Operator's Manual
ヒ ヒ
ヒ
ン ン
ン
ト ト
ト
ス ス
ス
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ル ル
ル
は は
は
高 高
高
速 速
速
に に
に
設 設
設
定 定
定
し し
し
走 走
走
行 行
行
速 速
速
度 度
度
を を
を
調 調
調
整 整
整
芝刈り作業に必要なパワーを十分に引き出すために、
エンジンは常にスロットル全開で使用し、コンディション
に合わせて走行速度を調整してください。カッティング
ユニットに掛かる負荷が増えてきたら、走行速度を落と
すようにしてください。カッティングユニットに掛かる負
荷が減ってきたら、走行速度を上げても大丈夫です。
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
の の
の
方 方
方
向 向
向
刈り込みの方向を変えるようにしましょう同じルートで長
期間刈り込むとターフにタイヤマークがついてしまいま
す。また、刈りかすの飛散方向も変わるので自然分解
が促進され、栄養的にも有利です。
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
速 速
速
度 度
度
遅めの速度で刈り込むとカットの質が向上します。
刈 刈
刈
高 高
高
を を
を
下 下
下
げ げ
げ
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
いままで使っていた芝刈り機よりも広い刈り幅で刈る場
合には、以前の刈り高より少し高目の設定で刈って、
以前と同じ刈高に仕上がるか、凹凸面を削らないか、
確認してください。
条 条
条
件 件
件
に に
に
合 合
合
っ っ
っ
た た
た
刈 刈
刈
り り
り
高 高
高
の の
の
設 設
設
定 定
定
を を
を
一度に切り取る長さは25mm以内に抑えましょう。
草丈の1/3以上は刈り取らないのが原則です。成長
期の密生している芝生では、刈り込み速度を遅くした
り、刈り高設定をさらに一目盛り上げる必要があるか
もしれません。
丈 丈
丈
の の
の
高 高
高
い い
い
草 草
草
草が少し伸びすぎてしまった場合や、芝生がぬれてい
る場合には、通常よりも高い刈高で刈り込みを行ってく
ださい。その後に通常の刈り高に下げてもう一度刈ると
きれいに仕上がります。
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
き き
き
れ れ
れ
い い
い
に に
に
維 維
維
持 持
持
す す
す
る る
る
芝刈り作業が終わったらホースと水道水でカッティング
ユニットの裏側を洗浄してください。カッティングユニット
の内側に刈りかすやごみが溜まると切れ味が落ち、
仕上がりが悪くなります。
火災防止のため、エンジンやマフラー、バッテリー、
駐車ブレーキ、カッティングユニット、燃料タンクなど
の周囲に、余分なグリス、草や木の葉、ほこりなどが
溜まらないようご注意ください。こぼれたオイルや燃
料はふきとってください。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
保 保
保
守 守
守
•芝草を引き裂いたり引きちぎったりせずにきれいな
刈り込みができるように、シーズンを通じて鋭利
な刃先を維持するようにしましょう。切れ味の悪
い刃先は芝草を引きちぎるので、切り口が茶色に
変色し、芝草の成長を悪くし、また病気にもかか
りやすくなります。
•刈り込みブレードに磨耗や破損が発生していない
か毎回点検してください。必要に応じてブレードを
研磨してください。
•ブレードが破損したり磨耗したりした場合には、直
ちに交換してくださいトロの純正ブレードを使ってく
ださい。ブレードの交換(ページ25)を参照して
ください。
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