールを組み立てるには、まず、ホ
イールのハブにベアリングを押し込む。ベアリン
グを取り付ける時、ベアリングの外側のレース部
分を押すように注意すること。
g319436
図 図
図
32
1.キャスタボルト
4.ベアリングスペーサ
2.キャスタフォーク5.大きいロックナット
3.ベアリング
6.ホイールのハブにベアリングスペーサを入れる。
もう一個のベアリングをホイールハブの空いている
側に取り付けてハブ内部のスペーサを固定する。
7.キャスタホイールアセンブリをキャスタフォークに
取り付け、ボルトとロックナットで固定する。
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