Operator's Manual
注 注
注
調整ノブのねじを1ノッチ回転させることによ
り、ベッドナイフが、0.023mm移動します。リー
ルと下刃の調整を行う(ページ9)を参照。
2.切れ味確認用のペーパーToroP/N125-5610を
一枚、リールと下刃との間に、下刃に対して直角
になるように差し入れて、カッティングユニットの
切れ味をテストする図10。ゆっくりとリールを回
転させるこれで紙が切れれば合格である。
g003323
図 図
図
10
注 注
注
接触を強くしないと切れない場合には、鋭利な
刃先を取り戻して精密なカットができるようにバッ
クラップ、ベッドナイフのフェーシング、または研
磨を行うことが必要T oro
リ ー ル
/
ロ ー タ リ ー モ ア の
た め の 研 磨 マ ニ ュ ア ル
FormNo.09168SLを参照
重 重
重
要 要
要
ど ど
ど
ん ん
ん
な な
な
場 場
場
合 合
合
で で
で
も も
も
ご ご
ご
く く
く
軽 軽
軽
い い
い
接 接
接
触 触
触
が が
が
ベ ベ
ベ
ス ス
ス
ト ト
ト
で で
で
す す
す
。 。
。
軽 軽
軽
い い
い
接 接
接
触 触
触
を を
を
維 維
維
持 持
持
し し
し
な な
な
い い
い
と と
と
、 、
、
下 下
下
刃 刃
刃
と と
と
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
刃 刃
刃
の の
の
接 接
接
触 触
触
に に
に
よ よ
よ
る る
る
相 相
相
互 互
互
研 研
研
磨 磨
磨
が が
が
う う
う
ま ま
ま
く く
く
行 行
行
わ わ
わ
れ れ
れ
ず ず
ず
、 、
、
短 短
短
期 期
期
間 間
間
の の
の
う う
う
ち ち
ち
に に
に
切 切
切
れ れ
れ
味 味
味
が が
が
落 落
落
ち ち
ち
て て
て
し し
し
ま ま
ま
い い
い
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
ま ま
ま
た た
た
、 、
、
接 接
接
触 触
触
が が
が
強 強
強
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
る る
る
と と
と
、 、
、
下 下
下
刃 刃
刃
と と
と
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
が が
が
早 早
早
く く
く
磨 磨
磨
耗 耗
耗
し し
し
、 、
、
ま ま
ま
た た
た
そ そ
そ
の の
の
磨 磨
磨
耗 耗
耗
が が
が
不 不
不
均 均
均
一 一
一
に に
に
発 発
発
生 生
生
す す
す
る る
る
結 結
結
果 果
果
、 、
、
か か
か
え え
え
っ っ
っ
て て
て
刈 刈
刈
り り
り
上 上
上
が が
が
り り
り
が が
が
悪 悪
悪
く く
く
な な
な
る る
る
結 結
結
果 果
果
と と
と
な な
な
り り
り
が が
が
ち ち
ち
で で
で
す す
す
。 。
。
注 注
注
下刃は、長期間使用しているうちにリールに
削られ、リールの端部と接触する縁の部分が
角張ってきます。この角張った部分は、ヤスリ
などを使って下刃の刃先と面一に削り落としてお
くようにしてください。
注 注
注
出荷時に面取りを施していますが図11、この
面取りはベッドナイフの寿命の中ほど40%でなく
なりますので、面取りが必要になります。
g031270
図 図
図
11
1.ベッドナイフ右端に形成さ
れた面取り部
3.1.5mm
2.6.4mm
注 注
注
面取りを大きくしすぎると、ターフに刈り残しが
出るようになりますから注意が必要です。
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
と と
と
下 下
下
刃 刃
刃
の の
の
調 調
調
整 整
整
を を
を
行 行
行
う う
う
この調整によって、リールと下刃のすり合わせを行い、
双方の刃先の状態および切れ味を確認してください。
また、この調整を終了したのち、必ず実際のフィール
ドでカッティングユニットの刈り上がりを確認してくださ
い。フィールド試験の結果にもとづいて、必要に応じて
微調整を行ってください。
重 重
重
要 要
要
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
に に
に
対 対
対
し し
し
て て
て
下 下
下
刃 刃
刃
を を
を
強 強
強
く く
く
押 押
押
し し
し
付 付
付
け け
け
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
る る
る
と と
と
、 、
、
下 下
下
刃 刃
刃
が が
が
破 破
破
損 損
損
し し
し
ま ま
ま
す す
す
か か
か
ら ら
ら
注 注
注
意 意
意
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
•バックラップや研磨を行った後には、実際に数分間
の刈り込みを行うとリールと下刃が互いに馴染む
ので、その後に刃合わせ調整を行うとスムーズな
場合があります。
•ターフの密度が非常に高い場合や、刈高が非常
に低い場合には、更に微調整が必要となる場合も
あります。
この調整作業には、以下に挙げるものが必要です
•シム0.05mm0.002"(パーツNo.125-5611)
•切れ味確認用のペーパー(P/N125-5610
1.カッティングユニットを平らな水平の作業台の上
に置く。
2.ベッドバー調整ねじを左に回してベッドナイフと
リールの接触をなくす図12。
9