Operator's Manual
保 保
保
守 守
守
キ キ
キ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
タ タ
タ
ン ン
ン
ド ド
ド
を を
を
使 使
使
っ っ
っ
て て
て
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
立 立
立
て て
て
た た
た
状 状
状
態 態
態
に に
に
す す
す
る る
る
ベッドナイフやリールを見るためにカッティングユニット
を立てる場合には、ベッドバー調整ねじのナットが床面
に接触しないように、カッティングユニットの後ろ側につ
いているスタンドトラクションユニットの付属品で支える
ようにしてください図23。
g191340
図 図
図
23
1.キックスタンド
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
潤 潤
潤
滑 滑
滑
g191601
図 図
図
24
1.逃がしバルブ
定期的に、5ヶ所のグリスポイント図24にNo.2リチウム
系汎用グリスを注入します。
グリスポイントは、前ローラ2ヶ所、後ローラ2ヶ所、
リールモータのスプライン1ヶ所です。
注 注
注
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
水 水
水
洗 洗
洗
い い
い
し し
し
た た
た
直 直
直
後 後
後
に に
に
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
ア ア
ア
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
作 作
作
業 業
業
を を
を
行 行
行
う う
う
と と
と
、 、
、
機 機
機
械 械
械
各 各
各
部 部
部
か か
か
ら ら
ら
水 水
水
分 分
分
を を
を
追 追
追
い い
い
出 出
出
し し
し
て て
て
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
寿 寿
寿
命 命
命
を を
を
延 延
延
ば ば
ば
す す
す
こ こ
こ
と と
と
が が
が
で で
で
き き
き
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
1.グリスニップルの周囲をウェスできれいに拭く。
2.きれいなグリスがローラのシールやベアリング
の逃がしバルブからはみ出してくるまでグリスを
注入する。
3.はみ出したグリスはふき取る。
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
の の
の
2番 番
番
取 取
取
り り
り
リ リ
リ
リ リ
リ
ー ー
ー
フ フ
フ
研 研
研
磨 磨
磨
未使用のリールは、ランド部の幅が1.3-1.5mmあり、
30°の逃げ角2番角、リリーフ角を付けてあります。
ランド部の幅が3mmを超えたら以下の作業を行っ
てください
1.全部のリール刃に30°の角度で2番削りを行っ
て、ランド部の幅を1.3mmにしてください図25。
g028800
図 図
図
25
1.30度
2.1.3mm
2.円筒研磨を行って各刃先の軌道円の差を0.025
mm未満にしてください。
注 注
注
これにより、ランド部の幅がわずかに大きく
なります。
注 注
注
リールやベッドナイフの鋭利な刃先を長持ちさせるに
は、リールやベッドナイフを新たに研磨して使い始めた
ときに、フェアウェイを2面刈り込むごとに刃合わせの
チェックを行い、刃先にバリが出ていたら除去してくださ
い。バリは刃と刃の接触を大きくして摩耗を早めます。
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