Operator's Manual
G003323G003323
図 図
図
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注 注
注
接触を強くしないと切れない場合には、鋭
利な刃先を取り戻して精密なカットができる
ようにバックラップか研磨を行うことが必要
である
後 後
後
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
1.希望の刈高範囲に必要な数のスペーサを刈高
チャートで確認し、スペーサをサイドプレー
トの取り付けフランジ図14の下に入れて、
後ローラのブラケットの位置を正しくセット
する図14。
図 図
図
14
1.スペーサ
3.サイドプレートの取り付け
フランジ
2.ローラブラケット
2.カッティングユニットの後部を持ち上げてベッ
ドナイフの下に角材などの枕を置く。
3.各ローラブラケットとスペーサをそれぞれの
サイドプレート取り付けフランジに固定して
いるナット2個を外す。
4.サイドプレート取り付けフランジとスペーサ
から、ローラとボルトを外す。
5.スペーサを、ローラブラケットの上にしてボ
ルトに通す。
6.ローラブラケットと2枚のスペーサとを、サ
イドプレート取り付けフランジの下側に、ボ
ルトで取り付ける。
7.ベッドナイフとリールの調整を確認する。カッ
ティングユニットを立てて、前ローラと後ロー
ラ、およびベッドナイフが見えるようにする。
注 注
注
リールと後ローラとの平行関係は、カッ
ティングユニット全体の組み立て精度により保
証されていますから、調整は不要です。極わ
ずかの狂いの調整は以下の方法により可能で
すカッティングユニットを定盤の上に載せ、サ
イドプレート固定キャップスクリュをゆるめ
る図15。きちんと調整してキャップスクリュ
を締め付ける。各キャップスクリュを37-45
Nm2.8-3.7kg.m=27-33ft-lb)にトルク締めする。
g020698
図 図
図
15
1.サイドプレートの取り付けキャップスクリュ
刈 刈
刈
高 高
高
チ チ
チ
ャ ャ
ャ
ー ー
ー
ト ト
ト
で で
で
使 使
使
用 用
用
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
用 用
用
語 語
語
の の
の
解 解
解
説 説
説
刈 刈
刈
高 高
高
の の
の
設 設
設
定 定
定
希望の刈高に合わせること。
名 名
名
目 目
目
の の
の
刈 刈
刈
高 高
高
作 作
作
業 業
業
台 台
台
で で
で
設 設
設
定 定
定
し し
し
た た
た
刈 刈
刈
高 高
高
前後のローラの底部を結んでできる平面からベッド
ナイフの先端までの高さのこと、いわば理論上の刈
り込み高さです。
実 実
実
効 効
効
刈 刈
刈
高 高
高
実際に芝草が刈り取られる高さのことです。名目
刈高が同じでも、草種の違い、季節の違い、ター
フや土壌のコンディションなどにより実効刈高は
さまざまに変化します。カッティングユニットの
設定刈り込みの強さ、ローラの種類と位置、ベッ
ドナイフの種類、装着するアタッチメント、ター
フ補正装置の調整なども、実効刈高に影響を与え
ます。ターフ・エバリュエータモデル04399を使っ
て、定期的に実効刈高を確認し、名目刈高との差を
把握しておくことをお勧めします。
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
の の
の
「 「
「
強 強
強
さ さ
さ
」 」
」
カッティングユニットの「強さ」あるいは「きつ
さ」は、刈り上がりに大きな影響を与えます。この
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